兄の名はヒョウ

兄の名はヒョウ

第二十六集(天山童姥)


天山童姥(テンザンドウボ)

<ストーリー>
今年、天山童姥の元を訪れた際に、異変に気づいた烏老大は、
危険を冒して、内部を探って、一人の童女をさらってきていた。
どうやら、天山童姥の身に何かが起こっているのだ。

さらってきた童女を連れてきた烏老大は、
一同に、この娘を血祭りに上げて、気勢を上げようとする。
そこに、虚竹が現れ、娘を連れ去ってしまう。

連れ去られた娘は、虚竹の指輪を見て、
突然、指輪を手にした訳を問いただした。
虚竹は、無崖子から功力を授かり、無崖子の臨終間際に
逍遥派の掌門の指輪と絵の巻物を授かったと伝えた。

娘を連れて逃げていた虚竹に、烏老大が追いついた。
娘の教えを受けた虚竹が放った松ボックリで、烏老大は捕まってしまう。
薬によって逆らえなった烏老大は、鹿を捕まえてくる。
そして、鹿の生き血を吸う娘は、天山童姥だと名乗る。

天山童姥と知った虚竹は、その場を立ち去ろうとする。
が、天山童姥は、虚竹に内功を取り戻すのに後85日かかると告げる。

1日に1度、生き血を吸わなければ、この身は神気によって破裂する。
もし、虚竹が去れば、鹿の生き血をすうだけでなく、殺してしまうと脅す。
殺生をとめるため、虚竹は天山童姥の元に残り、逍遥派の技を習うことに。
技を習い始め、30日がたったある日、天山童姥の宿敵という女が現れる・・・
《続く》

<感想>
天山童姥の生き血を吸う場面が・・・
苦手です。スプラッター系は嫌いなので。

※ ちょっと気になる
宿敵が、天山童姥のことを姉弟子と呼んでいたが・・・(★注目32)


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