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2022年01月17日

どちらもそれを体感できない日本人と中国人

テーマ：アジアの風に吹かれて・・(11772)

カテゴリ：カテゴリ未分類

21世紀に入ってからずっと、
日本は「一人当たりGDP」は下げ続けてて、
今は世界で20数位、しょっちゅう順位が替わる
（下がる）ので、現在の正確な順位を
覚えてても仕方がないくらいの下がりっぷりです。

が、これが、人口が多いこともあって、
国別で見ると、いまだに世界3位なのです。

さらに、このコロナ禍で、外国に行けない、
外国人も来ないので、感覚としてどのくらい

コロナ前でももう、欧米人からは
「日本は安いのに景色はいいし、食べ物はウマいし、
　都会には面白いものあるし、温泉あるしサイコー」
って言われてましたからね。
それからでも差はさらに開いてるわけです。

でも、日本にいて、外国人と触れないと、
そのことを認識する機会はほとんどないわけです。

さて、その昔、数十年ずっと世界でGDP2位だった
日本を抜かしたのは、言わずもがなの中国。

もう今では中国のGDPは日本の倍になってます。
ところが、彼の国は人口が日本の10倍もいる。

日本よりまだまだずっと下なわけです。

そんなわけで、
一人当たりでガンガン下がりまくってるのに
それをあまり体感できないジャパンの国の民と、
国としては世界2位なのに、それを感じられない人が

自分らの暮らしは10年前とあんまり変わんないよな。」
って部分でシンパシーを感じる事ができるのではないか？
などと、ふと思ってみましたが、
どんなもんでしょうねぇ？

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