兄の名はヒョウ

兄の名はヒョウ

第十五集(雁門関の狼)



<ストーリー>
雁門関に着いた喬峯の元に、阿朱が現れる。
五日間ここで喬峯を待っていたのだという。
喬峯の父が彫ったといわれる、壁の文字は何者かに削られていた。
自分が契丹人だと認めて落ち込む喬峯に、阿朱は別れてからのことを
面白おかしく話すが、喬峯の表情は一変する。
喬峯は、阿朱が変装の名人だと思い出し、玄苦を殺したのかと迫る。
が、勘違いに気づき謝る。
そこに、宋の官兵が契丹人を引き連れて通りかかった。
思わず助ける喬峯は、契丹人の中に同じ刺青の者を見つける。

契丹人の喬峯に、それでも一緒にいると話す阿朱。
2度離れないと約束する二人は、カシラを探すため、徐長老の元に向かう。
変装して旅する喬峯は、徐長老が殺されたと知る。

徐長老の葬儀に訪れた二人の前に、譚婆と趙銭孫が現れる。
阿朱と別れ二人の後をつける喬峯は、二人を点穴し、
カシラの名前を言うように迫る。
趙銭孫の頼みで、決して話そうとはしない譚婆。
そこで、譚公を連れてきて脅そうとする。
が、譚公を連れてくる間に、二人は、何者かに殺されてしまう。
喬峯に、カシラの名を迫られた譚公は、自ら命を絶ってしまう。

秘密を探るため、今度は禅正の元に急ぐ二人。
しかし、またしても何者かに、先を越されてしまう。

大悪人(犯人)は、カシラと同一人物ではと疑うふたりが、次に目指したのは智光大師・・・

<感想>
喬峯と阿朱は、似合いのカップルですね。
喬峯はうまく阿朱に操縦されそうです。

※ ちょっと気になる
とうとう、喬峯と阿朱が相思相愛に!
阿朱の一途な思いが、喬峯に伝わりました(注目13)
良かった、良かった。


徐長老が殺されてしまった。
怪しいと思いいていたのに(注目15・19)勘違い?注目21

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: