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2005.05.25
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カテゴリ: カテゴリ未分類
さて第一回は、僕がやっているアイルランド民謡音楽について。
一応このブログのカテゴリーが「音楽」ですからね。

近頃アイルランドからの来日アーティストが珍しくなくなった。
先日京都のPUB Tadgs(パブ・タイグス)にて行われた
「WestWind」を見に行ってきました。
いやー、かっこよかった!
フィドルのTakさんこと田村さんは、彼がアイルランド西部の町ゴールウェイに
住んでいたころ、私と妻と新婚旅行で訪れてお世話になりました。
現地のセッションにも参加させて頂きました。

この人は千葉県在住のレッキとした日本人ですが、そのリズム感演奏技術やレパートリーはもうアイルランド人です。うますぎです。

パイプのCormac Cannon氏は僕ははじめて見ました
(前回「Oran」として来日していたそうですが)
実は僕もイーリアン・パイプスを演習していますが(治りました!)
僕なんか必死に指動かしているのに、彼の軽やかな指の動きと言ったら!
よくよく見ると、あんまり大きく指を開け閉めしていない、無駄な動きをしていないのですね。LowDもチャンターをちょっとしか上げない。
ムダにガバっと指を開閉しているから僕はついてゆけないのかな?と
後日あんまり上げないように練習して見たら…
なんとなくうまくなった気分…なんとなくね。

パイプとフィドル。僕がいちばん好きな組み合わせ。
そしてリズム感。ノリがやっぱり違う。

これはやっぱり彼の国に住んで、毎日体に染み込ませないと
培われないことなんだろうなぁ。
僕はぜひこのリズム感を体得したい!

日本では毎日聴ける音楽じゃないから仕方がないけど
やっぱり日本人は楽譜を見すぎるような気がするなぁ。

リズム感のない平らなノリになってる。
アメリカのブルーグラスみたいなノリになっている人もいる。
アイルランドのダンスチューンは、「ダンス」チューンなのだから
ダンスが踊れるノリが、このリズム感なのだと思う。
独特のユレ、もたつき、決して4/4、6/8と表記できないノリ
ましてや「1拍と5拍にアクセント」「むしろ3拍と7拍を~」のように
言葉で書けないノリがある。
いいものを聴くしかないか。そして練習し、実施するしか。

一回目から長いな。今回はこの辺で。
そうそう、5/27(金)京都のパブ・ヒルオブタラにて20:30頃から演奏します。
たぶんギターとホイッスルすると思います。お暇でしたらどうぞ。
PUB THE HILL OF TARA
http://www.thehilloftara.com/

翌日5/28(土)は同じく京都のパブ・フィールドにて
東京のギタリスト、深江さんがライブしはります。あっしーも観にいきます。
終わったらセッションあるかな?
Irish PUB field
http://www.geocities.jp/kyotofield/





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Last updated  2005.06.04 12:08:33
コメント(4) | コメントを書く


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ノリのはなし面白いですね  
doublejig  さん
あっしー君

こんばんは。"Doublejig"です。

私、ハンドルネームが「ダブルジグ」でクラシック中心のブログ、、ごめんなさい、、、、って、あやまりたい気分です、、。
でも、バッハやバロックの時代ってイタリア、ドイツで"Jig"流行ってたんですよ。
でも、日本語だと良く「ジーグ」とも発音してますけどね。
おフランスでは"gigue"ざんす。英国でもバロックでは"gigue"って書いたりします。イタリアじゃ”giga”だからそのまま見たら、まるでハードディスクかメモリーの容量だ、こりゃ、、。

バロック風の「ジーグ」は宗教曲にも出てきますが、もちろん、踊りがつく場合もあります。
でも、それは「宮廷舞踏!」

ステップなんてアイリッシュとは全く別物です。
(でも「起源はアイルランド」って物の本には書いてあります。)

クラシックの世界でも、音符通りにしか弾かない、歌わないっていうのは、ホントはダメなんざんすよ。でも、そういうケースの方が多いのが実態です。

(って、すいません。おそ松くんの「イヤミ」になってしまいました、、。)

いろいろ、音楽のお話し交換できれば嬉しいです。
今後も、いろいろ教えて下さい!



(2005.05.31 00:03:20)

Re:ノリのはなし面白いですね(05/25)  
ashirish  さん
doublejigさん
こんにちは。あっしーです。初めてのお客さんだー!
どうか謝らないで下さい。これからもどうぞよろしく。

「JIG」はバロックの頃イタリアで流行っていた、とは聞いたことがありますが、その本だと「JIGはバロックの頃、イタリアよりアイルランドに入ってきた…」とか書いてあったような…どっちやねん?
アイルランド民謡は楽器やダンスのリズムに輸入物が多いから納得していたのですが…どこ発祥なのでしょう?
ジーグ,gigue,giga…そんなよばれ方しているとは知りませんでした。リズムの違う、おんなじものですか。

アイルランド民謡のリズムの捉え方は、家々ごとにちがう味噌汁のようなもの(?こんな表現でいいのかな?)。正解不正解のないものですけど、やっぱりダンスできるリズムであって欲しい、と個人的には思います。
僕は楽譜が読めないので、若い頃はやっかみ半分で言ってましたが、チューンを憶えるのに楽譜は大変便利。活用するべきなのですが、鵜呑みはいかんな、と。踊れるリズムじゃないと楽しくないでしょ?ということです。なるべく演奏するときはセットダンスを思い浮かべてやるようにしています。もちろんうまく行ってるワケじゃありませんが… (2005.05.31 12:16:06)

Re[1]:ノリのはなし面白いですね(05/25)  
doublejig  さん
>、その本だと「JIGはバロックの頃、イタリアよりアイルランドに入ってきた…」とか書いてあったような…どっちやねん?
え~っ?
今見たら、、ニューグローヴ音楽事典には「ブリテン(イギリスとあったが、、)諸島起源」とあり、また「イタリアのGiga(ジガ)はイギリスのジグ(jig)から派生したと思われる。」
と書いてありました。
まぁ、でも「思われる」ですからね、、。
今生きている人は誰も見た訳じゃないし、、
どっかアイルランドの田舎に行ったらすごい年取ったお爺さんが現れて「実はそうなんじゃ、、、」とかいう話があれば面白いですけどね、、。ホントはどうなんでしょ?
まぁ、別に知っても知らんでも、演奏自体がどうなるっちゅうもんでもないですけどね。

とにかくバロックのダンスは(ちゃんとは踊ったこと無いけど)アイリッシュに比べて"sophisticated"であることは間違いないです。自分を立派に、高貴に見せる、というのがバロックダンスの真骨頂らしいです。

楽譜の鵜呑みはどんな音楽でもダメですよね。
楽譜を尊重するクラシック音楽でも、八分音符が2つ並んでいてその通りに演奏したら、「あんた何やってんの?」というような場合もあります。
という事です。

ちなみに、家の「雑煮」は白みそです。 (2005.05.31 14:33:21)

Re[2]:ノリのはなし面白いですね(05/25)  
ashirish  さん
doublejigさん
>今見たら、、ニューグローヴ音楽事典には「ブリテン(イギリスとあったが、、)諸島起源」とあり、また「イタリアのGiga(ジガ)はイギリスのジグ(jig)から派生したと思われる。」
僕の見た本はいい加減そうなので、こっちのほうが信じられるかな。
>どっかアイルランドの田舎に行ったらすごい年取ったお爺さんが現れて「実はそうなんじゃ、、、」とかいう話があれば面白いですけどね、、。ホントはどうなんでしょ?
シェイマスエニスのように現地フィールドワークするべきかな…
>ちなみに、家の「雑煮」は白みそです。
!?やっぱり関西だから?
うちは「おすいもの」でしたね~(横浜生まれ)。
(2005.06.01 10:18:37)

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