TDK RSJ第50回放送分




TOKYO FMお聞きのみなさん、こんばんは。角松敏生です。

さあ、今夜も、スタートしました、TDK Life on Record REAL SOUND JAM

この後、9時30分まで、お付き合いください。

さあ、今夜の1曲目お届けです、1992年にリリースしたアルバム

「あるがままに」から、角松敏生で”さよならなんて絶対言わない”

♪♪♪♪・・・・


さて、改めましてこんばんは。角松敏生です。

TDK Life on Record REAL SOUND JAM 今夜もリアルサウンド、

リアルミュージックをモットーにお届けしてまいります。

さあ、お届けしているナンバー、”さよならなんて絶対言わない”

えー、ね、わたくしが活動を一旦やめる時に出したアルバムでございまして、

えーね、横浜のブリッツとか、そのほかのところでも、

お客さんが帰らず、モアモア、モア~、モア~アンコールの時に、

弾き語りで歌ってて、2月の雨って出てくるからいいだろうって、

凄い短絡的な、え、発想で歌っていたんですけど、

えー、横浜ブリッツでも、2日もやりましたけど、

もう、3月なってました。ウフフ(笑)

エーと言うことでね、うーん、すでに、もう、懐かしい感じに

なってまいりましたが、今日はね、福岡市民会館でライブです。

うん、あの、福岡と言えばこのね、プレイヤーズプレイヤーの

最初のライブ、2006年のツアーの、最終日で、えーね、

大阪とかちょっと入りが悪くて、ちょっと落ち込んでいた時に、

福岡がね、もう、120%ぐらいの超満員で、

えー、それで元気づけられて、え、今年のツアーをもう、

やれたと言うところもありますが。

えー、どうでしょうか、福岡市民会館、

盛り上がっているのでしょうか?

えー、いよいよ、ツアーも大詰めって言った感じでね、

あとちょっと。駆け抜けて行きたいと思います。

えー、さて、今夜のメニューね、サウンドレクチャーの

コーナーはね、久々に、みなさんからたくさんいただいた、

お便りを、まとめてご紹介していきたいと思います。

ってことで、今夜もどうぞよろしく。


-------------------CM-----------------------------

♪♪♪ Africa

さあ、東京FMから角松敏生がお届けしております

TDK Life on Record REAL SOUND JAM

お届けしているナンバーはTOTO AFRICA~

でございますね。

えー、先週、あのー、ビル・チャップリンの曲を流しました

けども、これ実はですねジェフ・ポーカロ・セッションオークス

というCDが発売されまして、あの、ほらTOTOがボズ・スキャッグス

さんと来日するって事で、そういった記念的な部分でこういった

コンピレーションが出てるんだと思うんですけれども、何しろ、あの

TOTOのオリジナルドラマー、ジェフ・ポーカロもう故人でございます

けれども、えー、やはりあの僕も色んなドラマーとやってきました

けれども、この人とだけとはやれてなかったのが本当に悔しくて、

えー、そのね、やっぱりTOTOが来るって言っても、ジェフがドラム

じゃないとやっぱりTOTOじゃないなっていう風に思う人も何人か

いるんじゃないかと思うんですけどもねえ、えー、まあ、あー、

凄く嬉しいコンピレーションでございますねえ、はい。

さあ、メール頂きましたあ、いつも心に角松OH!様・笑

「福岡ですねえ、待ち遠しかったです。予約したDVD見ました。

黙想やかなし花、本当は全部好きですが、PRAYERを聞いていると

とっても心地良かったです。いつまでも、耳にしていたい感じ。

角松さんのサウンドってそういう素晴らしさを持っています。

やはり深みのある声はいつ聞いてもいいし、リズムを刻む角松

さんの表情や動きはシャープです。プレイヤーの方々も、もちろん

素晴らしい。みなさん楽しそうで、こちらまで伝染して来そう。

素晴らしき音楽魂を日本全国に伝えたいと思ってます。

そう言えば、ブラウン管でお姿を拝見できる様で嬉しいです。

もっと多くの人に聞かれるべきアナタ様、これからもどんどん

お願いします。

えー、バラードナイトのDVD化よろしくお願いします」

って、DVDって、バラードナイトの映像は撮ったり出来ません・笑

と言うわけで、ありがとうございますねえ。

あのー、テレビ見ました?笑 テレビ見たようって方はお便り

ください、また。

えー、さてツアーもね、残り6公演ということでございまして、

えー、残りのツアーでございますけども福岡終わりますと、

翌日、宮崎。この宮崎ねえ、その7大都市以外でやるフルスペック

って言うとどうなんでしょうねえ。お客さん来るんでしょうか?

チャレンジャーですねえ。3月16日宮崎県立芸術劇場、

どうなんでしょうかね?そしていよいよ、リベンジの天王山が

やってまいります。3月20日大阪厚生年金会館、3月22日愛知

厚生年金会館、えー、東京からもねリベンジのお手伝いに来て

頂ける方もいらっしゃると思いますので、えー、よろしくお願い

いたします。はい。

さあ、あー、それでは、もう一曲お届けしましょう。

先ほどご紹介したジェフ・ポーカロセッションオークスの中から

もう一曲。これはハービー・ハンコックがですね、珍しくAORっぽい

曲をやってるんですね。デヴィッド・ファオスターとかが入っていて

非常にまああのー、貴重なトラックでございますねえ。

ジェイ・グレイドンをプロデュースに迎えたという事なんでございます

けども、ここでもジェフ・ポーカロの渋いドラムが光っております。

ハービー・ハンコック、パラダイス。


♪♪♪ Paradise



さあ、角松敏生がお届けしております

TDK Life on Record REAL SOUND JAM

お届けしているナンバーはね、えー、ジェフ・ポーカロ・セッションワークス

というアルバムの中からね、ハービー・ハンコック、Produce by Jay Graydon

って事でね、とっても貴重な組み合わせがあったもんだと言うことで

ハービー・ハンコック自ら唄ってるそうでございますけどね。。

さて、続いてはこのコーナー。

---------------------CM---------------------------------

サウンドレクチャーのコーナー。

さあ、このコーナーは、番組コンセプトである、ね、

リアルサウンドをテーマにお届けしていくレギュラーコーナーですが、

本日は、皆さんからのお便りをね、どどどんとご紹介していこうと

いう感じでございますね~

やよいさん、

「先月発売のDVD、すべてはここから始まったんですね。

今月でとうとう終わってしまう、リターンズライブ。

リターンズライブが始まると知ったとき、また角松さんに会えると

単純によろこんだお気楽な私。でも、角松さんにとっては

今回のライブツアーは意味深いツアーだったんですよね。

単純に角松さんに会えると喜んだ私が恥ずかしいです。

でも、自分の中でも何かあったのか、だって、これまで

ライブツアーがあっても、地方まで出かけていこうとは。

行っても、東京近郊。今回初めてでしたね。

同じツアーを何回も。ましてや地方遠征など。

何度聞いた事やら。UGAM。」

ハハハ、僕もですよ。ダドゥディ、ダドゥディってね。(笑)

「おかげで幸せな9か月間過ごせました。

私は、最終日、沖縄には参加できませんが、楽しい究極のライブを!

燃え尽きちゃってください」

あ、名古屋に来て下さるんですね。え~、もう、名古屋も

リベンジですからね。ある意味、自分としても、大阪、名古屋

ファイナルな気持ちで、やりたいと思いますんで、よろしくです。

たくぺんさん、

「番組へのメール、2回目です。

新潟のTripod 行きました。

Tripodは、前の前の年の中野、そして、軽井沢、そして新潟

三回目ですが、どれも違った感じでよかったです。

軽井沢大賀ホールは、ほんとに音がよかった~。

新潟もりゅーとぴあが会場なので、コンサートホールかと期待して

いたのですが、残念ながら、劇場の方でした。

でも、ステージがとても見やすく、地元で久々のライブを

満喫しました。順さんのギターが入ることで

tripodも進化した感じ?いつも大人しい新潟県民。

今回はなんだか熱い感じでした。

最後に歌ってくださった、弾き語りの「さよならなんて

絶対言わない」はやられました。

そりゃ、新潟の冬景色を見たら、ぴったりなのはわかるけど

まさか、弾き語りで、聴けるとは思っていなかったので。」

なるほどね、またね、この間ね、新潟ね、お客さん

すごく熱かったからですね。あの会場もすごくやりやすかったし。

また、是非行きたいと思いますねえ。



ごんちゃんさん、いただきました。

「三寒四温ですねえ。三月に入れば、この四文字熟語が

使えるかしら?」

おお、なるほどね。(笑)

好きな言葉です。三寒四温。響きがいいですねえ。

「新しいDVD、毎日ちょっとずつ、繰り返して見ています。

昨晩はちょうど、紙飛行機のところからで、15歳の息子も

一緒でした。ガッドさんのドラムソロのシーンを見て、

やべぇ、やべぇ、やべぇと言っていましたが、わかってるのかしら?

スティックの持ち方を変えるんじゃねえの?などと言ってましたし。

よく見てます。私より。あのシーンは素晴らしいです。

角松さんも、他のメンバーの方も、観客のみなさんも、同じ感動に

包まれていたし。あの場所にタイムスリップできたらいいのになあ。

角松さんのDVDを見た後は、切ない気分に。

私は、そこにいないからかな。切ないなんて、言葉にすると

照れますね。

サウンドレクチャーのギター講座のおかげで、角松さんの

ギターを弾く手元のアップが楽しめました」

ということですね。これからもよろしくお願いいたしますね。

息子さん、よく見てるよ。うん。着眼点がいい!うん。



ひろしさん

「え~、ライブもいよいよ、最終章を迎えましたね。

お体気を付けてください。

で、本日で、テレビで、井の頭沿線の旅ということで

タカ&トシが、俳優の方と下北や、明大前、浜田山・吉祥寺を散策

していたときのこと、明大前ですずらん通りを歩いてるとき」

なつかしいなあ(笑)

「ハナムラ楽器というお店が映りました。角松さんもご存じの店かも

しれませんが、その店は、手造りのギターを販売していて、

あらゆる木で、注文を受けて、ギターを作っているとのことでした。

お店のご主人がいうには、ギターも三千円から、百万円くらいだそうで

いつも角松さんが言っていることを思い出しました。

木によって、ギターの値段が変わること。それをハナムラ楽器の

ご主人も話していました。どんな木からもギターが作れるのだと。

タカ&トシは、いろいろなギターを見せてもらっていました。

手作りで、いろんな木からギターができることを

今更ながらに、垣間見れて嬉しかったです。

ハナムラ楽器さんの店には、冷やかしでも入ってみてくださいという

お店のご主人のメッセージ付きで、外を通りかかった人には

気軽に覗きにきてくださいという言葉に、覗き見したくなる

そんな雰囲気があり、音楽をやっている人や、ギターを弾く人

また、音楽ファンなら、一度は遊びに行ってもよいのではないかという

感じのお店でございました。」

ねえ、明大前、すずらん通り。僕はちょっとね、ここ知らない

んですけど、僕がだいたい、明大前のあのすずらん通りを、あの歩いてる

ってときは、あれでございますよ。わたし、高校生ですから。

何年前だと思ってるの?三十年前、以上だよ。(笑)

日大鶴岡高校出身でございます。

角松敏生。にっつる!え~、ね、明大前、すずらん通り、

はい、ね、懐かしい。思いっきり。あ、でも、これ、さ

タカ&トシ、たしかこの人たちって、お笑いですけど、最初は

歌手目指してたんですよね、たしかね。うん。



ということで、こちら、ほしのよるさん

「角松さん、こんばんは。

Ballad Collection/ Player's Prayer Special 最高です。

先日、友人にお願いして、Ballad Collectionの

オリジナルバージョンを作ってもらいました。

でも、不思議なんです。何か違うんです。

それぞれのアルバムの切り貼りという感じなんです。

きっと角松さんが作るアルバムには、どんなアルバムでも

起承転結、すべての曲がそろって、初めて、一つの作品に

なっているんですね。

Player's Prayer Special メンバーさんが、あんなに

楽しそうに演奏している映像は、他にみれませんよね。

他に、前橋の貴重なtripodも最高でした。

梶原順さんのギターが入ることで、大賀ホールとはまた違い

さらに、進化した形でしたね。」

こうやってね、皆さんのおっしゃることが、一緒っていうことが

ほんとにね、うれしいですねえ。

「ひとつ質問なんですが、ライブ会場でライブ前に流れている曲は

角松さんが選曲されるんですか?素敵な洋楽だったりするのですが」

え~と、これは、今回、僕が選曲してる場合もあるし、

してない時もあります。今回、PAの人が選曲しておりまして

あの、ね、スティーリー・ダンですね。あれは、たぶん。

スティーリー・ダンを、客入れBGに使っておりますね。

あれは、なんとなく、そういう雰囲気がいいんじゃないかと思って

PAの人がやってるんですね。

まあ、合ってるんじゃないでしょうかねえ。



さあ、ということで、ツアーももう、ね、終わっちゃいそうで

ございますけども。まだまだ、来ていただける方、盛り上げて

いただきたいと思います。

さあ、そのね、Player's PrayerのDVDの話、スティーブ・ガッド

さんのね、素晴らしいドラム!

実は、私、この間、スティーブ・ガッドさん、見てきました!

実はね、クルセイダーズでね、来てたんですよ。

それで、久々にお会いして、この完成したDVDボックスを

自ら、プレゼントしましてですね、非常に喜んで下さいまして

相変わらずかっこよかったですよ~、なんかソロ、2回もやっちゃって

うん、かっこよかったですよ。元気だったし。

また、僕が必要だったら呼んでくれって言ってくれました。

ね、お金貯めないと(笑)ということで

クルセイダーズね、むか~しの、僕が影響を受けた、すごおい古い

クルセイダーズのライブアルバム「SCRATCH」からお届けしましょう。

「ハードタイムス」




♪♪♪ "HARD TIMES"  THE CRUSADERS  ♪♪♪


さあ、お届けしているナンバーはね、え~、クルセイダーズ。

これ、オリジナルメンバーの時のドラムですから、

スティックス・フーパーが、ドラムでね、これは、ラリー・カルトンが

ギターで、クルセイダーズが一番、僕は、素晴らしかった時の、

これは、ライブ音源なんで、ございますけどね。

高校生、高校生ですね。私ね、これ聞いたとき。もうブっ飛びましてね。

♪♪mm… タラタラタラ~♪ って、この渋いですよね。それで

これ聴きながら、何か似てねえか?

「キャラメルコーン♪」だ! っていうことに(笑)なりました。

以上、サウンドレクチャーのコーナーでした。


------------------------CM--------------------------------

東京FMから、角松敏生がお届けしてまいりました

TDK Life on Record REAL SOUND JAMいかがでしたでしょうか?

あー、皆さんのお便りご紹介しました。

まだまだ、ツアー、これからね、えー、もう、本当にファイナルへ向けて、

熱く行きたいと思いますので、よろしくお願いします。

さて!え、ね、世界一のドラマー、スティーヴ・ガッドさんと競演したライブDVD

絶賛発売中ということで、えー、来週のね、

サウンドレクチャーのコーナーといいますか、この、全体で、

この、スティーヴ・ガッドさん特集、スティーヴ・ガッドさんが

参加しているワークスのナンバーをね、特集して、

おかけしようかな~なんて思っております。お楽しみに。

さあ、TDK Life on Record REAL SOUND JAMでは

皆さんからの、メッセージをお待ちしております。

えー、メッセージをね、くれた方の中から抽選で

5名様にプレゼントしております。

えー、今月3月は、超硬DVDとクリーナーを

セットにしてですね、えー、傷、指紋汚れ、埃に格段に強い、

TDKのDVD超硬、録画用DVD-R超硬CPRM対応。10枚パックと

DVDレコーダーなどのレンズ汚れをやさしく拭き取る、

DVDレンズクリーナー、湿式ハイグレードタイプ

セットにして、プレゼントします。奮ってご応募ください。

えー、プレゼント希望の方は必ずあなたの住所、

氏名、電話番号を書いてくださいね~。

宛先、はがきの方は〒102-8080、〒102-8080

東京FM TDK Life on Record REAL SOUND JAM

ファックスの方は、東京03-3221-1800 東京03-3221-1800

メールの方は、kadomatsu@tfm.co.jp  kadomatsu@tfm.co.jp 

まで、たくさんのご応募&メッセージお待ちしております。

さあ、それではお届けしてまいりました

TDK Life on Record REAL SOUND JAMそろそろお別れの時間です。

それでは、また来週の土曜日夜9時に東京FMでお会いしましょう。

お相手は角松敏生でした・・

I See Ya.........



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: