Rodolf Steiner
シュタイナー教育との出会い
ルドルフ・シュタイナーって??誰?何!?シュタイナー教育って何??
初めてこんな名前を聞いたら皆不思議に思いますよね。誰?何って?
私もその一人でした。
私が初めてシュタイナーという名前を聞いたのはもう随分昔むかし・・・
高校生の頃でした。文化祭に子安さんが講演に来られたそうなのです。といってもあまり覚えていない私。
その時はへえ・・そんな学校があったらいいな~と思ったというぐらいの記憶しかなく、後に友人から再度聞いて思い出したのです。なにせ随分昔の事なので、記憶もとぎれとぎれで・・(^-^;)
その後、知り合いの御主人が人智学とやらを勉強している(いや、かなりはまっているそうだ)とか何とか聞いて、人智学って何?って思いました。その奥さんは、「人とは何ぞやって追求する学問みたいよ~」なんておっしゃっていました。その時もまた私は、ヘえ~?・・・で終わってしまいました。
そして三度目の正直で自らシュタイナーについて学ぶ時がやってきました。
こどもの誕生です。なにげに本屋でみた本にシュタイナー教育に関する本がありました。興味がわいて手に取ったものの、まさかこの本が、私の育児、生活、生き方すべてに大きな影響を与えるとは思ってもみませんでした。
読めば読む程うなづくことばかり、そしてどんどん惹かれていきました。そしてある時、近所を通りがかると、シュタイナー勉強会や、子どもの集まりがあるのを見付けました。偶然の出会いです。探していたわけでもなく、ただ通りがかったら、そこで盛んに活動をしているようなのでした。これは偶然と言うより必然かも・・・と、その時直感で思いました。それからはこどもの活動を通して、シュタイナー教育と向き合うことになりました。
つづく・・・