兄の名はヒョウ

兄の名はヒョウ

第四集(我が父 段正淳)


秦紅棉(シン・コウメン)

<ストーリー>
段誉は、”凌波微歩”を使い、逆に南海鰐神を弟子にして追い返してしまう。
が、段誉の妻になれるとウキウキの木婉清にとんでもない事実が・・・
なんと、段誉の母・刀白鳳は、師匠の仇!殺さねばならない。
しかし、更なる衝撃が、木婉清を襲う・・・
木婉清の父は、なんと段正淳!母は師匠の秦紅棉だったのだ!!!
段誉は、木婉清の兄!妻などになれるわけがない!!段正淳に詰め寄る、木婉清。

そこに現れたのは、なんと秦紅棉!
その上、段正淳と只ならぬ関係のありそうな鐘霊の母・甘宝宝まで登場!!赤い衝撃どころではない!!

そしてひと騒動の後、段誉は四大悪人に連れ去られ、木婉清は城を飛び出していく。
秦紅棉と甘宝宝も、鐘霊の父・鐘万仇に引き取られていく。
さすらう木婉清は、悪貫満盈と出会い、願いをかなえてもらうために
正体を知らぬまま、後についていく。

そのころ、丐幇では王剣通から喬峯に幇主が譲られる。

木婉清は、小屋に監禁されてしまう。が、そこには段誉も監禁されていた。
そのころ、大理国でも巴天石より鐘万仇の谷を突き止めていた。
が、二人は媚薬いりの食事を取ってしまい、悶々たる夜をすごしていた・・・
《続く》

<感想>
タイトルに偽りなしの、段正淳の集ですな~
女の扱いは、さすが!という感じです。
段正明は、懐の大きい良い皇帝のようです。
悪貫満盈は、渋いス。

※ ちょっと気になる
秦紅棉(木婉清の師)と刀白鳳
やはり、いわくありました!(★注目6)


本妻と愛人+隠し子が木婉清。
やるな~段正淳。コレで、刀白鳳は出家したのか!
甘宝宝(鐘霊の母)
こちらも、やはり段正淳と只ならぬ関係のご様子。(★注目4)



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