浅倉ユキ(あな吉)の、ゆるベジごはん

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2006年10月10日
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カテゴリ: 【講座】料理教室

日曜日は恒例、「不要品交換会」でした。

朝から、あっぱれなほどの晴天!
ばたばたと準備をしていると、次から次へと人・物・料理がやってくる。
総勢30人を越える大人、ほぼ同人数の子ども、大人と同じ数の料理、そして山のようなお宝たち。

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(写真はakiusagi☆さんのmixi日記から拝借しました)

気持ちよい天気と、山のようなつまみの前に、わたしはビールが止まらず・・・
のびたんをえりじーさんに託して、テーブルの前から離れられませんでした。「高野豆腐の細巻き」と「だいこん餅にだいこんおろしソースを添えたもの」がおいしかった♪
今度我が家でもぜひ、作りたいと思いましたよ~

わたしは、
「のびたんのおもちゃ、冬服、わたしの授乳服、おんぶひも、そして料理本イロイロ欲しい」と、
あらかじめmixiのコミュで公言していたら、
なんとそのすべてが手に入りました。それも、山ほど。すごいでしょ!? 
持ってきて下さったみなさん、ありがとうございました~
もちろん、それ以外にも掘り出し物がざっくざくで、
誕生日よりもクリスマスよりも、ブツヨクが満たされた1日。
もてあましていた高級鍋も、必要な人にもらわれていってくれたし、嬉しい限り。

マッサージは大人気すぎて、残念ながら受けることが出来ませんでしたが
Bchanのネイルだけは、粘って最後にやってもらっちゃいました~。
ちゃんとストーンまで付いた、かっこよいわが足の爪にうっとり。靴下はきたくなーい。
モモヒナさんの似顔絵は、できあがるのが楽しみです!

ご来場のみなさま、出展者の方々、そして子どもたちも。みんな、ありがとうございました。
次回は1月中旬を予定しています。新年会かねて、やりましょうね。
(大掃除に出た不要品は、捨てないよーに)

*************************

さて、ご報告が遅れましたが、5日・7日は「いろんなおまめ」でした。

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(写真提供 by kokoさん)

●小豆ごはん  味も見た目もお赤飯みたい、だけど、超~簡単!
●チリビーンズ  なんと、ノンオイル。鍋に全部の材料を入れて、火にかけるだけ!
●金時豆の甘煮  ゆでこぼしなんて、もちろん不要。ほんのちょっとのメープルのみ。
●黒豆ジュース  ポリフェノールたっぷりの黒豆のゆで汁が、魔法でブドウジュースに変身!?
●黒豆と人参の酢漬け  一番人気かも。堅めの黒豆のコクが、酒のつまみにぴったりです。

おまけのレシピ・・・チリビーンズをすくって食べるのにぴったり、 コーンチップス

「豆」とひとことで言っても、柔らかい方が美味しい料理もあれば、固めがおいしい時もある。
そのメニューにぴったりのかたさにゆであがったおまめのおいしさを知ってしまったら、
どれもこれも均一にやわらかくされた素材缶には、もう戻れないというものです。
そして、何よりも、「実はめんどくさくない」という事実を知って欲しい!
ゆでこぼしも、あくぬきも、それに黒豆なんて水戻しさえ不要なのですよ。

ベジメニューも豆が加わると、がつんとオナカにたまるのが嬉しい♪

ちょーふぁーさん が日記で、

目からウロコの連続で、お豆に対する見方が変わったレッスンでした。
手持ちの料理本は、一晩つけた豆を、二度湯でこぼして豆を洗って、云々云々・・・と
やたらややこしくて、一年に一度くらいしか作る気がなくなるものばかり。
あな吉さんレシピならば日々の献立に取り入れることができるものばかりで、ハート
ハート

と書いて下さいました。ほんとは簡単なマメ料理、なんでみんなむずかしく書くのだろうねぇ・・・

●初参加の プチプチゆっきー さん が、日記で

チリビーンズ今日作ろうと思ってたのに
雨で買い物に行けませんでした・・(>_<)
ゼッタイ作って、もう一回食べたい味です。
ついでにメープルかけて甘煮も食べたい!
金時豆のファンになりました!!


と、書いて下さいました。金時豆、柔らかめにゆでたらホント、おいしいよね~~
わたしも大好きなおまめなので、嬉しいな♪

●初参加の Aさん からのメール。

生涯初の「お料理教室」体験で、ドキドキでしたが、
子連れにも関わらず、ゆるやかな空気の流れる素敵な時間でした。
今日は黒豆の酢漬け、豆半量といわず、
全部使って(つまり倍量)で作ってしまいました。
おいしくて、あっという間になくなりそう。
ぶどうジュースは明日子供にレモン汁を入れさせてあげる予定です。

との感想を下さいました。なんでジュースのレモン汁を、わざわざ子どもにやらせるのかって?ふふ、それは秘密ですよん♪

●ご近所から参加の Tさん からのメール。 

お豆、早速作りましたが、旦那に大好評でした~~。うふふ。
本当にブドウジュ-スと間違えてたり・・・・。
金時がこんなに上手に煮れるのかって感動したり・・・。
うふふのふって感じです~~。ありがとうございました~~

なんかおマメを上手に煮ると、おふくろ指数がアップしそうな気がします。いつも喜んでくれるだんなさんで、ほほえましいですな♪ 

*************************

さて週末、こどもたちは実家の母と一緒に「 キッザニア 」に行ってきました。

わたしは行かなかったのですが、どうやら子どもが「お仕事遊び」する場所らしい。
お店屋さんごっこだけでなく、バスガイドにもネイリストにもなれる。
ちゃんと報酬もいただけて、それを使うこともできるし、銀行に預けてくることもできるらしい。
要は、ミニ社会。
やってみたいのに親にはやらせてもらえなかった様々なことが、やりたい放題の天国。

エンターテイメントをただ消費する、受け身としての立場よりも、
自分が関わって、「作り上げる」「役に立つ」など能動的に動く方が、実はよっぽど楽しい。
何かを主催したりしたことある人なら分かると思う。
こぶたラボも、お客さんよりスタッフの方がめちゃめちゃ楽しそうだぞ、みたいな?

それじゃなくても子どもは「お仕事」大好きって、モンテッソーリの本にもあったし。
文化祭でも、みんな模擬店やりたがるしね。。

それはいいのだ。
能動的なのはいいことだ。
それはいいのだ、が、その内容にびっくりしたのだ、わたしは。

スネ子(小1)が
「わたしが手作りしたお菓子だよ、おかあさん」と、誇らしげに見せてくれたのは、なんとハイチュウ。
日頃の癖で思わず裏を見れば、市販品と全くたがわず、添加物がずらり。
にもかかわらず、「製造者名」が「スネ子」と書かれている・・・ あひ~~~
「わたしが作ったハイチュウだよ」と、何度も何度も言って、嬉しそうに食べていました。

ジャイ子(3歳)が、
「ぼくねぇ、はんばーがーつくっておかねもらったの」と言いながら、さっと取り出して頭に乗せたのは、モスバーガーの店員がかぶるのと全く同じ帽子。
「ぼく、はんばーがーじょうずにつくったの」と、さかんと言う。「おいしくできたの。こんどたべてね」

ああ・・・うちの子たちはすっかり、ハイチュウを身近に感じ、モスバーガーに親しみを持ってしまっているではありませんか。

これを大企業による早期洗脳教育と言ったら、いいすぎだろうか。。。

楽しかったと語る子どもたちを尻目に、ちょっと暗くなってしまうハハなのでした。






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最終更新日  2006年10月10日 14時20分17秒


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