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2017年05月28日
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そこには、新聞の記事に吉永小百合さん、夢千代日記の文字が・・・。東京から新聞が届いたので当時の観光課長だった倉田さんがコピーをして、届けてくれたらしいのです。

湯村温泉観光協会は他地域の観光協会とは異なる珍しい組織です。旅館、お土産店、飲食店、交通業者の観光関連業以外に、集落などの地域自治体、銀行、理美容組合、新聞、自動車サービス、建設会社などの商工会関連も含めた114会員の組織なんです。

元々は協会は役場内に机を並べ、町長が会長する自治体主導の形だったのですが、民間組織とすべく、父が初代観光協会長になり、夢千代日記の誘致に奔走しました。この時の考え方が「観光関連業者だけでは、誘致は難しい。町全体で誘致しなければ・・・」と今でいうフィルムコミッションの様な組織にしていった、その時の観光課長が倉田さん、そのご縁で今でも早坂先生、吉永さん、故深町さんと長くお付き合いさせて頂いています。

撮影時の常宿として朝野家はご縁を頂き頂きました。その頃の吉永さんの思いが綴られています。

朝早い撮影から、深夜の2次会まで観光協会長や役場観光課長は付き合い、昼には婦人会がおにぎりを作ったり、観光協会は明日のエキストラの人数派遣まですべてを把握し担当していました。『夢千代日記』は大ヒットしましたが、失敗していたらなにを言われるか解らない。

事実第一回目の放送の時、町の人から「ドラマが暗すぎる」「やっぱり映画の人・・・」と言われたようですが、視聴率UPしていきとともに、協力者が増えていったと聞いています。

ロケハンに来られた故深町さんとの不思議な縁、早坂先生の奥様との縁、観光協会長の父と広島出身の母への思い、人と人との必然性などに支えられてこのロケが行われました。このドラマがヒットしたのは撮影する側とロケ場所地住民の大きな縁が導いています。

夢千代日記は「核廃絶」「人間愛」「吾唯足知」の3大テーマが見事に描かれていました。






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最終更新日  2017年05月28日 14時22分10秒
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