★ eau_de_mer ★

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【告知】



わたしとママはお店でお仕事してたら、ねぇねから16時頃電話があったの。
 ねぇね 『忙しい?まみちゃん、こっち(ねぇねの職場)までこれる?』
 まみ  『なに?どうしたの?』
 ねぇね 『U先生が家族じゃないとって言うんだもん』
 まみ  『だから、な~に????』
 ねぇね 『うん。多分、癌と思うんだ』
 まみ  『ん??????なぁ~~~~にぃ????が…ん…??』
 ねぇね 『胃癌みたい』
 まみ  『い・・・?胃癌っっ!!!!!!!!』

ママに半分だけ話し、泣きじゃくりながら慌てて車とばしました。
でもねぇねに泣き顔見られないように、けれど信じられない。
頭の中、グチャグチャになりながら病院に着いたらねぇねが待ってた。
一緒に診察室に入り挨拶し、カルテを覗き込んだ。
なにやら色々書かれてある・・・。レントゲン写真も???だ。
U先生がボソッと

  『スキルスだよ・・・。ステージ3~4』

ねぇねの事凄く可愛がってくれてたのでとってもショックだったらしい。
U先生が色々今後の事(病院や治療など)話してくれた。
ねぇねは『はい・はい・はいはい』そればかり。
あたしは横で「ねぇね、大丈夫なんだろうか?耳に入ってる?」と思いながらも一緒に頷きながら聞いていた。
病院から出て、ねぇねが『まみちゃん、ちゃんと運転して帰れる?』と。
あたしは悔しくて悲しくて、このままねぇねを引っ張って連れて帰ろうとした。
けれど、ねぇねは『大丈夫よ。あと2時間で仕事終るから~』と。。。
泣きながら帰って、泣きながらあたしを待ってたママに全て話した。

   【なんで、ねぇねまでが。。。。。】

ママはパパにも25年前に大腸癌で先立たれてる。
その後には、おじいちゃんも大腸癌で。。。
とにかく、ねぇねが帰って来るまで、狂ったようにママと泣き続けた。

 【なんで?なんで・・・ねぇねがこんな目に遭わなきゃいけないの?】

そして、翌日もねぇねは『半ドンだし、今日で辞めるから』と笑顔で出勤した。

★2006/1/8~9 成人の日

あたし達も仕事がお休みなので、3人で沢山話し合った。
お互い泣き顔見せずに、今後の事・どの病院にかかるかetc・・・。
最初近所のT病院にしようと決め、U先生に(日曜なのに)紹介状書いて貰った。
けれど、ねぇねの上司(薬局のオーナー=乳癌)から電話あり『後悔しない治療した方がよいのでは』と言われ、再度話し合った。

その結果、最終的にK市の医療センター(癌センター)に決めた。



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