ESL Life


うちの大学のESLは全部で8クラスあって、
大学の一学期の間に、クラスが2つ進むシステム。

同期のNew studentは、私を含めて日本人4人と
韓国人の男の子一人。ひろこさんが108で、
貴子ちゃん、韓国人の男の子(名前忘れた。笑)の子が106。
で、私と同い年の明子って子と私が104。

同じクラスに居た、はなちゃんって子とは、
すぐに仲良くなって、お互いがここにいる間、
一番一緒にいることが多かった、いい友達。

私のESL生活は、ほんと、忙しさもない、
平凡なものだった気がする。
夜中まで一生懸命勉強した覚えもないし、
ただ毎日授業に出て、宿題して、遊んでた。

ここで出会った先生達は、みんなとってもいい人。
Jamesは日本語が少しできる先生で、
たまに日本語で話しかけては笑わせてくれてた。
このJamesの子供がすっごくかわいくて、
3番目のFinって子は、かわいすぎて、家に連れて帰りたくなった。笑

Ronちゃんは、107,8になってから初めて教えてもらったけど、
今でも、御飯に誘ってくれたりして、
すごく優しくて大好きな先生。

他にも、Dina、Huntington、などなど、
私が大学で生き抜いていくSkillをここでたくさん学んだな。
うちのお姉ちゃん曰く、ESLはMeaningless。
彼女はこの大学の規定TOEFL Score530点を、
留学前に取ってた人だから、それはそうなのかもしれないけど、
私にとっては、このESLは大切な時間だった。
この時代がなければ、きっとPaperって何?みたいな勢いだったから、
ほんと、ここの先生達には感謝です。

それから、ESLでは、たくさんの国の人達と出会えた。
中国、台湾、韓国、ロシア、メキシコ、スイス、サウジアラビア、
ポーランド、ブラジルなどなど、
今まで友達になったこともないような人達と出会い、
一緒に勉強して、バカな話をしたりして。
国際色豊かなESLはとにかく、楽しかった時間。

そして1999年12月、私は無事ESLを卒業して、
Gonzaga Universityへの推薦状をもらい、
晴れて、Gonzagaの生徒になるのでした。


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