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2005/02/24
XML
カテゴリ: IT
プログラムの開発では通常、人間が理解できる記述から、

過程があります。

この過程では、開発者が作成したものに対する
綴りや文法・構文のチェックなどが行われます。

例えば、人間同士であれば、送り手が間違えていても、
受け手が行間を読み、上手く解釈して意思疎通したりすることもあります。
また、上司が言ったことが間違っていても、
部下は「はい、分かりました」と受け入れなければ

しかし、コンピュータ君はそうはいきません。

これで間違いない、と思ってコンパイルをしても、
コンピュータ君は「間違っとるで」と突き返してきます。
おかしい、絶対正しいはずだ、と思っても、
「あんたはん、間違うとるで」と受け付けてくれません。

うんうん唸って、仕方なしに隣の人に助けを求めると、
「ここ、ピリオド足らないんじゃない」
などと言われ、ワオーと感心してしまうのです。
コンピュータ君は正しかった、と。
己の未熟さと身勝手さを思い知らされるのです。
そして、もしかしたら自分は他でも、

と自戒の念に襲われるのです。
一種の人生勉強です。

これはベテランがやろうと新人がやとうと一緒で、
コンピュータ君は問答無用で過ちを指摘します。
ご機嫌をとるようなことも、手心を加えることもしません。

平等主義者です。

しかし一方で気分屋でもあります。
ご機嫌を損ねると、さっきまで日本語で喋っていたのに
急に英語を喋りだします。
そして証拠隠滅とばかりに勝手にリブート(再起動)という
暴挙に出たりもします。

アナログな人間。
デジタルなIT。
どこまでいっても相容れない部分が残るのでしょうか。





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最終更新日  2005/02/24 07:45:17 PM
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