少し昔の話になりますが、マイクロエースから
東京メトロ半蔵門線8000系のNゲージが発売された時、
「こんな高価な物、誰が買うか」と、 反骨精神で
グリーンマックスのエコノミーキットを買ったものの、帯色の再現であっさり挫折。
とにかく 帯の紫色 、印刷物やWEB画像だと露出やら光線具合で
それぞれ 全く別の紫色 に見えるし、キット付属の説明書で指定している
Mr.カラーの紫色 は全然似て無い。 とはいえ、色見本として
実車の帯をカッターで削ぎ取ってくるわけにもいかず(犯罪です)
そんな折、仕事帰りに横浜ヨドバシへ寄ると、 あっ
色サンプルとしては犯罪にもならず(爆)、安価でうってつけのもの発見
帰宅早々、この投資の成果を確認
うむ。流石プロの手による調色、帯色も実車の印象通り
さらにグリーンマックスキットに付属のン10年前から全く改良されることなく
オーバースケールで色すら似ていない、 超使えないデカール ノ ゛ に対し、
このBトレインに付属のステッカーは使える
これでようやく未解決課題の一つに糸口を見つけることができました。
ところで、 あ くまでも 《資料》 なので、このまま丁重に保管でも良いのですが
せっかくなので作ってみることにw
昔の下回りとは完全に別物と言って良い位の変わりっぷり
昔のそれに比べ、格段に組み立て易いです
車体は、 パンタ無しの中間車に排気扇がある ことから、
3次車を意識しているみたいですが、何故か先頭車には無い ?
これがスケールモデルなら大騒ぎになるところですが
デフォルメモデルですから、ここは気楽にスルーしちゃいます
中間車は全ての車種に対応できるように妻板が8種類も(笑)
とはいえ、10両編成にするとなると8セットも購入せねばならず
挙句、先頭車が6両も余るという
今回はパーツとステッカーが最も有効活用できる8200に。
因みに[弱冷房車]、優先席ステッカーは屋根上ヒューズ箱の無い側です。
先頭車は、これまたステッカーを有効活用できる8000に設定。
行先/列車番号ステッカーは窓の内側に貼りました。
[女性専用車] ステッカーは実車の8012に倣っています。
先頭車番も手軽にステッカーで。(段差が目立っちゃいますが)
さくっと竣工
久々にBトレインショーティーを組み立てましたが
(このブログ始めてからは初だから数年ぶり)
特にいじらず、ストレートに組めば(実車調査でググる時間を入れても)
数時間で完成できるのは名実共に「組み立て簡単」ですねw
って、いきなり京阪電車放ったらかして何やってんだかなのですが
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