仕事を楽しもう!人生楽しもう!わくらく

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ヴィジョン 5



最近は、自分の健康管理も十分に出来るようになった。まずは睡眠時間を確保できるようになったのが嬉しい。少なくとも6時間は確保できている。生活のリズムが整い、夜の付き合いが無ければ12時前には眠るようにしている。おかげで肌の状態も吹き出物やかさつきが無くなり良好だ。
食事も、きちんとしたものを食べるようになった。季節、季節の旬の野菜が届くシステムを利用し、自然のエネルギーが詰まった素材を口にするように心がけている。野菜も果物も新鮮で、安全なものが届き、味も濃厚である。
「よく働き、よく遊ぶ」という方針を仲間たちにも言っているが、私自身も週休2日を確保し、自分の感性を高める時間としている。料理に打ち込んだり、家族とのんびり過ごしたり、本を読んだり。休みを確保することで、仕事とのメリハリがつくようになった。いつもフレッシュな気持ちで仕事に取り組むことができる。
また、体力を維持するために、週3回スポーツクラブで泳いでいる。朝の比較的少ない時間にゆっくりと泳ぐ。おかげで、無駄な脂肪も減ってきたようだ。スポーツクラブで体力をつけ、月に1回はエステサロンで頭からつま先までマッサージしてもらっている。これは至福のひと時だ。体全身の細胞がよみがえっていくのが分かる。担当のエステシャンはとても丁寧な接客で、彼女から学ぶことも多い。彼女と会いたくて、このエステに来ているところもある。カラダのリラクゼーションだけでなく、豊かな時間も彼女は提供してくれる。私のサロンにも取り入れたい雰囲気だ。


健やかな体を維持している。

食事や睡眠がきちんと取れるようになり、スポーツクラブも利用しているため、体がすっかり軽くなった。朝の目覚めもすっきりである。肌の透明感も以前に比べて増したようだ。最近は、20代後半に見られることも多い。むくみが気になっていた手足も、運動のおかげでむくみやたるみが解消され、スッキリとしてきた。指先には、今も変わらず四季折々の花々が舞っている。手あれも無くなり、ネイルアートがさらに映えるようになった。慢性の肩こりも気にならなくなり、爽快である。

体が資本であることには変わりがないので、年に1回は人間ドックも受診している。多少の胃腸の不調などが見つかる時もあるが、早期に発見することが出来るため、大事に至らず、安心して仕事に励むことが出来ている。この人間ドックは社員にも義務付けている。おかげで、私を始めとしてみんなが良好な健康状態を保つことが出来ている。


心穏やかに日々を過ごしている

私の朝はハーブティーを飲みながら、ゆったりと日経新聞に目を通すことから始まる。ビタミンCが豊富なローズヒップをブレンドしたハーブティーのおかげで、朝からすっきりと目が覚める。風邪も引かなくなった。
「朝起きてから夜寝るまで、三根ちゃんはいつも笑顔だね」とよく言われる。心地よい空間のおかげで、いつも笑って過ごせるようになった。それに、仕事も私生活も迷いがなくなったので、ちょっとしたハプニングが起こっても笑い飛ばすことが出来るのだ。何が起こっても、きっとうまく行くと今は思える。休みをきちんと確保できているので、余裕を持って過ごせることも大きい。

友達関係も、仕事を通じた仲間だけでなく、会社員時代の仲間とも、変わらぬ交流を続けていられることはありがたいことだ。立場環境は変わっても、今でも自宅に呼んでいただいたり、飲み会に誘っていただける。お互い環境が違うので、それぞれの仕事の話が新鮮だ。

心と体の豊かさを自分自身が実践できているのが嬉しい。


感性を磨く時間を日常的に確保している。

私のオフィスには、花を絶やさないようにしている。私が大好きなひまわりが飾られることが多いが、四季折々の花々を目にするとほっと心が和む。時には、目の前の花をネイルアートの題材にすることもある。花といえば、お華のお稽古も続けている。8年前からお世話になっている澤田先生も相変わらずお元気で、変わらぬ笑顔で接してくださる。花と向かい合っているときは、私が仕事を忘れて無心になれる時間だ。今年は華展にも出展する。友達と大作に挑戦する予定だ。

そして、昨年引っ越したマンションは川を見下ろす場所にあり、窓からの夜景もきれいである。仕事が終わってこの部屋に帰るとほっとする。窓からの景色を見ているだけで、とても豊かな気持ちになれるのだ。
そして、本を読む時間も今は確保できている。小説や、エッセイ、経済関係などジャンルを問わず読み漁っている。コラムを雑誌に書くようになってから、表現方法や言葉の使い方にも敏感になった。面白い表現があると、持ち歩いている手帳にメモしている。いわゆるネタ帳と呼んでいるこのノートには、嬉しかったこと、良いとおもった言葉、感動したこと、仕事のネタなど何でも書き込んでいる。何か仕事で詰まったときに、このノートを見るとアイデアが湧くという私にとっては宝のノートだ。

以前から趣味であった、お菓子作りもさらに凝り出した。最近はオーブンも購入し、仲間の誕生日にはケーキやクッキーを焼いている。オフィスに差し入れとして持っていくことも多い。お菓子作りは、お華のお稽古と並んで、私の大切な趣味だ。

映画も定期的に見ている。朝一番の人が少ない映画館が好きで、見たい映画は朝のうちに見ることにしている。こちらでも、やはり登場人物のファッションやメイク、セリフの言い回しが気になる。また、メモ帳へ手が走る。


高級なものに触れる時間を持っている。

月に1回はホテルでのんびりするようにしている。ホテルの非日常の空間で、仕事も家も離れて、部屋でゆったりとしている。会社が大きくなるにつれて、部屋のランクも一つずつ上げてきた。来年くらいはスィートを利用できるようになりそうだ。そして、ホテルに来たらアロマサロンで体全体を揉み解してもらう。ホテルのアロマサロンは、調度品も豪華で、自分がVIPになったような感覚を味わえるのがいい。

オフィスのセラピールームの参考にするために、今年はヨーロッパのスパを訪ねた。欧米人のリラクゼーション、人生を豊かに暮らすことの感覚がとても印象的だった。

最近は、ミュージカルにも興味を持ち、よく観に行くようになった。自分を表現すること、会場の一体感を味わうことなど、学ぶことが多い。出来るだけ秀作と呼ばれるものには触れるようにしている。


年数回は自分にご褒美をあげている。

ここのところ、何か一仕事終えると自分にご褒美を与えるようにしている。これが楽しみで、頑張れているところもある。エステやアロママッサージなど気軽にできるリラクゼーションはもちろん、年に1回は海外でのんびりしている。昨年はバリ、今年はフランス、イタリアを旅行した。やはり海外は開放感に浸れるし、何より人の温かさを実感する。言葉がうまく話せなくても、身振り手振りでコミュニケーションできたり、感動を共有できたときの喜びは格別だ。海外に行くと、いつも温かい気持ちになる。


父母と幸せを共有している。

最近は、九州の仕事も増えたので、実家に立ち寄る機会も増えた。2ヶ月に1回は父母を顔を合わせている。父もすっかり元気になって、私が雑誌や新聞の記事を持ち帰ると嬉しそうにページをめくる。私が帰省したときは、決まって寿司をご馳走することにしている。今年は両親に旅行をプレゼントすることも出来た。母が行きたいと言ってた沖縄旅行をプレゼントした。父と母が二人で旅行するのは、何年ぶりだろう。沖縄のゆったりした風を楽しんで欲しい。来年は北海道が希望らしい。
帰省した時に、母と二人で大分の温泉に出かけた。そう言えば、母と二人で旅行するのは初めてだ。母も仕事から離れて、本当にリラックスしてくれている。なんだか、母娘というより、姉妹のような感覚だ。
80歳を過ぎても、祖父母は相変わらず元気である。通販好きの祖父母のために、お取り寄せグルメを最近はいろいろと送っている。先日送った北海道のカニは大喜びだった。今度はメロンもいいなぁ。いつまでも、祖父母のようにおいしい物をおいしく食べてもらえるのは嬉しいことだ。

私の仕事の関係で、お世話になった人に実家で作られたお茶をお渡ししていたのだが、そのお茶が好評で、注文を頂くようになった。偶然にも和食のお店のオーナーに気に入っていただき、定期的に注文を頂いている。お菓子屋さんからも注文が入るようになった。ホームページでの販売も始めたが、なかなか売れ行き好評である。弟も手ごたえを感じているようだ。


ひとりのセラピストが始めた活動が、いまや全国規模に広がった。
好きなことを仕事にしたい人、自分らしい生き方を探している人が、わくらくで夢を実現している。そして、たくさんの方に元気を与えている。
自分の周りの人をハッピーにして、その人たちがさらに周りの人をハッピーにするようなそんな連鎖反応を起こしたいと言って「ハッピーお届け人」というキャッチフレーズをつけた私の夢が叶ったのだ。
もっともっと、ハッピーの和を広げていきたい。

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