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2025.07.23
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カテゴリ: 自閉症関連






発達障害のある子は不登校になりやすい?
 「心の健康」を第一に考えて 本田秀夫先生に聞く(上)



小中学校における不登校の児童生徒数が過去最多となっています。その中には発達障害のある子も多く含まれます。発達障害のある子にとって、なぜ学校がつらい場所になってしまうのか。親は何ができるのか。新刊『発達障害・「グレーゾーン」の子の不登校大全』(バトン社)を出した精神科医の本田秀夫先生に話を聞きました。



話を聞いた人

本田秀夫さん

精神科医、信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授

(ほんだ・ひでお)東京大学医学部医学科卒業。同大付属病院精神神経科、横浜市総合リハビリテーションセンター、山梨県立こころの発達総合支援センター所長などを経て、2018年から信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授、23年から長野県発達障がい情報・支援センター「といろ」センター長を兼務。




データが示す発達障害と不登校の関連

――発達障害のある子が学校に行けていないケースをよく見聞きします。発達障害があると不登校になりやすい、と言えるのでしょうか?

はい、言えると思います。発達障害の中でも、自閉スペクトラム症(ASD)についてはいくつかのデータがあります。国内のデータでいうと、横浜市でASDの人たちを幼児期から20年間にわたって追跡した調査があります。その中で、不登校の経験があった人は23.5%でした。知的障害がない人に限ると30%に上ります。一般の不登校率よりも明らかに高いですね。

ただ、重要なのは、学校時代に不登校だったからといって、大人になってみんながひきこもりになっているわけでは全くない、ということです。大人になったら、どこか出かける場所を持って社会参加している人が圧倒的に多い。この事実は、やはり「学校」という環境が、ASDの人たちにとって大きな関門になっていることを示唆しています。

海外の少し古いデータになりますが、2017年にノルウェーから出された論文には、一般の子どもの不登校(予備軍も含む)が7.1%なのに対し、ASDの診断のある子では42.6%に上るという報告があります。データ上でも、有意な差があると言えます。

――本田先生の臨床での実感としても、相談に来られる方で発達障害と不登校が重なっているケースは多いですか?

​​ ​[朝日新聞]


​本田先生、最近では引っ張りだこですね。







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Last updated  2025.08.10 14:30:49
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