ノンフィクション
最強の名馬たち
サブタイトルが『「競馬名勝負」真実の証言』。単なる名勝負ものがたりではなく、厩舎内部の調教師や厩務員、騎手や馬主への取材によって明らかになった、数々の名馬の逸話や秘話が描かれている。
僕が「馬券」を購入し、テレビや競馬場で見るようになったのが昭和５９年。この本にも登場する シンボリルドルフ が三冠馬になった年からだ。
どのストーリーも面白いけど、やっぱり「その時代」を一緒に過ごしたサラブレッドたちの話の方が、その時のことを思い出したりして興味深く読める。
シンボリルドルフの時代
MYCOM競馬文庫? １９８４年クラシックロード～同時代の優駿たち～
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