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高校時代に友人に借りて嵌った超能力メインの転生漫画。絵柄の可愛さ綺麗さと一体主人公は何者なんだろうか?という謎解きで当時その友人と新刊が出るたびに話し合ったものです。 お話は普通の女子高生水守美緒は平凡ながら幸せな日々を送っていたが、ある夜、突然の火事で両親が亡くなった。唯一生き残った美緒だったが搬送された病院で母方の従兄だと名乗る四条忠臣という高校生がやってきて美緒を引き取ることに。新しく通うことになった高校では忠臣は生徒会長で模範的な少年だった。その忠臣に匹敵する人気があったのは謎の美少女成宮澪だった。そんな時、またしても美緒の近辺で不審なことが相次ぎ…。 実は忠臣は織田信長の生まれ変わりで火の力を持つ超能力者。その忠臣が今で言うストーカーちっくでサディステックなほど美緒に執着し我が物のようにしようとする姿は怖ろしい。この頃から結構女の子に容赦しない男って設定の漫画が出始めたなぁ。 相反して主人公の美緒は水の力を持ち、愛する颯(とある事情で女装をしていた澪)は風の力を持つ。忠臣に執拗なほどに付け狙われ命を狙われ毎巻、毎巻、はらはらどきどきしながら読んでいました。 この漫画でセキュリティシステムってものを知ったなぁ。好きなキャラクターは精悍な颯。髪の長かった頃の澪と違って男らしくてかっこよかった。あと、マゾな私は決して忠臣は嫌いじゃなかったです(笑)好きだったエピソードはやはり美緒がビルの屋上でハングライダーをやっていた颯(澪)と運命的な出会いをするシーンかな。■ここからはネタバレになります■まさか美緒と颯の正体が静御前と源義経だとは思いませんでしたよ!だって忠臣が織田信長だったからやっぱり同じ時代の人間を持ってくると思うでしょう!(笑)友人とは「颯はやっぱり信長の天敵、明智光秀じゃないかな?」「そうすると、美緒は…信長の寵児、蘭丸?(笑)」すいません、歴史を知らない人間でラストは…ことがでかくなってしまってああいう終わり方だったのは分かるけど…それでも時を越えて生まれ変わって再会したのだからもうちょっとハッピーエンドにして欲しかったなぁ
2006年10月10日
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一番最初に出てきた踊り子のねーちゃんがダイナマイト・ボイン(古い言葉だ…)ビックリしました。おっぱいがメロン並みだった。いや、小振りなスイカと言っても過言ではない。女の私もスイカおっぱいに目がクギヅケストーリーは夫ダニエル(ロバート・パトリック)の所為でFBIの秘書の仕事を辞任させられたエレン(デミ・ムーア)。最愛の娘アンジェラ(ルーマー・ウィリス)の親権も奪われ、アンジェラを取り戻すため、訴訟を起こそうとお金を稼ぐためストリッパーとなったエリン。 しかし下院議員のデイルベック(バート・レイノルズ)が彼女に惚れてしまった事から事件が・・・。 んで、肝心の13億円バディ、デミ・ムーアはどうかっちゅ~と、すげえ筋肉(-_-;)。この頃から「G.Iジェーン」の役作りを?しかし、踊りは素晴らしい、見どころはこの踊り。サスペンスとしては、ほとんど謎などなし。サスペンス映画なのにいいのか、それで。 しかしキャラクターがとてもいい。特に陰ながらエリンを支えるクラブの用心棒シャドー(ビング・レイムス)はいい!!刑事のガルシア部長(アーマンド・アサンテ)より私はシャドーを薦める。こいつと結婚しちゃえよ、エリン。しょうもない奴だが。 娘アンジェラ扮するルーマー・ウィリスは名前を見ても分かる通り元夫ブルース・ウィリスとデミ・ムーアの本当のお嬢さん。↓私的にはデミ・ムーアの裸はちょっと萎え萎え
2006年10月23日
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テレビドラマじゃないっすよ、漫画っすよ漫画。「スケバン刑事」と出会ったのは小学生の時、親戚の人がみんなで読む漫画ってことで「スケバン刑事」全8巻(当初は8巻で終わりだったの)買ったんすよ。内容のグロさとハードさにサザエ、漫画にクギヅケ! もうアネゴ肌の麻宮サキがかっこよくてかっこよくて事実サキよりも男らしい人は出てこなかったような気がするな(笑)サキに憧れヨーヨーをするも普通にしか扱えずヨーヨーを武器にすることを断念した思い出もあるなぁ。キャラクターも個性豊かで古臭いが味がある。 ちなみに私が好きだったキャラクターは梁山泊でサキを助けてからなにかとサキの周りに出没するムウ=ミサ。あのクールな顔をして強引なところがいい~。そうなんす、私は神恭一郎はあまり好きじゃないかな?長髪なのが嫌なのかしら?個人的には渋い暗闇警視も好きよ。ああ、あと坊主の樹真とか(笑)知ってる人いるのかしら(笑) 個人的に最強の敵はラスト近くの信楽老でも鳴海碧子でもなく海槌三姉妹の長女、海槌麗巳だと思います。私利私欲のためなら姉妹も親も殺し、自分のプライドをズタズタに傷つけたサキにまさに蛇のような復讐劇、整形をして実の妹、美幸に成りすましサキを慕う妹のふりをしてサキの大切な人間達を殺すエピソードは背筋を凍らすどころの話じゃありません。 もう1人、麗巳に勝る勢いの敵がいたと思います。それがサキと同じ中学の生徒だった氷室今日子。人を使って邪魔な人間(しかも女)を鉄のビスがついたメリケンサックで顔面パンチ!刺さったまま上に引き上げ!!そう、顔を抉られたのです。それから狂犬病にかかった犬をまた邪魔な人間にあてがったりと…とにかくエゲツない方法で人を排除!ただこの人の場合は理由が理由なだけに敵と言うべき人間なのかどうかがちょっと微妙。 あとこの漫画を書いている和田慎二ってかなりなドSだと思うんすよ。とにかく主人公のサキがこれでもかこれでもかと肉体的にも精神的にも追い詰められるんですね。 あとすごいグロ好きかと。 硫酸で顔を焼け爛れさせたり、穴の中に人間を入れて大量のミミズを降らせたり、巨大な蛇で脱走する人間を追わせ食わせたり…梁山泊が一番グロが酷かったなぁ。 ああ、あと私が嫌いじゃないエピソードの最後も悲しかったなぁ。サキと同じ学生刑事のツグミと青狼会のトップ埴輪一彦の恋と最期。特にツギミがいなくなってからの一彦の慌てっぷりは好きだったなぁ。そしてスパイとして碧子に捕まり二人の関係を知りながら一彦の目の前でリンチ。火かき棒を両目に突っ込まれ一彦にナイフでとどめを刺させる…ああ、ショッキングなシーンでした。これを読んでる人もショッキングだろうけど(笑) 「スケバン刑事」からはかなりいろいろなことを勉強させてもらいました。例えば一度死刑を執行して死ななかったらもう死刑には出来ない。とか濃硫酸は骨だけ綺麗に残るとか。水晶は判子の材料とか(笑)あれ?なんか勉強になってない? ちなみにラストは悲しかったもののサキの安息を思えばアレでよかったのかもと思います。
2006年04月24日
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