ｷｬﾝﾌﾟ日記(20050504～05）
場所は以前からﾁｪｯｸしつつも行っていなかった「 神島なびっくランド 」。
G.Wのｻｲﾄ確保は、予約開始時（６ヶ月～３ヶ月前）のTEL攻撃が先手必勝だが
連年のごとくﾀｲﾐﾝｸﾞを逃してしまった。
ので、いつものごとく直前のｷｬﾝｾﾙ狙い^_^;。
５～６箇所当たったがやはり人気のあるｷｬﾝﾌﾟ場はたとえｷｬﾝｾﾙ出ても直ぐに埋まるようだ。
電話を入れても繋がらない（話中）のところも多い。みんな考えることは一緒か(笑)。
そんな状況の中、なんとか5/4の１泊をGET。
12時にﾁｪｯｸｲﾝできるとの事なので、９時半に出発。
今日も朝から天気が良く、気持ちのいいﾄﾞﾗｲﾌﾞではあった。
でも暑くなりそう。。。
途中ｽｰﾊﾟｰ、ＨＣ（先日のﾂｰﾘﾝｸﾞで加工した銀ﾛｰﾙﾏｯﾄの補充）、100均に寄り、一路笠岡へ。
片道60km弱だが良く混む路線を通過したので渋滞に捕まり、結局２時間半の行程となった。
ｷｬﾝﾌﾟ場に到着し受付を済ませｻｲﾄへ。今回は「E-12」。
取りあえずタープのみを張り、持ってきたお弁当を食べ、一息入れる。
これくらいの季節からは「ｽｸﾘｰﾝ」じゃない方が開放感があって気持ちいいもんだ。
今回は電源無しｻｲﾄ(\4500)を選んだ。電源付きｻｲﾄは\6000とちとお高い。
電源有無で\1500の差って？、と思ったが電源無しｻｲﾄは一段上
(とはいっても階段で30段ほどあるので結構高台になる。。。)にあるのだが、
ｻﾆﾀﾘｰ、ﾄｲﾚ、炊事棟、夜間の街灯等はﾒｲﾝの下の段にしか無い。
なのでｼﾞｬｸﾞは持参して水を確保しておいた方が便利いい。
ｻｲﾄ自体は丸太で区切ってあるだけで、木立もなく広い芝生広場的な感じだ。
でも通路も含め全面芝生で、１ｻｲﾄ自体の面積も広く取ってあり
逆に電源無しｻｲﾄの方が広々として気持ちいいとは思った。
ちなみにｻﾆﾀﾘｰ、ﾄｲﾚ、炊事等は綺麗で、数箇所あるので便利ではある。
ここのｷｬﾝﾌﾟ場は目の前が海となっていて、桟橋も完備されておりﾃﾞｨｷｬﾝﾌﾟや
釣り目的で来る人も多かった。
昼食後は早速釣りの用意をして桟橋へ。
桟橋自体が鉄骨＆金網の床なので真下の海面が見え、結構ｽﾘﾙがある^_^;。
また次男坊もチョロチョロと動き回るので、あまり集中できない。。。
でも潮風はさすがに気持ちよく、ｻｲﾄに居るよりはかなり涼しく気持ちいい。
この日は若潮＆干潮と重なり潮が全く動かないので釣果は期待できないのは事前に確認済み。
なのでのんびりと糸を垂れる。
２時間ほど粘ったがｵﾆｵｺｾﾞが２～３匹。
子供たちもかなり飽きた様で、途中から二人してｶﾐｻﾝと海岸の探索に出掛けた。
ここは干拓地の先にあり、大きな工業地の河口に当たるので釣れた魚を食すのは個人的には抵抗があるな。
海水自体は瀬戸内としては綺麗に見えたのだが。。。
１７時になりそろそろ暗くなる前に、とﾃﾝﾄの設営。
夕飯は簡単にｶﾚｰなぞ作って見た。ｷｬﾝﾌﾟでは定番だが我が家では初めて^_^;。
ｶﾐｻﾝの実家の畑で取れたた新玉(ねぎ)のｵﾆｵﾝｽﾗｲｽが甘くて美味しい。
でも「やっぱｷｬﾝﾌﾟでは炭も使わないと雰囲気でない」(笑)ので焼き鳥と手羽中も焼く事にした。
今回は長男坊に「焼き係」を任命。
小学校の課外授業で七輪BBQをやっているらしいので炭起こしは自信満々だったが、やはりそこは子供。
新聞紙を大量に使い、廻りは飛散した灰で・・・（苦笑）。
でも何とか炭も起こり、七輪をかかえて上手に焼いてくれた。
これからは楽できるなぁ(笑)。
夜は流石にﾀｰﾌﾟだと少し肌寒い感じがしたが、気持ちのいい夜で麦酒も進む。
昼のﾘﾍﾞﾝｼﾞとばかり一人で夜釣り(満潮が20:30)に出掛けたが、あいにく桟橋は夜間封鎖されており、
護岸から遠くに投げれる装備じゃなかったので小1時間で釣果なしのまま引き上げた。
でも久々の夜釣りで、これまた気持ちいい(^^ゞ。
下の段はｻﾆﾀﾘｰ棟やらの明かりで眩しいくらいだ。
上のｻｲﾄはもっと上のｻｯｶｰ場付近からのｻｰﾁﾗｲﾄ(?)で何とか足元が見えるくらいだが、
これくらいの明かりの方が落ち着いて寝られると思うのだが。。。
電源も無いので久々にﾗﾝﾀﾝをﾌﾙ稼働させたが、やっぱこっちの光源の方が
落ち着くのはﾜﾀｼだけ？？。
周りのﾃﾝﾄやﾀｰﾌﾟから漏れるﾗﾝﾀﾝの明かりはいい雰囲気だ。今宵は星も綺麗だ。
またまた麦酒が進む(笑)。
０時前には就寝。ﾄﾚｰﾅｰとｽﾘｰｼｰｽﾞﾝｼｭﾗﾌで快眠できた。
ｼｭﾗﾌにもぐった瞬間から記憶は途絶えた・・・。
６時起床を目指したが結局７時。
ウチとしては早め(笑)だが、やはり日差しが出るとﾃﾝﾄ内は暑くなってくる。
今日も朝から快晴で気持ちのいい朝を迎えた。
朝食は久々のﾄﾗﾒｻﾝﾄﾞ。
今回のﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝは定番、「ｲﾓﾊﾞｰｸﾞ」ｻﾝﾄﾞ、、「ﾊﾑﾁｰｽﾞ」ｻﾝﾄﾞに加え「昨日の残りのｶﾚｰ」ｻﾝﾄﾞ。
相変わらず旨いよなぁ、ﾎｯﾄｻﾝﾄﾞ^_^。朝から麦酒が進む(爆)。
朝食後は撤収もせず朝から再度桟橋へ向かう。
釣果は相変わらず「全然」だが、周りのｷｬﾝﾊﾟｰと雑談しながらのんびりと。
そうこうしてるとそろそろいい時間なので桟橋を引き上げ、本格的に撤収を開始。
11時のﾁｪｯｸｱｳﾄなのだが、確信犯で撤収完了が１２時前。
周りの方々は、延長しているｸﾞﾙｰﾌﾟ以外は誰も居ませんでした(笑)。
折角海際まで来たので、ﾁｪｯｸｱｳﾄの時に無理言って駐車場に車を止めさせてもらって海岸で遊ぶ事に。
ｷｬﾝﾌﾟ場のとなりに砂浜があるのだが、ｷｬﾝﾌﾟ場の道路とは鉄柵＆有刺鉄線で通行止めになっている。。。でも人が通れるドア(?)があるので歩いて直ぐに行けます。
ひとしきり海岸でのんびり遊び、朝食の後に作っておいたﾎｯﾄﾄﾞｯｸﾞで昼食。
天気がいいのでこれだけでまっかっか。
帰りには定番の「カブトガニ博物館」に寄り道。
ここは以前も来た事があるが、長男坊は余り覚えていなかった。
ので、結構楽しんだ様子(笑)。
恐竜をﾊﾞｯｸに記念撮影。
実物大の恐竜模型が１５体ほどあり、ｱｽﾚﾁｯｸ広場も併設されているので結構人気がある。
日差しもキツイので１５時過ぎには帰路へ。
やっぱG.W真っ只中で、かつこれだけ天気いいと車の量も半端じゃない。
のろのろ運転を繰り返し、子供たちは元よりｶﾐｻﾝも爆睡する中、なんとか帰り着く(笑)。
でも今回のｷｬﾝﾌﾟでは結構のんびり出来て気持ちよかった。
車へのﾊﾟｯｷﾝｸﾞも省ｽﾊﾟｰｽ化を図れ、使うものしか出さなくなったので、
その分設営、撤収の手間も減ったかな。
やっぱ道具は必要最小限で、「使われるんじゃなく、使わないと」な、って再認識。
さてさて、次の予定はまだ取ってないが早めの予約を心がけよう。。
© Rakuten Group, Inc.
