★香りの基礎




香りの流れ ●一般的に10~30分間に香る 「トップノート」 には積極的に香り(揮発性が高い)シトラス(柑橘)系や、グリーン系などが主に香ります。

●続いて、30分~1時間後に香る 「ミドルノート」 は、一番その香水の個性が出る中心となるような完成された香りが匂います。約6,7割はフローラルが中心に構成されています。ローズ系フローラルなど特に多く見られます。

●香りが消える最後まで持続する香りで、2~3時間後に香る 「ラストノート」 は残香性の高いバニラやウッディー系、ムスクなど、香り立つまでに時間は掛かりますが、持続時間は6~7時間と、なかなかシャイな香りです。

揮発性の違いをうまく組み合わせて、時間差でそれぞれの香りが飛び立つように調合されています。

香りを創るということはデザイナーにとって音楽や映画を作る作業に似ていて、前述のような香料をうまく組み合わせて、トップ・ミドル・ラストの中で一つのストーリーを組み立てていくのです。

香りにはアルコールが入っているので、出かける少し前につけで、外出時にはアルコール分が抜けて少しまろやかな香りになっているぐらいが、良いつけ方といえます。

余裕をもって、出かける20~30分前に香水をまといましょう。

また、服についてしまうと同じ服で他の香りをつけたいとき、香りが混じってしまうので、朝、服を着る前につけましょう。 . .
綿100%ならば、大丈夫だとは思いますが、茶色い香水などは色のついている香水は、服につかないよう、注意しましょう。

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