Same Summer


午後の匂い
未練がましく ゆっくりと 散らばっていく
ぼんやりと目を開く
さっきの夢
一瞬 キミが見えたような
信じられない
もう
どのぐらい キミを思ってない

思わず キミを思い出す
あの夏 最後の一日
キミは そっと 私の歌を歌う
初めてのぬくもり
私の目が ぼやけていく

やっと 私もできる
自分一人で 明日を覗いてみる
キミは私をここに置いて
一人で歩き出した
見えなくなった
見えなくなった キミがくれた 記憶

どうして すべてが
消えていった
わけもなく
私の心
もうない
キミのいる隙間

キミを思い出さないのは
忘れたわけじゃない
キミを思い出さないのは
私の安らぎ
キミを思い出したのは
ただ
同じ夏だから

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