初めてのおビョーキ・その後



さて、この1週間あまり何をしていたかというと、とんでもないことや面倒なことが様々ありまして、そりゃあもう面倒だし体力勝負だし、疲れました。
1番イヤーな思いをしたのは、便の検査です。
私のHPって、ウンチだの便の検査だの下痢だの、食事の前後には読みたくなくなる内容がてんこもりですね・・・ハハハ。
ウチのあるちゃんが治ったかに思われてから2、3日してまた水様便になってきた(それもミルク飲むたびに出す!)ので、いつもの病院に行ったんですよ。
聴診器を当てて先生いわく「うーん・・・ゴロゴロしてないですね」「いちおう便の検査しましょう」・・・で、あるちゃんの肛門に検査用綿棒をぶっすり。
あるちゃんは既に慣れたせいか、ニコニコしながらやられちゃってますが、なんかあんまりヘンなことに慣れないでほしいよなぁ、親としては(涙)。
いつもなら聴診器でお腹ゴロゴロ→O1(オーいち)検出となるわけですが、たぶんゴロゴロしてないしただの下痢かなと軽く考え、整腸剤をもらって帰りました。
ところがその4日後、病院から「またO1が検出されました」との電話。
今度は一家3人まとめて便の検査→治療をすると言われ、昼休みに猫ダンナに「アンタもだよ」と休みを取らせました。
さて、情けない下痢一家3人が病院に行くと、先生は「親だけ検査します」とのこと。
トイレに行って便を採取するんだろーなって軽く考えてました、私は。
でも、猫ダンナには「あるちゃんみたく看護婦さんにぶっすりやられちゃうんだよ」と言っておどかして楽しんでたんです。
その時までは余裕があったんですよ、「ハイお1人ずつ奥へどうぞ」って言われるまでは。
1人ずつ奥へ?・・・トイレに行って採ってきてください、ではなく?ってことは・・・。
普段は赤ちゃんや子供が寝るであろうベッドに横向きに寝るよう指示され、パンツをおろしてぶすっ、ぐぐぐっ、スッポーン(綿棒を抜いた音)。
なんだかなぁ・・・この歳になって、小児科病院で、こんな姿で便の検査されるなんて思わなかったよね。
情けない気持ちで部屋を出ると「はい次お父さん」と看護婦さんに呼ばれ、猫ダンナもその部屋へ。
「ぶっすりだよぉ」とささやくと猫ダンナ、ちょっと怯えたような顔でおずおずと入って行きました。
大の大人の男が、小児科のベッドで看護婦さんにぶっすりやられて、出てきた時にはかなり脱力した感じでした。
そして、私たちはこの歳になって小児科で診察券とカルテを作るハメになってしまったのでした。

結果、2人ともO1持ってました。
一家3人で治ってはうつされ、うつしては治るを繰り返していたんですね。
おかげで昨日また病院からお呼びがかかり、処方せんをもらって薬を飲んでます。
もう、どうにでもなって、って感じです(涙)。

ここからが、このページのオリジナルだよ。

◎◎◎猫ダンナにはナイショのウラ話◎◎◎
なんでも便の検査の綿棒を「ぶすっ」と差し込まれた時、ひっかかるモノを感じたとかで、しばらく痛い痛いと言ってました。
本人は「看護婦さんがうまく入れれなかった」と言っておりましたが、それはひょっとして○なのではないですか・・・???まさかまさか???
ふだん自覚症状なくっても、充分ありうるんだよ・・・なんて、おどしすぎ???



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