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冬花火



『冬花火』


空気が凍りつきそうでも

僕の心は君のそばにいて

呼吸をしている


君は笑顔で泣いているけれど

君の心は僕に届いていて

息づいているんだ


君がよければ暖めてあげるから


夏の残り火は

まだまだ消えそうになくて

君との想い出も残ったまま


僕でよければ暖めてあげるから


マッチもあるし

くだらないなんて言わないで

あの夏の日みたいに

二人で花火をしよう


今度の夏には

まだまだ消えそうにない

冬の残り火で花火をしよう


だから、それまで

君がよければ、

僕でよければ、

暖めてあげるから

僕の隣で笑い泣きしててよ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
これは、1500番目の来訪者、u-tyさんに頂いた
テーマ「冬花火」で作った詩です。
モリモトさんの作られた歌詞が気になる所・・・
意表突き過ぎもよろしくないですよねぇ(泣)


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