弐話

弐話
あたしは美菜とそのまましゃべりながら学校へと向かった。
家から学校までは歩いて20分くらいでつく。
あたしはこれぐらいがちょうどいいと思う。
これなら美菜とも話ができるし家をすぐ出てこれる。
今日の朝ご飯のクロワッサンの味がが口に残っているまま二人は学校に着いた。
靴箱には美菜の彼氏が居た。
顔の形が整っていて少し茶色のかかった髪に美菜より少し高い背。
このごろ急に背が伸びだした。校則を少し破った靴。
美菜はその彼氏に似合う美人だ。
色白で唇はピンク髪は茶色っぽくてストパ→をかけたようにまっすぐだ。
「ごめん、ちょっとあたし行ってもいい??」
美菜があたしに言った。
「いいよ。彼氏が待ってるからね。」
あたしはすまなそうな顔をした美菜を残して教室へと急いだ。
つきあい始めて早くも3ヶ月がたつ二人は相変わらずLove②☆
少し羨ましい気もするけど、別にあたしは聖君が好きだからいい。
教室には聖君とそのほかの男子が3人、女子はあたしを含めて3人だった。
人が少ないと聖君を見ていられるからCHO→嬉しい。
仲のいい友達が居るとしゃべってしまうから見てる余裕なんてなくなるから。
「ごめんね→!!」
少し遅れて美菜が来た。彼氏としゃべったのが嬉しかったのか
なんだか知らないけど頬がピンクに染まった美菜はます②きれいだ。
メイクをする美菜が信じられないくらいに。
「彼氏、相変わらずカッコE→ね→・・・。」
あたしがため息混じりで言うと
「カッコE→よね→・・・。でもこのごろ先公にめつけられてるんだって。
 信じらんない!特に松本。数学の。あれにいっつも注意されてるって言ってた。」
とキレ気味に話す美菜。彼氏の前では絶対にそんな顔しない。
「てゆ→か松本キモいくせにうるさいよね・・。」
「そ→だよ!!!あたしの彼氏に目つけてるし・・。」
美菜はこのごろ松本を異様に嫌ってる。
元々生徒に嫌われてるけど近づくのさえいやがる人はそうそう居ない。
こんな事を話している間にスタイルのいい子がやってきた。
「おはよ→!!!!!!!!」
この子は花呼というきれいな子。プリをとるときに花呼が居ると
なんの落書きをしなくてもかわいく見えてしまう。
この3人の中では一番GALっぽい。
「相変わらずしゅうはカッケ→ね→♪」涙
言い忘れたけど美菜の彼氏の名は『しゅう』。
花呼はしゅうと読んでる。美菜もそうだけど人前では呼ばない。
「まぁね。」
得意気っぽくいった美菜は冗談ぽくわらった。
「席ついて→!!!」
このクラスの担任「涙中滴先生」が大声で言う。
NEXT→


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