020969

ごった煮

30↓2009～

消そうとして消えるもんじゃなくて
消したいとも思ってなくて
ただ苦しいのをどうにかしたくって
嫌いにならずに忘れることもしないで
どうしたら苦しくなくなるんかなぁ
ずっと友達で
他の友達となんもかわらんはずなんに
なんでかな
おんなじように大事で
でも違うんさ
だからといって恋とかそういう好きとも
違う気がするんよ
自分誰に嫉妬しとんのかなぁ
なんでこんな痛いんかなぁ
どうしたら楽になれる？

■ 不確定要素 ■

例えば ■■■■ が死んじゃったとしたら
俺はたぶんしんみりすると思うけど
お前とか □□□ とかがもしも
死んじゃったりしたら
きっとすげぇ悲しくてイタイと思うし
どんななるか想像もできん
でもそんなもんだろ？
全ての人間に同等の関心を持つなんて
不可能なんだから
お前にとって ■■■■ は大親友でも
俺にとってはただの同級生なんだから
おんなじじゃないんだよ
でもそれが当たり前なんだよ

■　主観的価値観　■

キリキリキリキリ
ゆっくりゆっくりと
細い針金で
心臓をぐるぐる巻きにされている感じ
痛いなぁ泣きそうだなぁ
っておもいながら
僕は君にヘラヘラ笑いかけるんだ
君を見るとキリキリ
連絡がないとキリキリ
会ってもキリキリ
会わなくてもキリキリ
まかれてしめつけられて
ちぎれてとれて小さくなって
いつかなくなる日が来たら
その時の僕はどうなっちゃってるんだろう

キリキリキリキリ

■　カタオモイ　■

いつかこの先を歌える日がくるのかな
キミと一緒に作っていたこの曲を
まだ途中までしかできていないのに
キミは消えてしまった
あれから一年
キミがいなきゃいつまでも未完成な歌
サビの無い歌

２０世紀の僕は夢に満ち溢れていた
瞳は輝き胸は踊り
毎日が大切な宝物だった
２１世紀に昔の僕はいない

■　シアワセノウタ　■

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