外国為替証拠金取引をご存知ですか?
少ない投資金額で投資額の3倍~10倍それ以上の取引が行える取引です。
よく「金持ち父さんシリーズ」にも出てましたが、いわゆるレバレッジ(テコの原理)
を利用した取引です。
外貨預金と外国為替証拠金取引の違い (現在1ドル=105円、手数料は無視してます)
普通の外貨預金ではUSAドルを10,000ドル買うのに必要なお金は、
10,000ドル×105円=1,050,000円 必要です。
しかし証拠金取引では、ある一定の保証金を預けることで多額のお金を運用出来ます。
証券会社などによって違いますが、10,000ドル運用するために必要な保証金は、100,000円ってのが
最も一般的です。
この場合、10,000ドル=1,050,000円を100,000円の保証金で運用しているので、
レバレッジは10.5倍
になります。 凄いですよね!!!
しかし ここからが重要です。
それでは1ドル=105円が1ドル=110円に円安ドル高になったとします。
外貨預金
10,000ドル×110円=1,100,000円 (利益は50,000円)
投資運用率は50,00÷1,050,000×100%=約4.8%
証拠金取引
10,000ドル×110円=1,100,000円 (利益は50,000円)
投資運用率は50,000÷100,000円×100%=50%
この違いがレバレッジの効果です。
だが、逆に1ドル=105円が1ドル=100円に円高ドル安になったとします。
外貨預金
10,000ドル×100円=1,000,000円 (利益は-50,000円)
投資運用率は-50,00÷1,050,000×100%=約-4.8%
証拠金取引
10,000ドル×100円=1,000,000円 (利益は-50,000円)
投資運用率は-50,000÷100,000円×100%=-50%
となります。
仮に1ドル=105円が1ドル=90円にまで円高ドル安になったとします。
証拠金取引
10,000ドル×90円=900,000円 (利益は-150,000円)
投資運用率は-150,000÷100,000円)×100%=-150% となります。
投資金額以上の損失になりますが、この辺は現在、ストップロスシステムなどがあり、
保証金以上の損失が出るのを未然に防いでくれますので保証金以上の損失は出ません。
(各証券会社で確認して下さい)
このように高リスク高リターンの商品ですが、証拠金取引にはもう一つの魅力があります。
それは スワップ です。
スワップ とは、各取引間同士の金利差を1日当たりに置き換えて支払いされます。
現在、日本は低金利社会なので円売りドル買いでは金利差により、1日当たり50円貰えます。
(証券会社や金利差によって金額は変わります)
しかし、金利差の逆転やドル売り円買いでは、逆にスワップも支払いになりますので注意が必要です)