15歳ー別れの歌ー


なれない電車通学や一からの友達作りやらで
あたしたちはお互いの時間が少しずつづれているのを感じていた。
それでもあたしはどうにかしてつなぎ止めておきたくって
毎日のようにメールをしたし、
会いたいから時間を作ってほしいとたのんだ。
でも拓海はメールを返さないときもあった。
会いたいと言えば無理だと言った。


それでもめげずに頑張れたのは恭平がいたからだとおもう。
恭平がいなかったらきっとあたしたちはすぐに終わっていたのかもしれない。
その日もなんとなく拓海にメールをしようと思っていた。
でも最近の拓海はメールを返してくれない。
忙しくってもただ一通でもいいから返してくれれば、
あたしの気持ちもかわっていたのかもしれないのに。


あたしは嫌気が指し『もう別れよ?』とメールした。
まだそのメールに期待をしていた自分が馬鹿だった。
ただそこで少しでも止めてくれたのなら....

3日後拓海からのメールが入った。

ただ一言『ごめん』と...

こうしてあたしたちは終わった。






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