霧
  深い眠りから覚めた
  記憶の途切れかけた朝
  空はいつもとは違う
  薄暗い空は
  今にも雷が
  僕を痛めつけそう
  こんな暗い 怖い空
  今まで見たこともなかった…

  霧で包まれた朝
  見渡す限り霧景色 

  どこかで待つ
  君の顔さえも見えない

  霧が降りた朝
  また僕は悲しみに曝された

  誰もいない
  無人の海に居るように
  心は孤独だった

  時間は流れ
  霧は僕たちに虹のプレゼントをくれた

  忘れられない
  かけがえのない瞬間とともに


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