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この本コミックなんですが、私がメンバーさんたちと目指しているところに非常に近い、そして参考になる本です。ワイドKCアフタヌーンに2002年2月から連載されていたものが単行本に。これ、いいですよ~~~ホンワカして、力まず。それでいて季節の移り変わりとそこで暮らす人との調和。娘が友人達と自分達のお気に入りの本を交換して読んでいるのを私も読ませて頂いて。昨夜はナイト・ブルーの日。さっそく Iさんに紹介すると、先ほど「購入しました。この本欲しかった!」とメールが、明日はフィールド・ブルーへ「ここから始まる青」のメンバー6人で行きます。地主さんは「いい天気になるから、みんなで採れたて野菜でバーベキューしましょう!」そのようにお誘い頂きました。I さんが地元のお友達にも声をかけてくださっているとのこと。朝から畑で汗を流し、美味しい昼食を頂いた後での朗読・トークの会。皆さんの子守唄になってしまうかも・・・・・・まーそうなれば、そうなったで、とにかく行動・行動難しく考ええるのは苦手なんですから、まずやってみます。今日は今月最後のモーニング・セミナーの日でした。全ては良い方向に進んでいます。これから、明日の用意をします。今日も無事過ごせました。ありがとうございます。 感謝です。
2008.08.30
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昨日は心が沈んでいました。前日の新聞で伊藤和也さんが・・・・・・昨日の朝刊には訃報が。社会面に伊藤和也さんが「ペシャワール会」に入会動機を書いた全文が乗っています。後半のところに 私が目指していること、アフガニスタンを本来あるべき緑豊かな国に、戻すことをお手伝いしたいということです。これは2年や3年で出来ることではありません。 子どもたちが将来、食糧のことで困ることのない環境に少しでも近づけることができるよ う、力になれればと考えています。 甘い考えかもしれないし、行ったとしても現地の厳しい環境に耐えられるのかどうかもわかりません。 しかし、現地に行かなければ、何も始まらない。 そう考えて、今回、日本人ワーカーを希望します。 2003年6月15日とあります。考えたことを実行に移せる人はどれくらいでしょう。私もいろんな事を考えます。実行に移せることは1%もあるでしょうか。現地に行かなければ、何も始まらない。この言葉はずしんときます。頭で考えるだけでは実現はしにくい。行動に移してそこから次の行動に。今日の朝刊には、伊藤和也さんの異変に気が付いた村人が数百人、最後には1000人前後が犯人グループを追いかけ、山狩りをしたと報じています。人望のある村人達にとってなくてはならない人だったとわかります。自分の意志を貫いて生きた伊藤和也さんのご冥福をお祈りします。夢・希望を行動により実現出来るのは人間だけです。自分だけのためでなく、多くの人のために働く。そうできる自分になれる。信じて今日に感謝します。 ありがとうございます。
2008.08.29
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今月はお盆ということもあり、畑のことは殆どIさんにお任せしてしまいました。先月はモロヘイヤ、オクラが少し収穫でき、メンバーさんたちと大切に食べさせて頂きました。昨日、二人のメンバーさんと会うことなり、明石のたこフェリーの待合所の食堂で、昼食をし、その時に畑の写真とIさんのお話を。鹿さんはモロヘイヤは大好き!!!綺麗に軸まで食べて、少し葉が出てきた状態の写真と比べると、トラ刈り状態。サツマイモは葉も実も好きで、畑の畝しかありません。オクラも可愛い実がピンと上向いてる次の写真は葉も実もなく太い軸だけ。ところが、小芋の葉っぱは活き活き、元気です。鹿さんは小芋の葉っぱは嫌いです。でも、実は好きなのでもう少し大きくなるのを待っているようです。ご近所の方が「鹿は賢いから、昼間に下見して、夜になると食べごろの美味しいところを食べるんだよ。」と教えて下さったとか。私たち三人は「やっぱり、私たちが作る自然農法の野菜は美味しいんだ、鹿さんの保証付きだね。」と・・・・・・Iさんにお願いして、小芋も食べごろで私たちが行けないときは、鹿さんより先に食べて下さいと連絡してもらうことにしました。何でも頭で考えているより、行動した方が面白いです。31日の日曜日はなるべくメンバー全員参加して、地元の方に鹿さんの食べない野菜はないか、お話を伺おうと思います。その時、畑で朗読会をします。自然のなかで、観客は鹿さん、タヌキさん、熊さんが殆どでしょうが、「ここから始まる青」は「ここから始めた青」に進化してきています。ゲスト大歓迎ですので、但東町木村のフィールド・ブルーへどうぞ。そうそう、動物に詳しい、明石のてらこやの喫茶店マスターが例の卵の写真を見て、「これは、青大将の卵だ」と教えてくれました。もしかしたら、ヘビさんも聴きに来てくれるかも???です。朝は雨がシトシト、風は秋の気配。今日も楽しく。ありがとうございます。 感謝です。
2008.08.26
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地蔵盆も終わり、我が家も息子が職場へと立ちました。ご近所用にと配られたお菓子を少しカバンに入れて持って行きました。お地蔵様はとても親しみのある仏様でそのお地蔵様のことを少し。お経の中に父母恩重経(ぶぼおんじゅうきょう)というのがあります。日常的には般若心境があげられますが、お盆のときなどにお聞きすることができます。このお経は仏様の法を聞こうと集まった、衆たちに説かれ内容です。一切の善男子・善女人は父と母があって人のこの世に生まれる。母の胎内にあるときは、どのようにして出産の無事を願ったか。生まれてからは、どのように育んできたか。その子が父母をどのように慕って育っていくか。育ってから、自分の意志が出て好きな人ができ自分の家庭を築くと、どのように年老いた両親に接するか。あれほど、慕い、恩恵を受けた老親にかける言葉はどのようであるか。いまさらながら耳の痛いことが説かれています。生まれた子は心を正しくして親に感謝の行いもできますが、生まれることのできなかった子は・・・・・そのことが、水子和賛のなかに書かれています。さいの川原とは水子となった子たちが、父母恋しいと回向の石を積み、夕刻になると地獄の鬼が現れて積んだ石を押し崩す。その子たちの悲しむ声に父母の変わりになって、子を慰めてくださるのがお地蔵様。そういう説があります。昔の村々の出入り口にはお地蔵様が祭られ、その前で元気に遊ぶ子供達の声を聞き姿を見てニコニコ顔のお地蔵様。昔話にもありますね。いつもは自分の日常の忙しさに忘れていたことも、お盆という時期があって、思い出すことがありますね。いつもと変わらないことの有り難さ。本当は刻々と変化している時間の中で心が平常であることが幸せ。段々、幸せの意味が心に染み込む年齢となりました。今日もありがとうございます。 感謝です。
2008.08.25
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今日は地蔵盆、朝から雨が降っていましたが、お昼前にはやんで、子供達の夏休みの最後のイベントが無事終わったようです。私の小さい頃は一つの町の路地、路地にお地蔵様がお祭りされていて、23日のお昼はそれぞれが、お箸とお皿を持って、お地蔵様の前で、バラ寿司、スイカ、ジュースなどのご馳走をいただいたものです。今の住まい近くにはお地蔵様をお祭りされているところは一ヶ所。子供達の数も随分少なくて、それでも夕刻のお接待の頃には、小さな子供達がおばあちゃんに手をひかれ、お参りして、ニコニコしながらお接待をいただいていました。いい眺めです。我が家には、お菓子が二つ、ジュースが二つ配られました。もう、お接待をいただきに行く年齢ではなくても、子供は子供だからとのご近所の方のお心配りです。ダンナさんと「もし、80歳の親と60歳の子供が同居してたら、やっぱり、お接待いただけるのかしら?」と話しました。なんとなく、子供達の小さかった時のことが話題になったひと時でした。今日はもうセミさんの声が聞こえませんでした。風も朝夕は涼しく感じます。ユッタリ、時間が流れていきます。今日はいろんな事で人の温かさを感じさせていただいた一日でした。ありがとうございます。 感謝です。
2008.08.23
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16日に私は九州から、息子は勤務先から共に我が家へ。16日午後から息子は大阪の友人に会いに、そのままお泊り。17日私は朝から大阪へ一度帰宅し家族全員で夕食を取れる日がこの日。ダンナさんの段取りで、ドライブかねておすしを食べに。帰宅して、私は大阪へそのまま用件のある地方へ。途中、要所要所で家族にメール。息子からの返信は「はいよ。わかったよ。」娘からは「今日は・・・・・」などとみんなの様子が届き、ダンナさんはメカ音痴。20日夕方近くに帰宅。私「ただいま~~」ダンナさんと息子「お帰り」荷物の整理をしてチョット身体を横にしたかと思うとそのまま睡眠に入ったようで。ツンツン、背中をつつく感触と息子の声「ご飯だよ、お父さんがお弁当買ってきてくれたよ、起きて食べないと」ダンナさん「ビールもあるよ」私「ありがとうございます。いただきます。」「ごちそうさま、チョット失礼」そのまま夢の中娘が帰宅して夕食を済ませたようで、息子の「布団に入って寝ないと」私「はい、おやすみなさい」21日目覚めもスッキリ!!!息子は私の留守中に祖父母達へ顔見世の挨拶にも行ってきたとのこと。頂いてきたラーメンをお昼に食べようといい、午前中に部屋の掃除機かけ、昼食後は台所の洗い物も。学生時代はみんなで分担していた家事を自分から進んでしてくれている。それも、「しといたよ」と。約4ヶ月、家を離れ自分で決めてトライしたことが納得出来ている様子です。娘のように目的が決まらず、「お父さんは幸せやな~自分の仕事が好きやし、お姉ちゃんもしたいことが決まってる僕だけが決らへん」といい、とにかく、やってみる。「自分に合わないと思ったら、帰ってきてもいい?」といいながら、自分の道を決めたようです。家族と離れ、時間を置いて会うたびに落ち着きが出てきています。研修期間中、様々な先輩に仕込んでいただけたお陰様です。人の厳しさ、優しさ、有り難さをこれから沢山経験させていただくことでしょう。24日の夕刻には出発します。約一週間、今度の長期休暇は何時になるのか。その時が楽しみです。私も今よりは成長して・・・・・・どこにいても健康で家族の心が繋がっている。みなさまのお陰様です。 ありがとうございます。 感謝です。
2008.08.22
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お久ぶりです。今日は朝から爽やかな風が吹いています。寒さ暑さも彼岸まで、といいますがその通りですね。今回はチーム・プレーについて学ばせていただきました。一人で出来ることより何人かで力を合わせると、よりよい成果が出せることは、多くの人が経験され、私も何度もその有り難さ、力強さを経験させていただきました。今回は今までにもまして、私一人、場所を動かず2ヶ所でのチーム・プレーの成果を経験させていただきました。一つには、私のメカ力の足りなさから、あわやデーターが消えた~~~~その状況の中で他の二人の人が「大丈夫です!!!」と力強い言葉をかけてくださり、違う方法で確かめてデーターは無事保存されていることを確認してくださり、どう対処しておけば、イザの時に慌てずに済むことを教えてくださり、何時でも現場では何が起こるか分からないから、一つのことに対してどう動くかを再確認。よい結果を出すには準備と何があっても動じない大切さを学びました。もう一つは「空」のメンバーさんと私の二人での水撒きボランティアの事。私の予定が急に変更になり、メンバーのIさん一人でどうするか?Iさんは「はい、分かりました。いい経験をさせていただけるチャンスです。」と快諾。ボランティアは簡単なようで、いろいろな要素を含んでいます。慣れないIさんが引き受けてくださり、約束は守られ次の展開へと運びやすくなりました。チームーとして動くときに一番の基本はリスクを誰が引き受けるか。自分のしたことの評価を求めない事。善い仕事をさせていただくとの想い。これが、なかなか淡々とはできにくいんですよね。それが、今回は両方がとてもスムースにできました。お互いの信頼関係が試されるときでした。長い時間のお付き合いと比例しないのが信頼関係という面もあり、現実は何て厳しい、そういう想いを何度も繰り返してきました。ちょっとした言葉の取り違えが先に行くほど広がってしまし修復不可能になる。そんな経験はどなたもお持ちでしょうね。パラッと開いた小雑誌に「誰を信用するかというと、自分の調子の悪いときに助けてくれる人。人間困ったときがコミニケーションをとる一番のチャンス」とありました。今回は今までの関わりが善いコミニケーションに育っていることを教えていただけた、とても、意義のある数日でした。人は鏡・とてもよい鏡をいただけました。皆さんに感謝です。 ありがとうございます。 これからも宜しくお願いいたします。
2008.08.21
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人間学の月間『致知』のメルマガを送っていただいています。いろんな人のいろんな生き方、ご苦労とそれを乗り越えてきた経験などを読ませていただいています。その中で、今日ここに紹介させていただいたのは、自分にも当てはまる部分があり、転送は自由にどうぞとのご好意に甘えさせていただいて転写させていただきました。 楽しい力と書いて楽力(がくりょく)。 同じ読み方ですが、学校教育で身につく学力とは異なり、 周囲を楽しくし、自分がいる場を 明るく活性化する力のことをいいます。 吉丸房江さんは福岡で健康道場コスモポートを主宰し、 これまで多くの人々を健康に導いてきた経験から、 楽力の重要性についてこう語っています。 「いい学校に行ってたくさんの知識を身につけても、 誰かを鋭く批判したり、なんだかんだと理屈をこねるならば、 そんな学力はないほうがいい。 知に『やまいだれ』をつけたら『痴』、バカという意味です。 たくさん知識を得たならば、 その知識を使って楽しくなるように考えましょう。 そして周りのみんなを楽しくしましょう。 それが本当の学力=楽力です」 気分が落ち込んでいる時、 帰宅して明るい家族と話した途端、 ぱあっと心が晴れて不思議と 物事がうまくいったことはないでしょうか。 その場が楽しければ免疫力のスイッチが入って元気になり、 本来の実力以上の力が発揮できるといいます。 学歴偏重の社会といわれて久しいですが、 いまこそ本当の「楽力」を身につけ、 自分がいる場を明るく照らしていく人を目指したいものです。知識は使いこなし知恵に変え日常に活用出来て価値あるもの。ところが、そうばかりはいかないことが出てきて、ついつい知っているとの油断と傲慢がムクムクと顔を出します。知らなかったことを知ったとき、出来なかったことが出来たときの喜びが純粋に続き、その先に多くの人との喜びの分かち合いがありますように。今も新しい体験をさせていただいている真っ最中です。知っているはずのことが、イザとなると???で。綺麗に出来たと思って点検すると不備が。確実に知識を行動に結びつけることは・・・・・・なんだ、かんだ、ああだ、こうだと知恵を絞り出しながら挑戦中です。必ず、出来るようになる!!!と希望と確信を持ちながら。明日は今日の不備を整えます。今日もありがとうございます。感謝です。ありがとうございます。
2008.08.18
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明日15日送り盆の法要に行かせていただきます。私の記憶の中にお盆のご先祖供養の様子がはっきりしません。大師匠様にご縁をいただいてより、少しづつ意識して分かろうとしています。感覚的には分かるのですが、筋道立ててとなると、どうもあやふやで・・・・・お盆 盂蘭盆会のご案内のなかに 人は生まれて死するならい、老いたる者も、若き者も、知者も愚者も、 一同に知ることなれば、はじめて嘆くべし、驚くべしとは思えず。 ああ、まことか、まことか、つぼみの花の、風にふかれてしぼみ、満月のにわかに、 失せたるに似たり。 老いたる親はとどまりて、若き子は去る。なさけなき無常かな、無常かな。 降りし雪もまた冬に降り、散りし花も春の訪れとともにさく。 なにゆえに人の命ばかり、去ってふたたび帰らざる。無常はつねの習いなれども、 この事を聞く人すら、なお忍びがたし。まして父となり母となる人においてをや。 なにゆえに、わが子の身に変わって先に立たせざる。 今いちど、わが子の声を聞けるならば、火にも水にも入り、 頭をわりてもおしからずとは、嘆きし親の心なるべし。 <上野殿後家尼御前御書・日光房御書>とありました。これを読んで祖母のことをまた少し理解が出来るようになりました。祖母は愚痴を言わない人でした。厳しい人ではありましたが。その祖母から聞いたのか母から聞いたのか、祖母の4人目子供が3歳の可愛い盛りに一夜にして高熱の末亡くなった事。その悲しみがどんなであったか、私も今の年齢になってより理解出来るようになりました私にも水子が二人います。元気に育つ子が二人。どの子も私の子です。でも姿の無い子は膝に抱くことも笑顔をみることも出来ません。祖父母も両親もわが子も親友も先に行ってしまいました。その大切な人達を送る法要に今年も行かせていただくこと 感謝です。みんながいてくれて、何かあるごとに支えて、励まして、言葉に出せない愚痴を聞いてくれているのが分かります。年に一度の感謝の気持ちを伝えることのできる機会に背筋を伸ばして行かせていただく今日はセミさんの声がしません。時が移って行きます。毎日が大切です。 今日に感謝です。ありがとうございます。お供養を託してくださった方々の分もしっかりお経を唱えさせていただきます。ありがとうございます。 行ってまいります。
2008.08.14
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最近購入する本は、文庫サイズのものが多くなりました。バックに入れて持ち歩くには調度いい重さで、本屋で目移りする私は文庫なら2~3冊一度に購入する事が出来るので、お財布にもいい環境です。少し自分の性格と最近の出来事、人とのかかわりの中で???が出てきたので、自分に厳しく向き合った人の生涯を参考にさせていただこうと購入しました。 人は不合理、非論理的、利己的です 気にすることなく、人を愛しなさい あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう 気にすることなく、善を行いなさい 目的を達しょうとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう 気にすることなく、やり遂げなさい 善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう 気にすることなく、し続けなさい あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう 気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう 気にすることなく、作り続けなさい 助けた相手から、恩知らずな仕打ちを受けるでしょう 気にすることなく、助け続けなさい あなたの中の最良のものを、世に与えなさい けり返されるかもしれません でも気にすることなく、最良のものを与え続けなさいこの後にも文が続き彼女の支えとなったのは、自分ではありません。マザー・テレサは、自分のことを考えず、自分自身に頼らない人でした。とあります。ここで、先に読み進めなくなりました。ここのところは、大師匠様の言われる「自我・想念」の部分のように恩われます。右にも左にも傾くことなく中道で生きていけるように学びを必要としています。現実はこちらの都合にお構いなく、自分の要求をしてくる人。ミスを見つけて、厳しく指摘してくる人。それらの人に出会うと、心の中で「感謝、自分では気づかないところを教えていただいている」と思いながらも、結構疲れます。学ぶということを技法ではなく自分の感性の中に落としこむことがなかなかで、今日は少しの片付けと身体の調整と冷蔵庫のお掃除とをしながら、合間、合間に読書です。この一瞬にも感謝できる謙虚さを難なく出来ますように。今朝はセミさんの声がとても少なくなりました。暦の上では秋に。私は長生きするんだな~~~人様よりも歩みがユックリ。これも個性と良い方に受け取って、とにかく前に進みます。今日もありがとうございます。 感謝です。
2008.08.13
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今回のツアーも、盛りだくさんで美術館も2つ見せていただきました。青森県立美術館と棟方志功記念館。南方志功さんの版画は常に身近で鑑賞する機会があり、複製も親しく接することができますね。その生き方は、よく「わだばゴッホになる」という言葉と共に憧れていました。私は、好奇心がいっぱい!!で反動は集中力が・・・・・・記念館のビデオ室で制作中の棟方志功さんの姿は何とも迫力で!!!!記念館の周りや中庭にはゴッホにちなんだひまわりの花が・・・ 驚いても オドロキキレナイ 喜んでも ヨロコビキレナイ 悲しんでも カナシミキレナイ 愛しても アイシキレナイ それが版画です棟方志功さんの言葉です。郷里の青森を愛し、ねぶたの絵柄にもその作品がありました。極度に目が悪く、片目は殆ど見えず、もう一つの目が見えなくなっても彫り続ける。そんなエネルギー、自分を突き動かすものに出会った人の足跡に触れて・・・・私も自分なりに目標・夢・希望はあります。どこまで前進出来るか、今出来ることは決して諦めないこと。さー今日は久しぶりにエクセルの勉強です。自分のイメージ通りの仕上がりになるまで、何度も頑張ります。今日もありがとうございます。感謝の毎日です。
2008.08.12
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昨日は、大師匠様からお話を聞かせていただく日でした。日本で使われる漢字には音読み・訓読みがありそれぞれに、ユックリ向きあうと面白いことが見えてきます。昨日は、「こころ」がつく漢字のいろんな意味を教えていただきました。何気なく使っている漢字もヘンやシンニュウなどのグループ分けをしていくと、ゲームのようで楽しいですね。心は大抵が下に付きます。上には 今・立・如・士・因などがあり、それぞれを読み込んでいくと、いかに毎日を大切に生きていくことが必要か。ついつい、お座なりになりがちな日常の積み重ねが今の自分という結果に繋がるか。自分で決めた目標や夢を実現するには、弛まぬ努力。意志力の強さが不可欠。意志という字にはそれぞれに心が付いている。そうなんですよね~~~まず、思うことが大切。思うことだけではなかなか・・・・継続も意志力。こう暑くては、な~~~んて言っているようでは、ダメなんですよね。あせらず、怠けず、諦めず。最終的にはケセラセラなんですが・・・・昨日は、心にズッシリとするお話を聞かせていただきました。感謝・感謝です。 今の自分を認めながら明日の自分に微笑みながら。サー今日はこれから、あると所へ出かけます。体験を積む。そこから、次の手がかりを。自分に出来る、自分のしたいと思う楽しいことをしてみようと思います。では、また明日に!!!ありがとうございます。 感謝です。 行ってきます。(^0^)
2008.08.10
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キリストが日本で修行した時期がある。また、ゴルゴダでの処刑は弟でキリストは日本で生涯を閉じた。私、こういうお話大好きなんです。2日に青森空港に着いてそこからバスで新郷村戸来でキリストの墓を見学。隣には弟イスキリの墓もあり、学芸員の人が『武内古文書』に基づいて調査した結果小高い丘の上に二つの土饅頭を発見し、一つはキリスト本人の墓で十来塚、もう一つは弟のイリキスの墓で十代塚であると公表したことからおこった伝説。と説明してくださった伝承館にはその当時の衣装や子供を入れるカゴなども展示され、なーるほどでした。見学が終わると、「ナニャドヤラ」盆踊りの見学と参加です。「ナニャドラヤ」は岩手県・青森県・秋田県の旧南部領内に伝わる盆踊りの唄。日本最古の盆踊りと言われているそうです。観ていると簡単そうで、いざ私たちもとなると、手と足がバラバラ、せめて笑顔で・・・・唄の意味は今も不明で、ヘブライ語、方言、古代の軍歌、時の権力者に対する農民達の不満や傍観、男女の愛など諸説があるようです。また、学会では武内古文書は偽書といわれている。ということですが、私はロマンがあっていいな~~~と思います。永遠のベストセラーは聖書だといわれます。その中の主役はキリストですものみんなが憧れて、ほんわか心が温かくなることなら、きっと、キリスト様もニッコリされているのでは・・・・なーんて、ツアーを振り返って、時空を超えて楽しんでいます。真面目に生きる。 ユトリも必要。 今日は5時ごろからセミさんが鳴きだしました。暑い暑い毎日がこれからも続きます。皆様、熱射病に気をつけてくださいね。今日も感謝です。 ありがとうございます。
2008.08.08
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ねぶたの起 1593(文禄2)は諸説あるようですが、津軽為信公が盂蘭盆会に際して作ったとの説が一般的のようです。 京都にて秀吉侯の御前で津軽為信「津軽の大灯籠」を紹介、以後年中行事となる私は本物のねぶたを観るのは初めて、しかもハネッコとして衣装を着けて台と共に沿道を行列するなんて・・・・・・最終感想は、「足、つったー」ですが、これが人生に二度とは無い経験となりました。今回のツアーの二日目午前中 白糸の滝などの奥入瀬渓流の散策。十和田湖遊覧。十和田湖畔の十和田神社と乙女の像のを見学。小阪鉱山が従業員のための厚生施設として造った「康楽館」現存する日本最古の芝居小屋にてお芝居を観ながらの昼食。ここでは、下町歌舞伎の座長さんが月番で講演され、地元の人観光客共に楽しめます。お芝居の後は舞台裏や地下の仕掛けなども見学させていただきました。午後からアスパム(物産館)・ラッセランドでねぶたの屋台を見学。ここで、私たちが参加する台の確認と写真撮影。このときのお天気は、暑い空には雲ひとつなく、雨の心配なし!でした。夕食を済ませて、衣装の着替えに、一人づつ着付けていただき、ぞうりも脱げないように紐をかけていただき、花笠をかぶって用意の出来上がり。そこから、出発時間まで、台の出る場所まで、みんなで歩きながら移動。観光客(私たちもそうなんですが)の方が、一緒に写真を・・・・さーいよいよ、ねぶた愛好会の台「韋駄天」の前に並んで、スタート!ここで、空は一転掻き曇り、黒くもが頭上に広がり、ザーと大粒の雨が・・・・カミナリが光、音がゴロゴロ!!!まるで、ドラマのような筋書きの始まりとなりました。先導の掛け声にあわせラセラア ラセラア ラセラセラセラを繰り返しながら、右足ピョンピョン 左もピョンピョン跳ねながら前に進んでいきます。止まれ、進めの号令で約2時間の行列です。雨はやんだり、降ったりのくりかえし。元の場所まで帰ってきて、流れ解散になると急に疲れが~~~~頭の花笠は雨を含んで重みを増し、衣装も汗と雨でグッショリ!解散場所から衣装の着替え場所までが一番遠く感じました。濡れた衣装を着替えて宿泊のアップルランドへ着くと夜食のおそばとおにぎり。お部屋にかえって、すぐ温泉へ。後は翌日に備えて、身体のメンテ。よく頑張ってくれた右足・左足さんへ労いのマッサージを。一息入れようと布団の上で大きく伸びをして、気がつけば朝でした。バスのガイドさんの話でお祭りが終わると丹精込めて造った台は即座に解体。その時から来年の計画が始まる。今回のハネッコ参加では、約束の大切さ。一つのものを成功さすことの大切さ。そして、何よりも応援をしていただけることのありがたさを学ばせていただきました。沿道を埋め尽くした観客は、私たちと同じように雨の降るなかを傘さし、カッパを着て、ハネル私たちに拍手と掛け声を送ってくれます。ハネッコ参加の子供達は先頭の竹棒をもって参加者を先導します。不足・不満は一言も言いません。 ニコニコと可愛い笑顔と掛け声をだしながら。このひと夏のお祭りに参加・観光するために、取りやめ・中止などあり得ない。全員が一団となって、成功させるとの思いを込めて。よい経験をたくさんさせていただきました。このツアーは丁寧に書き込んでいきたいと思います。セミさんの鳴き声が少なくなってきました。今日に感謝です。 ありがとうございます。
2008.08.07
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昨夜 5日の10時過ぎに帰宅しました。2日から始まった3泊4日の旅は一日一日がとても貴重な体験でした。最寄の地下鉄の駅まで帰り着き、ダンナ様に電話をし迎えに来てもらいました。ダンナ様は「雨はどうだった、暑さはどうだった、食べるものはなんにも無いから、なにか買ってこようか」といろいろ聞いてくれます。まずは、家につきドッカと座りました。TVのニュースが河野澄子さんが他界されたとのこと、ご主人様の河野義行さんの「妻自身が生きる意義を感じ、ぎりぎりまで命を燃やし尽くした。ありがとうという気持ち、我が家にとって松本サリン事件は、妻が元通りになるかどうかという戦いだった。戦いが終わる時は、妻が治るか、亡くなる時。今日は我が家にとっての事件が終わった日になった」と語られ、ご夫婦の日常の一部が放映されていた。この事件は、私にも阪神淡路大震災と連動して忘れられない出来事でした。自分に突然降るかかる困難・不条理とも言える出来事。それらのことを自分の自己責任として引き受けどう対処していくか。そのことを大師匠様について学ばせていただいています。自分に与えられたことから逃げ出すのではなく、人のせいにするのではなく、淡々と向き合って生きる。そのことを改めて河野さんご夫妻の日常の一部を見せていただくことにより、生きている・生かされていることのありがたさ・人様の思いやり。縁あって夫婦になった二人としての生き方。河野ご夫婦に感謝いたします。それぞれに、与えられた生きる時間。大切な個々の宝物。旅は私にとって体力的に厳しいものでした。でも、心はとても穏やかです。 今日は、心静かに河野澄子さんのご冥福を祈りながら過ごします。ありがとうございます。 皆様に感謝しながら。
2008.08.06
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今日、もうスグ家を出て、青森に行ってきます。明日は、ねぶた祭りに衣装をつけて参加です。4日は白神山地・三内丸山遺跡・青森県立美術館を見学。5日は浅虫水族館・棟方志向記念館・五所川原立侯武多の館・津軽藩ねぶた村見学。そして神戸に。なかなか、中身が濃いいので、さー暑さと体力のバランスです。青森はまだ一度も訪ねたことがないので、とても楽しみです。家族に留守をお願いして、こうして行きたいところへ行かせていただける幸せ。この頃特に生きている今がとても大切と実感する出来事が多いです。山を登るとただ頂上への道はまっすぐ一直線ではなく、登っては下り、下っては登るのくり返しだと分かります。昨日の辛さは今日の喜びに。昨日の喜びは今日の困難の前祝。くりかえし、くりかえし、またくりかえして次に繋げて行く。ナイト・ブルーに中学生と高校生二人が参加してくれています。次の世代の人がそれぞれの母親からのバトンタッチでの参加です。二人の顔がとても活き活きしています。青森での私の体験話を楽しみにしてくれています。毎日を楽しく・ワクワクと。では、行ってきます。いいお天気です。ありがとうございます。 感謝・感謝です。
2008.08.02
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