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ｴｾCO2ﾏｽﾀｰ

エセＣＯ２マスター

ＣＯ２マスターってご存知でしょうか？
ＣＯ２ボンベから出てきたＣＯ２を水槽に入れる際に、
外部フィルターのパイプに直接入れて水の流れで拡散効率を上げるという
アイデアグッズです

構造は単純ですので（ホンモノは芸が細かいのでしょうが・・）、自作してみました。

【材料】

本当は拡散部分にＣＯ２ストーンをかませばいいのですが、持ち合わせのものの
サイズが大きすぎて使用できなかったので割り箸を使いました。

品名	お値段	備考
Ｔ字のジョイント	\350円ぐらい	外部フィルターのホース径にあわせます
逆流防止弁	\300ぐらい	必須です
チューブジョイント	\10/個ぐらい	なくてもいいです
エアチューブ	100円/ｍぐらい	５ｃｍあればいいです
ビニールホース	100円/ｍぐらい	外部フィルターのホースでも可
水草への愛情	プライスレス	元気に育てと祈りましょう

【組み立て】

まずメイン部分を組み立てます

組み立て１

エアチューブで各パーツをつなげるだけです。

拡散部分を作ります。
ＣＯ２ストーンのかわりに割り箸をペンチでつぶしながらチューブに入れ込みました。

組み立て２

これをＴ字ジョイントにつなげます。
わたしはクリアホースを使ってつなげました。
別に外部フィルターのホースを使用してもＯＫだと思います。

これで完成です。

右からＣＯ２が流れてきて、Ｔ字ジョイントの縦の方向へと流れていきます。
Ｔ字ジョイントの縦方向には水が流れていますのでその水にＣＯ２が巻き込まれるように添加されます。
本家ＣＯ２マスターは給水側につけるのですが、わたしは排水側につけようと思っています。
給水側だとエア噛みしそうですし、バクテリアに影響あると怖いですし。。。

【取り付け】

わかりにくいですね。。。
Ｔ字ジョイントが外部フィルターの排水ホースに割り込んでいます。
水は左から右に流れています。
ＣＯ２は上の逆支弁の先にボンベがあって、そこから流れてきており
最終的に割り箸拡散器を通過して排水ホースへと流れ込みます。
完全に拡散されてはいないようで、泡が排水パイプ（水槽内）から出てきてることがあります。
ま、ＣＯ２ストーンに比べると溶けてるような気がするということで。。。

一番のメリットは水槽からＣＯ２拡散器がなくなることですね。
ＡＤＡとかのお洒落なガラスの拡散器だったらあってもいいんですが、わたしには買えないですから。。。

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