●ぐうたらミセスのPDくらぶ●

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子育て編 その1

子育て編。その1。

忘却の彼方の記憶をたどりつつ書きます。
実は大体のことは忘れてると思う;;育児日記は書いていたが、子供中心だろうし。
そりゃそうだろう、育児日記だもんなあ(^_^;)


病院での寝不足地獄から、狭いながらも落ち着く我が家に退院して、最初すごくうれしかった。
父母のいなかった私、夫の母が産後の手伝いに来てくれた。
すごーくいいおばあちゃんなんだ。でも、言いたいこと言えない私の性分がいけない。
罰が当たりそうだけど、これが思った以上に私には大変だった。

2Kの狭い社宅。昼は主人は会社。はい。
今まで、好きにぐうたら生活していた私。義母は私のPDのことは知らない。
余計な心配かけたくない、言ってもわかってもらえないだろう、
当時はその病名はなくて、神経症・鬱、精神科なんて言ったら昔人間の義母は偏見を持つだろうし、おおごとになりそう・・・
とにかく隠していたので、よけいしんどかった。

昼間、一緒にボォーッとテレビを見たり。。。
横になってなさいよと言われ、はいそうさせてもらいますと襖を閉めても、隣の部屋が気になり眠れないし。
子供が泣くと、「どうしたの?」と覗くし、うとうとも寝てられない。

病院では、おっぱいだけで大丈夫、がんばってねと言われていたけど、
授乳のたび義母に「おっぱいだけじゃ足りないんじゃないの?」と言われると「そうかもしれませんね。足してみます。。。」
すると飲む。
「ほーら、飲むわよ。可哀相にね・・・。ママのおっぱいだけじゃ足りなかったんだよねー」
貧乳だけど(その時は、うしパイ!だけど;)関係ないんだよ。
乳腺炎で2回高熱を出し、病院に行った私、おっぱいは出ていたのだ。
もっと飲ませなさいと言われたけど、遅かった。
昼間はおっぱい&ミルクっ子→そして完全ミルクっ子になった。

でも、1人目ですべてに余裕・自信がなかった私は、おっぱいオンリーにこだわってもないし、
それはそんなに後悔もしていない。

夜、ぐすんぐすん娘が泣く。おっぱいをあげても泣き止まない。
ぎゃーぎゃーでもないし、いいかなあと。夫はグーグーZzzzzz・・・
「あーまさん、どうしたの?」隣から声。
ドキッ。「大丈夫です・・・」
広い家ならよかったのにと何度思ったことか(関係ないんだけど)

体は異常に疲れているのに、神経が高ぶって夜もあまり眠れない毎日、辛い。

だいぶ動けるようになった私。
夫にはお義母さんのことは悪く言えない。
「悪いんだけど、、、もうお母さん帰ってもらっていいよ。
家事もゆっくり自分でできる。買い物だけまとめ買いしてくれたら、もうできる。
眠れなくてしんどい。昼間、子供が寝ているとき一緒に寝たい・・・」

我儘な嫁。夫は私の出産までの生活・病気ー詳しくは知ろうとしないヤツだけど、
私が普通じゃない(笑)ことを知っている唯一の人だから、間で困っただろう。
いや、困ってはないな。母がいたほうが私が楽だと信じてたようだし。

「もう少しいてもらえば?1ヶ月検診までって言ってたし。」呑気なのだ。
だ・か・ら~、そこまで私が持たないから頼んでるんじゃん。。。

1ヶ月検診は、義母と行った。
夫が「タクシーで行けばいいよ」と言ってくれたからよかった。
内心『もちろんだーい、電車は無理だぜい』と思いつつ・・・

そのあと、もう少しいる予定だった母に、夫は、「もう1人でできると言ってるし、帰っていいよ。」
なんて言って、ありゃ?この嫁、悪者みたい??
「でも。。。」と言う母に、
「はい、大丈夫です、本当にありがとうございました。」と笑顔の私。

ありがとう。我儘でごめんなさい。とても助かりました。
でも、人に何かしてもらうことに慣れてない私。気を使うなら、自分でしたい性分で、
甘えるのが苦手で、眠ることに神経質で・・etc
こんな嫁ですんません。


でも、あかちゃんはもーう可愛くて(親ばかですが)、見ているだけで幸せ♪
それは、義母もだったろう。



続き 工事中です m(__)m





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