木ノ葉の里のクワガタ達

木ノ葉の里のクワガタ達

初心者向け飼育法(成虫・幼虫飼育編)


ここでは一応初心者向けに(自分も初心者)作ったつもりですので参考になると嬉しいです。この飼育方法はアンテでやっていますが、国産オオクワ、コクワガタなどで試しても良いと思います。なお、この飼育方法で何らかのハプニングが起きても一切責任は負いませんのであらかじめ承知の上やってください。
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成虫飼育に必要な物

1.プラケース小~中  2.成虫管理用マット(クヌギマット)
                   マット=土

3.えさ皿       4.昆虫ゼリー

5.霧吹き       6.コバエ防止フィルム

7.温度計(あると便利)8.スプーン(これもあると便利)

成虫飼育解説


まずはプラケースにマットを3~5cmほどしきます。あまり固める必要はありません。次にマットに水分を加えます。もともと湿っていればやる必要はありませんが、あまりに乾燥していたら霧吹きで水分を含ませてください。目安として、マットを手にとって、ギュッと握ったときにボロボロ崩れなければOKです。その次に、えさ皿をおいてやり、ゼリーを入れればOKです。ゼリーはなくなればまた入れて、一週間ほどで変えてやってください。マットも色が変色したりしたり、ダニなどが発生したらすぐに交換してやってください。その時、飼育ケースもしっかり、よく洗ってください。そして最後にふたの中にコバエ防止フィルムをはさんでやればOKです。基本的に日が当たらない、風通しの良いところにおいてください。温度は、18度~22度ほどが良いでしょう。

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幼虫飼育に必要な物(菌糸飼育の場合)

1.菌糸ビン  2.スプーン

3.温度計

幼虫飼育解説


まずは、菌糸ビンの表面の菌糸を掘ります。あまり深く掘らなくても良いと思います。次に幼虫が入っていけるよう真中あたりに穴を掘ってあげます。大きい穴じゃなくても良いと思います。そして最後にその穴に幼虫を入れてあげてください。自分で入っていきます。交換の目安として、大体4ヶ月ほど、菌糸ビンの8割くらい食べたら交換してください。幼虫が食べた後は茶色くなります。幼虫は風通しの良いところに置いといて、なるべく静かにしといたほうが良いと思う。温度は、20度~25度くらいがベスト!温度を高くすると速く成長するが小さくなってしまうので要注意。3齢幼虫程になったら温度を18度~20度にしてじっくりえさを食べさせた方が良い。蛹になったら18度くらいのところにおきこの時はもう本当に静かにしてないと羽化不全になったり、最悪死んでしまいます。蛹室を崩してしまったら蛹が完全に蛹になってから人工蛹室に移してあげてください。完全に蛹になればもっても平気です。この時はなるべく早く人工蛹室に移してあげてください。人工蛹室は、「人工蛹室の作り方」を見てください。


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