天使のあしあと

天使のあしあと

天使になったわが子

天使になったわが子

赤ちゃんが亡くなって生まれた次の日に退院。

一緒に赤ちゃんと家に帰った。

箱に入れられているわが子…。

包装されてみることの出来ないわが子…。

一緒に帰る前。看護師に

「可哀想だけど、冷蔵庫に入れてください。臭いが…。」

臭いなんて関係ない。そんなもの…。

家に着くなり、旦那と大泣きした。

赤ちゃんを抱きたい。と、旦那に言ったが、駄目と言われ…。

箱を抱きしめながら泣いた。

今までの人生でそこまで泣いたことはないと思う。

数日経ち、わが子と旦那と火葬場に行き。最後のお別れ。

小さなわが子が中に入って行く…。

「骨が残るように、火力は下げますから…。」

火葬場の人の配慮だった…。

1時間経って、わが子を迎えに…。

少ない、小さな骨だけど、でも残ってるだけで嬉しかったんだ。

この骨は…ももかな?とか。

色々考えながら拾ったが、なんせ箸が大きいせいもありなかなか取れない。

必死にやりながら、熱さも忘れて手で拾った…。

ここに残してはいけない。

でも、それを見てる旦那は、泣きながらあたしの手を取った。

小さな骨壷と一緒に家に帰ってきた。

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朝陽へ

ママの所に来て幸せだったのかな?

他のママを選んでたら、きっと元気に生まれてたのかも知れないね。

ごめんね。ママ失格だよね。

ママの事、恨んでいいのよ。

こんなママ大っ嫌いだよね。

ママは朝陽に何が出来たかな?

ママは朝陽の為に何をしてあげれたのかな?

ママは後悔ばかりが残ってる半面。

朝陽に会えた事、幸せに思ってるんだ。

朝陽はママのたった一人の子供。

ママのかけがえの無い子供なんだ。

いつかママの所に帰ってきてくれるかな?

ママは、これからいいママになるから。

朝陽のママになるから。

朝陽。ママの所に来てくれてありがとう。

ママを幸せな気持ちにしてくれてありがとう。

命名 朝陽 第1子 長女

19w4d 17センチ 130g



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