あめりの小部屋

妊婦体験モデル


どこの学校でも母性看護学の演習や授業で大活躍なことでしょう!
何とこのモデルを装着するだけで妊娠していない私達も、見かけは妊婦さんになれるのです。
演習の授業では、まず妊婦体験モデルを装着し、それをつけたまま階段を降りてみます。
実際に体験してみました。
まず、大きくなったお腹で足元が全く見えない。
「こ、怖い・・・」バランスも取りづらいのでよろけそうです。
手すりを持ちながら何とか階段を降りました。
次は階段を上がります。
前に重心がどうしても傾くので、1段登るにも一苦労・・・。
階段を登りきったら汗だくでした(笑)

そして次はベッドに横になってみます。
お腹が重いので、端座位から少しずつ側臥位になるようにして仰臥位になりました。
仰臥位になるとお腹の重みがずし~っと腰にかかるので、「重い・・・・」
仰臥位低血圧症候群になるわけを自分の体をもってして体験できましたね~。

ところで余談ですが、この妊婦体験モデルをつけると、心なしか皆、表情がお母さんの表情というか和らぐというか、そんな効果もあるようです。
うちのクラスの皆は、妊婦体験モデルをつけると、とても素敵なお母さんに一瞬にしてなっていました★☆


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