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ままごとキッチン【基本編】

ままごとキッチン

うちの娘が遊べるように「ままごとキッチン」を作りました。
サイズは、娘に適したサイズ+うちに置いて違和感のないサイズということで
横600mm、奥行き300mm、高さ450mmとしました。

とりあえずの設計図はこんな感じです(完成品とは異なります・・)

設計図

【 材料 】


材料ですが、安く済ませるならばコンパネとかOBS材とかでもいいんですが、
見た目も勝負ポイントなので、ちょっと高めではありますが、パイン集成材を使用しました。

品名 お値段 備考
パイン集成材
\3,980 1800 x 900(mm)
ネジ(コーススレッド)
\100ぐらい 長さ57mm
木工ボンド
\100ぐらい 速乾タイプが便利
紙やすり
\20/枚ぐらい 150番と240番ぐらいが1枚ずつあればOK
娘への愛情
プライスレス これが一番大事!


パイン集成材もいろんなサイズがありますが、1800x900mmとかの
1枚板を使用するのが一番安いと思います。

カットはこんな感じです。
購入したホームセンターでカットしてもらいました。

材料

天板には穴を開けていますが、これはシンクに見立てたボールを入れるための穴です。
ホームセンターの工作室でジグソーを借りました。

材料として、もう1つ角材を用意しました。
これは床からちょっとだけ浮かすためのゲタがわりにします。

各パーツの寸法はこんな感じです。(数字の単位はすべてmm)

カット図1
【図1 カット図】

【 組み立て 】


それではカットした木材を組み立てていきましょう。

組み立て1

まずは、底板にゲタを取り付けます。写真の右がわです。
カット図の「中の下段」が底板になりまして、それに角材を木工ボンドでくっつけます。
わたしはネジ止めしていませんが、最下層になりますのでボンドだけで充分だと思います。
写真の左側は背板に仕切りと棚を付けたところです。
カット図の「背」に「中の縦」と「棚」を付けています。
(今回、カットを失敗したため、背板の高さが足りませんが、カット図ではきっちり合うはずです)

取り付けは接地面に木工ボンドを塗り、コーススレッドで固定しますが、下準備として
この場合、背板のコーススレッドを入れる場所に下穴を開けることが必要です。
下穴はコーススレッドの直径よりちょっと大きい穴を貫通させておきます。
あと、コーススレッドを締め付けると木工ボンドがにじみ出てきますので、
それをふき取る濡れタオルを準備しておくと便利です。

それでは、上で作った底板と背の部分を組み立てます。

組み立て2

底板に背の部分を乗っけて、下から固定します。
固定方法は上記同様です。

これに横板と横の板(カット図の「中の上段」)を取り付けます。

組み立て3

ぐっと、それっぽくなりました。

次に天板を乗せます。

完成

写真ではすでにボールを入れ込んであります。
天板と「中の上段」の間には1x4材をはめています。
ここにグリルとか、コンロのつまみを設置する予定です。
うちでは、とりあえずはこんな感じでお披露目しました。

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