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テーマ: 海外生活(7812)
カテゴリ: 母のつぶやき
前回の日記の続き になってしまいますが・・・。

旧知(彼の名のイニシャルで、以下、Pとします)は、サバティカルでスウェーデン滞在中に息子さんを授かったわけですが、従って、 子育て について色々と フランスとの比較を交えて 語ってくれました。
尚、お互いに専門が(理論)天文学と宇宙物理で、似たもののように見えますが、 ぜーんぜん違います 。従って、専門的な話は、今回は「抜き」でした

Pはまず、「 フランスでは、育児休暇(母親取得が主)が3ヶ月しかないんだよ。でも、それが終わると、母親達は"喜んで"仕事復帰していくよ 」。

フランスでは、5分で、 ベビーシッター を見つけられるけど、スウェーデンではストックホルムでも6ヶ月待って、ようやく一人をみつけた。もう、本当に、夫婦水入らずのこと(夫婦だけで外食したり、外出したりなど)が全然出来ないよ 」。

息子を保育園に預け始めたのは、彼がちょうど1歳になった時だったんだけど、スウェーデンでは1歳ジャストで預けると『子供が可哀想~』と周りから"無言のプレッシャー"があって、あれには参ったね 」。

私の娘は7月生まれなので、7、8月と保育園預けは出来ませんでした(夏休みのため)が、1歳2ヶ月になる前には保育園に通い初めていました。考えてみると、確かに、娘は当時「保育園の最年少」でした。。。

あと、何でスウェーデン人って、子供を迎えにいく時間があんなに早いんだ?朝8時に預けて夕方5時に迎えに行くと、もう誰もいない!フランスでは、預ける時刻は8時半-9時と遅いけど、迎えに行く時間は最長夜7時くらいまで待ってくれるのに・・・ 」。

これに関しては、キルナではもっと凄く、大抵の親は、 7時半までには 子供達を預けにきます。8時間保育が原則なので、15時半には迎えに来ているわけですが、親は当然8時間も働いていない計算になります。
夫がいない今、子供達を8-16時で保育園に行かせていますが、16時だと、本当に誰もいない・・・。

ただね、パリ(Pの本来の職場・研究所があるところ)は、ハード面で見ると 子供のいる家族にはやさしくない街 だよ。公共交通機関でもベビーカーなんて使えないから大変 」。

スウェーデンでは、どんなに小さい街でも、 バリアフリー なので、我が家やPの家族みたいに 車なし家庭

そうなると、フランスの『出生率2以上』を可能にしている要素は何だろう??? と言う疑問が出てきたわけですが、その前に、夕食会お開きになったのです。

職場で、昼食で一緒になった時にでも聞こうかな?!






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最終更新日  2008年09月16日 13時44分07秒
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Re:フランスとスウェーデンの「子育て」の違い(09/16)  
smultron  さん
子育てにもお国柄が出るのですね。 とても興味深いです!! 仕事を持つ親が安心して子供を預けられる保育所があるというのは、とても大切ですよね。 私も娘たちが小さい時に保育所に預けて、スウェーデン語の勉強をしていました。 もう随分昔の話ですが、、、(苦笑)。
こちらの社会ではこういった日常生活を滞りなく行なえるような援助システムが充実されていて、やはり人権を尊重する基礎があるのかもしれませんね。 (2008年09月16日 17時02分08秒)

子供も社会の一員  
Jojo82  さん
smultronさん、

>こちらの社会ではこういった日常生活を滞りなく行なえるような援助システムが充実されていて、やはり人権を尊重する基礎があるのかもしれませんね。

スウェーデンって国は、子供も社会の一員、だから、養育は(基本的には)親に任せるが、その親の負担が軽減されるよう、社会全体でバックアップしようと言う考えが、本当に明らかですよね。
ただ、「社会全体」が行う「バックアップ」のシステムが、スウェーデンとフランスでここまで違うのには正直びっくりしました。
フランスの場合、子供の養育を「親より社会に」シフトさせているように見える点が、私個人気になってしまいましたが、でも、私はどちらが良いのか正直分かりません。
(2008年09月16日 18時17分16秒)

Re:フランスとスウェーデンの「子育て」の違い(09/16)  
lilla grisen  さん
ずっと昔、弟を訪ねパリへ遊びに行ったときの事。
いかにも通勤途中という、スーツ姿の男性達が、早朝からベビーカーを引いていたり、赤ん坊を背負っていたりする姿を見て、びっくりしました。
欧米では、男性が育児に積極的に参加するとは聞いていたものの、それが事実だった事にとても感心しました。
また、至る所に託児所があり、それも結構早くから開いているという事にも驚きました(フランス人が、こんなに朝早くから仕事するなんて!!)

日本に比べて、ヨーロッパでは福祉がいかに充実しているかを目の当たりにして、ショックを受け帰国した
覚えがあります。
しかし、同じヨーロッパと言っても、国によってこんなにシステムの違いがあったのですね。

フランスの養育制度にどんな意図があるか、確かに疑問もありますが、社会全体で行う養育援助のおかげで、子を持つ親の負担が軽減され、仕事でもプライベートでも安心して日常生活が送れることには違いないと思います。感謝・・・ (2008年09月16日 22時07分09秒)

Re[1]:フランスとスウェーデンの「子育て」の違い(09/16)  
Jojo82  さん
lilla grisenさん

>しかし、同じヨーロッパと言っても、国によってこんなにシステムの違いがあったのですね。

>フランスの養育制度にどんな意図があるか、確かに疑問もありますが、社会全体で行う養育援助のおかげで、子を持つ親の負担が軽減され、仕事でもプライベートでも安心して日常生活が送れることには違いないと思います。感謝・・・

一研究者としては、実は、フランスのような「社会システム」の方がいいなぁ~と思います。本当に、研究者の「エゴ」なのですが、やっぱり1年の(強制的)育児休暇は、キャリア上結構痛い「ブランク」になります。例え「秒進分歩」のような目覚ましい進歩を遂げていない分野だとしても、1年のキャリア・ブランクはやっぱり大きいです。

>また、至る所に託児所があり、それも結構早くから開いているという事にも驚きました(フランス人が、こんなに朝早くから仕事するなんて!!)

フランス人のそれは(上記の旧知Pの場合ですが)、日本人とスウェーデン人の「中間」くらいだと思いました。日本の研究現場は(私がいたところでは)10時くらいからぼちぼち人が来ている状況でした。

でも、スウェーデン人もフランス人も終業時間は大体あるみたいですが、「夜9時、10時まで仕事するのが日本人の研究者よ」と話したら、病的だ!とコメントされてしまいました。
(2008年09月17日 01時02分49秒)

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