★☆自分の木の下☆★

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2.総司<茜と対談>

総司

 名前   篤川総司(とくがわ そうじ)
誕生日   6月15日
血液型   AB型 
 趣味   読書(主に洋書)
 特技   持ち前のフェロモンで老若男女をメロメロ・英語・ケンカ
その他   鈴菜・生徒会長と従兄弟
呼び名   総司・総ちゃん(←椿限定)
頭レベル  成績優秀
運動神経  素晴らしく良し ケンカに関しては天才的





↓<総司と茜の対談>↓





「総司、用意はいい!? ちゃんとこの紙の通りに歌ってね!」

「おい、茜。本当にやるのか……」

「やるに決まってるでしょ!! チャンチャチャンチャチャチャンーラララ~♪ ハイッ!!!」

「………お魚くわえた茜が走ぃってる――、今日も楽しい ブラリスの世界――……」

「ちょっと、総司!! なによその棒読みは!! もっと楽しく歌ってよね。はい、次行くよー。サザエさんの次は、ドラえもん!! トゥルルルトゥルルルルトゥルルルル、ラララランララ ラララランララ ラララララララ♪ はいッ」

「――……あんなことヤバイな~できたらヤバイな~あんなヤバイこんなヤバイいっぱいあるけど~みんなみんなみんな~叶えてくれる~奇怪なブラックリストが叶えてくれる――……そぉらを自由に~飛びたいな………」

「はい! 椿のクッキー♪」

「……アンアンアンー間違いなく昇天、空と~べる――……だめだ、やめやめ! もう終わり。何てくだらないんだ! 自分が仕切る役だからって変なことを俺様にやらせるな。しかも何だ、この歌詞は。ヤバ過ぎるぞ」

「えー!!? なんで――!!!? 司会役が回ってきたってことで、張り切ってあと五曲も替え歌作って来たのに――!!!!!」

「折角の質問タイムを壊しちゃだめだと我慢したが、もう限界だ。何故くだらない替え歌に付き合わなくちゃいけない。金輪際お断りだ!」

「自己紹介質問コーナーの始めは歌で始めるって決まってるのー!」

「そうなのか? 聞いてないぞ」

「い……今決めた!!」

「はいはい、そうですか。つーか、なんで俺のコーナーでお前が出てくるんだ。姫なら大歓迎だが、こんなアホ相手………。おい、茜。もうアルバイトでもパートでも何でもいいからどっか行け、ついでに他の誰かを司会役に呼んで来い。さっさと散れ! やるならもっと真面目に普通にやれ!」

「う――………わかったよー。つまらないなぁ~。これでも総司と並んで主人公なのに……。えーと……質問ペーパーはどこかなぁ……これはセーラームーンの替え歌だし、こっちはキューティーハニーだし……」

「そんなものを歌わせようとしてたのか!!!?」

「――これはバカボンでしょ――……あ、あった、これだこれ。まるまってるけど伸ばせば十分読める!!! ちょっと昨日ジャックがこの上に糞しちゃって汚れてるけど」

「お前本当にどこまでも汚いな」

「失礼な! ちゃんと毎日どかん風呂入ってるよ!」

「どかん!!? 今、どかん風呂って言ったか!!!!!!???」

「さて、読みますよ~。ブラックリストの世界を知ろうー! 略して、ブラリス世界一周冒険ぶらり紀行―!! ああーと、あんな所に罠があぁぁぁ!!! 待ち受けるは、ロシアンルーレットin椿ちゃんか! フェロモンフォルモン地獄のアリ地獄、落ちた獲物をペロリいただきます総司バージョンか! 極熱熱湯茶でカテキン殺菌、キラリと光る真剣で斜め切りツバメ返し笑顔振り撒き阿鼻叫喚、見た目に騙されるな和男かー! 貴方の心暴きます、恥ずかしい過去や自分でも気付いていない心の弱さ醜さを掘り返しめった刺し、確実に仕留める名ハンター鈴菜かー!? 地獄オア天国の扉に愛の嵐も吹くかもしれません! 過酷な旅に貴方も精魂尽きて白骨にぃぃぃ!?」

「まて、茜! なんだ、この非常に長い前置きは!! 読者様が読みにくいだろ! しかも全然百の質問と関係ないじゃないか、ちょっとその紙見せてみろ」

「ああ! 私が徹夜で考えてきた質問ペーパー!」

「なんだこりゃ。殆どが平仮名じゃないか!!! 小学生以下だぞ、お前の漢字レベル! これでいいのか、高校生!」

「ううううううるさーい! 質問1いいいぃーち! 総司のタイプは!?」

「ああ、お前のようなバカな女は大嫌いだなっ!」

「む……。しつもんにぃぃぃー! 休日の過ごし方!!!」

「やっと普通になったか、その調子でいけよ。休日は――……大体は、家に溜まっている祖父の古い本とか読んだりしているかな。これが結構、勉強になる」

「あ、私も読書好きだよぅ――! ふふふ、これでもよく図書室に通っているのさッ。以外な所で趣味の一致☆」

「お前が読書?! 信じられないな、想像不可能だ……。まぁ、ちゃんと読んでいたとしてもだ、茜とオレを一緒にするな。読んでも脳に入っている知識の量はまったく違うんだよ。お前は読むより書き取りでもして、漢字能力を養った方がいいぞ」

「いちいち辛口で返してくるねッ、総司は! これで女の子にモテてるんだから信じられないよ。まぁ、いいか。次~質問……さん? いま質問、何個目だっけ? まぁいいや、しつも~ん! 好きな色は?」

「女の子に辛口意見は、今目の前にいるアホ毛生やした誰かさん以外に言わねーよ」

「もう! ちゃんと質問に答える――!!」

「――……特にナシ。あえて言うなら、ダーク系? 黒とか灰色とかダークブルーとかの服が多いな。モノトーンが多い」

「ああ、心の色だね、そりゃ。黒、真っ黒、ダーク!」

「そのアホ毛引っこ抜くぞ」

「………ゴメンナサイ。次は初恋の秘話をお願しマスよ、旦那」

「はぁ? んなの覚えてねェよ。……あ――…しいて言うなら、中一か? ちゃんと好きになったのは、先にも後にもこの時だけかもな」

「ヘェ。そんな純粋な恋愛が総司に存在していたなんて――……」

「ああ?」

「――……コホン。違う違う、次の質問ですね、質問。ええと~最近あったちょっと恥ずかしいことは?」

「ハズカシイ? 俺の人生にそんなものあるワケないだろぅ」

「何かっこつけてんの~。いーい? 生活していたら絶対何かしらあるんだって」

「じゃぁ、お前が言ってみろ」

「え? 私? うんとねぇ~………。あ! 最近まで五木(いつき)ひろしのことを、ゴキひろしと読んでいたよ! 正月、紅白歌合戦の番組表読みながらゴキちゃん、ゴキちゃんだ~って」

「家庭内害虫と一緒じゃ可愛そうだろ……。でも他にもいそうだな」

「あ、あと! 雨がとっくに止んでいるのに、気付かずに傘さしたまま歩いていた時とかね~。あれって気付いた瞬間が恥ずかしいんだよ。ほら、総司はぁー?」

「なるほど、とても実感できる例だな、それは。俺かぁ……そうだな、そう言えばこの前買い物した時に財布を忘れたなぁ。あの時は、焦った。まぁ、近くに良いカモが居たから事無く済んだがな」

「うわ……悪魔の微笑みっ! それってカツア……もごっ」

「はい、だまろ~ねぇ?」

「んんんんん!!!? ゴホッ、はぁ、何するのぅ!! 苦しい」

「うるさ――……ん? おい、茜。お前服の中で何かが動いたぞ………ま、まさかジャクレじゃ………」

「ええ? ウッソー?! ジャクレがいたら暴れて大変だから家に置いてきたよぅ。おっかしいな―――――――――――あっ」

「なんだ、これは?! しっぽ、しっぽが一瞬出だぞ?! なんの動物だ? 新しいペットか――……って、なに殴ってる! こらっ、いくら服越しで見えないからって動物虐待はダメだろぅが!」

「ちょっと――……だまって……総司。とにかく――……大人しくしろ~~~!」

「待て! それは……たぬきじゃないか! やめろ、殺すな、首絞めるな、可愛そうだろ! って、もしかしてお前それ食べる気じゃ無いだろうな………!!!!」

「何いってんの。私の貴重な食料なんだから、あげないよ。ああ、しぶとい」

「かせっ! 俺が保護する! 何て危ない女なんだ!!! ほら、おいで。よしよし、お前危うく食べられる所だったぞ……。もうこいつには近づくなよ。おい、茜。今日はもう終わりだ、こいつを山に返してくる」

「ええ?! ちょっとまって、まだ最後の四十文字以内で自己紹介~までにイッパイ質問が――……ちょっと! 私の食料横取り禁止――!!!! 私今晩何も無いじゃんか――!」

「ウルサイ! たぬき食べるな! 自己紹介で終わりだな? 終わりなんだな?! ――篤川 総司。歳、十七。北花高に在学中だ! 以上!」

「あっ、待て―――!!! 食料――――――――――――――――!」











ララ:最終的にちゃんとする気は無いのです……。

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