ほんとのトコ、どうなの! 『本音で語る建築屋さんの日記帳』

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2005年02月06日
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カテゴリ: 住宅コラム
 私の住んでる大阪南部は朝から快晴、空の青さもだんだん濃くなってきてます。
まだまだ寒いですけど、お空は春の準備をし始めたようです。

 今日は、昨日の続きで、

家を新築する、リフォームするとなると、「自然光が入る明るい家」にしたいと思う方が多いと思います。

 ところが、京都市内のような間口が狭くて奥行きがある、いわゆる「うなぎの寝床」のような土地に家が建ってて、「自然光が入る明るい家」が難しいと考えてしまいますよね。

 昔からある町家の「うなぎの寝床」のような土地は、そもそも江戸時代に町家の土地に対する税が間口に比例して高く課税されたために、先人の知恵で、間口を狭くして奥行きのある土地に家を建てるようになった結果、今日も土地の区割りがそのような形のまま残っています。

 そこで先人は、光の入るにくいと思う処には中庭を設け、自然光を取り込む工夫をしました。
その反面、夏場の強い日光を遮るために軒の出・庇の出を深くしたり、明かり障子や格子窓などで明かり過ぎる光を快適な光に変える工夫で、光と遊ぶ、対話していたと思います。

 均一な明るさ=快適さに慣れてしまった現代人には、時間や天候によって左右される自然光は、部屋によっては明暗差が大きく生じてしまい、不快に感じてしまう方もいます。



それでも足りない部分を照明で補助するようにされてはいかがでしょう。


ただ忘れてはいけないのは、家は疲れた体・精神を癒す場です。


癒すには心地よい暗さも陰影も必要です。

ここで、建築家の安藤忠雄氏の「光の教会」の内部写真を紹介します。

光の教会

コンクリートの外壁に十字架をスリットの光で表現してます。

これを見られてどう感じますか?

私はクリスチャンではありませんが、心が和みます。

もっと写真を、という方は、 google  で、「光の教会」で検索してください。

 明日は、照明の一工夫を書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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最終更新日  2005年02月09日 10時01分57秒
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