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夕方散歩、武蔵野線が浦和方面に走って行きます。
昨日は、戦争花嫁の劇を観てきました。やはり、第二次世界大戦が終わり、戦後80年の現在において語られた物語、 War Bride ーアメリカと日本の架け橋・桂子ハーンーさんは、92歳で存命です。桂子さんの実父は、アメリカでの生活を夢み、我が子に英語等を学ばせ、進駐軍基地でタイピスト等の仕事をして夫となる米兵と知り合い、結婚することになりましたが、お母さんは、差別等を考えて渡米することに最後まで反対した様子が分かりました。
渡米するまでが前編で終わり、休憩時間を挟み後編が始まりました。渡米してからの、桂子さんが経験したことが、詳しく俳優の奈緒さんが演じます。まず、2人が住むアパートを探し回りますが、敵性国だった日本の奥さんと言うことで中々貸してくれず苦労した。市民権を得る為に、「もし、アメリカと日本が再度戦うことになったら、貴方は戦いますか」と言われ、やむなくYESと答え涙が止まらなかった。また、桂子さんは、2人の男女の子供さんに恵まれますが、やはりアジア人ということで小さい頃からイジメにあい、息子の方は、仕事を転々とし精神的に病んでいました。桂子さんは、ある日家でパーティをする事があり、周りの知人を呼んで賑やかな状態になり、息子がそれまでその様な賑やかな場面は、苦手だと思い、たまたまパーティ前夜に息子が電話を掛けて来て「明日行くよ。」
と言うのですが「大丈夫、無理をしないで、明後日に来なさい。」と言ったのですが、パーティの日に、息子が亡くなった連絡を受け、自責の念に心が折れる毎日だったそうです。その時、夫が優しく寄り添い癒してくれました。また、晩年、桂子さんが米国と日本の架け橋になりたいという思いが、市長に認められて日本との姉妹都市締結に尽力する事になりました。また、物語は、日本から戦争紛争記者の若者が桂子さんに取材する形で進みますが、その若者も心に傷を受けており、桂子さんの話しを聞きながら平和に対する理解を深めて行くのでした。こんな話しですが、山口馬木也さんも四役をこなして見所がありましたよ。ウェンツさんも役者をしっかりやって皆さん最後はスタンディングオベーションで拍手喝采でした。
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