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現在振り付け進行中の曲。誰の演奏の音源を使用してるのかはわからない。でも無事仕上がんのか?
2015.06.18
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本来オルガン演奏であるところをピアノに編曲。シュリメならではの発想と奏法が斬新で清新。それでも、ブクステフーデの全曲オルガン演奏コンサートとかやらないかしら。チェンバロもいいかな。聞かずば二度死ね。ただし、教会の聖歌隊聴きたいわけじゃないので、それなりの技量の方の演奏所望。
2015.06.04
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麦秋至むぎのときいたるの翌日、30度をこえた6月の始まりの日。黄金に実った穂の煩瑣な光のざわめきの向こうに何故かしら枯渇の白日夢楽市の板の上も買いまわりの冷めやらぬ熱気で、灼けたトタン屋根の上のような居心地太陽神に愛された少年の徒にほてった頬にふれる冷たき手をさがす
2015.06.01
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夜のガスパール 水の精冒頭の連打音。アシュケナージは漣のように聞こえる 波立つ斑紋の連なりポゴレリッチは水滴のよう 雫が小さな滝となって落ちていくといえばいいのか拡がる水音と落下する水音の聞き比べ。失われたガスパール氏をさがす「私」による散文詩。キリストの生誕に立ち会った東方の三賢人の一人、乳香を捧げた博士の名を持つガスパールとな何者なのだろう。わかりようがないわね。だって楽天ブックスでもamazonでも在庫無しなんだから。架空本棚に死蔵された書物でいっぱいの世界。庄野健氏による新訳がKindle版ならある。青空文庫は抄訳のみ。koboって相変わらず使えない。
2015.05.29
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悲しみ隠して そ知らぬ顔のあなた 遠い遠いその昔 いつまでも仲良く・・・日本語で歌ったバージョンがあるそうな。1991年版のベストアルバム収録。もはや廃盤らしく楽市にもamazonにもオクにも見当たらない。でも、見つかった。旅の細い道筋、その終端は何処へ消えていくのだろう。カラオケにあったら歌ってみたくなるわね。カラオケ好きでなくてもそんな気にさせる。
2015.05.18
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来て、来てとよんだ割には今日の来客はさして多くもなかった。
2015.05.10
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光の氾濫と音の氾濫が等しくなる刹那がある。永遠の旅人が足を止める流れの始まる処がある。斬新と独創の新世界で、奏者の小手先の巧拙は埒外に去り、生命の韻律で満たされる伽藍堂はかつて見たこともない不思議な姿形をしている。今日は15曲聴くことが出来た。ピアノだけでなく初めてヴァイオリン・ソナタも聴いた。でも忘れないで。今日は詩人の命日だったことを。5月を歌って、5月に死す。月蝕の記憶など留めていないこの季節の空に黒薔薇の星座が隠れている。
2015.05.04
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間奏曲というか小休止というか
2015.05.02
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本日のプログラムきらきら星の変奏曲主よ人の望みの歓びよ月光 小舟にてバラード 第1番ラプソディ・イン・ブルーやはり印象に残ったはラプソディ・イン・ブルー。ようやく晴れた碧い空が広がったと思ったのに東京文化会館に向かう時刻に降りだした。
2015.04.22
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来月のはじめ知人が仕事の都合で海をわたって行くという。何故か上海へ。先月の終わり西へ二人の知人が帰った。ちょっと振り向き合って、何となく気があった者同士は別れの挨拶もかわさぬまに。それが約束事のように。北へ向かう雁と南から来る燕はすれ違う束の間互いに気付くのだろうか。
2015.04.20
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雪崩の跡の廃市に還る冬の旅人 鬱金色のまぶたの影の束の間の微睡みに春の夢が始まる目覚めれば灰色の空に女神の爪痕たる虹*昨日4月16日のコンサートにて( 於 東京文化会館小ホール )佐藤卓史 シューベルトツィクルス★4つの即興曲D899作品90 ハ短調 変ホ長調 変ト長調 変イ長調★4つの即興曲D935作品142 ヘ短調 変イ長調 変ロ長調 ヘ短調前回聞き逃したシリーズを、今回は安定のお気に入りのホールで。珍しくベーゼンドルファーの演奏を聴くことが出来て満足。スタンウェイの高らかに鳴り響く音とは違って、重厚感ががある響きとでもいうのか。GW中にはカプースチンが聴ける見通しも立ったし、春から縁起がいいわい、てことで。*ツィマーマンの作品90は全曲YouTubeで聴ける♫ ★ ★ ★
2015.04.17
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★ 悲しみの街マンチェスター リヴァプールの涙 私は何処にいるのかわからない冬を恐れる白い船たちマンチェスターに注ぐ雨 霧の中で見失われるリヴァプール恋もまた失われる*失踪した「かれ」を探して、追憶の迷路へ旅だった「あなた」を描いた倉橋由美子の小説「暗い旅」や、ジャパンポップスの「異邦人」にも、この歌と似たテーマが、通奏低音のように響いているのを感じる 失った 何を? 貴方を 私を 見つけたはずの永遠を
2015.04.15
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邦題 「夜霧のしのび逢い」本来はオリジナルサウンドトラックではないらしいけど。 全く対照的な歌い方のマリー・ラフォレと越路吹雪。どっちも(・∀・)イイ!!越路吹雪は文句なしの歌唱力と、何を歌ってもジャンルを超えて聞き手に訴えてくる稀なる歌心。上手いの一言に尽きる。だけど、マリー・ラフォレは声量の豊かさや音域の広さだけが、歌の技術の巧拙を決定するのではないということをしみじみ感じる歌唱法が、私の好みにはぴったりくる。昨今の高音域で歌いあげるだけのポップス系には食傷気味。此の名曲がクロード・チアリの専売特許みたいに思われてるのはビミョー。いえ、彼のギターはいいんだけど。映画も名画なのに非DVD化で絶滅危惧種かしらね。
2015.04.10
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ごく近い過去の曲。木曜日のコンサートでこのプロコフィエフを聞いた時、この曲に振り付けたバレエをみたらどうだろうと思いついた。思いつきにすぎないけど。プロコフィエフやモーツァルトはダンスのイメージが湧きやすい。具体的にパを旋律に入れて行きやすい、曲が多いというのが私見。「ロミオとジュリエット」と「シンデレラ」の曲がプロコフィエフであることとはまた別の話。バッハは逆に創作ダンスに使うのは難しいとも、実際にバッハに振りつけた新作を見て感じてきた。「ルナ」はバッハだけど、振り付け家と踊り手のレベルが最高度で一致してあれだけの作品になってんだからね。な、わけでギエムが引退したら、ベジャールの亡き後の「ルナ」は封印かな。生半可に踊ったって(以下略そうそう、バレエの曲とフィギアスケートの曲を一緒くたするのはやめてね。はいはい、これも個人の好みにすぎませんが。ヴァイオリンコンサートの客席で取り留めもなく、そんな考えに耽ってしまったのは半年以上のバレエの舞台見てないからだろう。良い新作はもちろん古典からも遠ざかりすぎ。なんとしよう...これといって観たい舞台が、いえ観たいバレエダンサーは来日しないのが、劇場から足が遠のいた理由なのよね。それを言ったらクラシックコンサートも同じ事情だったり、チケを取るそこねたりしてんだけど。何よりの1月はリベッタの新国立劇場のコンサート逃したのが今年最初の最悪の痛恨事(=_=;)いつものごとく過去への悔恨。
2015.03.28
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とうに桜は咲いたのに、寒の戻り。寒すぎる夜の外出は冬仕度。昨日はカシミアのダウンコートとファーブーツの完全武装で劇場へ。今夜はワンピースに、ダウンでなくてせめてウールコートにカシミアのストールで出かけたいな。そして、しばらく聴いていないチャイコフスキーを聞く予定。というかOp.42 ~ Méditation のヴァイオリン・ソロは初めてだわ。懐かしい土地、というのは、スイスのレマン湖を指しているらしい。「澄み切って静かなレマン湖よ」という詞で始まるバイロンの詩。やはりバイロンの「シヨンの虜囚」の舞台になったシヨン城が、浮き御殿のように畔に佇む湖。幼い時、小学校高学年から中学校低学年までバイロンにはまった。此の詩人が吸血鬼譚の作者でもあったから惹かれたにすぎないけれど。拙いロマン主義者のちっぽけな妄想。かつてお世話になった、阿部知二訳 村上芳正挿絵の文庫が版を重ねて現在に至っているって、奇跡に近いような。
2015.03.26
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昨日のデュオ・リサイタルはほぼオールベートーヴェンプログラム。と言っても、ベートーヴェンが残したチェロ・ソナタ5曲中3曲だけだけど。1曲ブラームスの演奏があったのが、プログラムを重くし過ぎず良かった。チェロとピアノのデュオの面白さを知ったのはシュテルケルと練木繁夫を聴いたのがきっかけだが、久しくチェロ・ソナタを聞く機会がなかった。今回ストラディヴァリ「スッジア」で聴くことが出来たのは幸い。何時の日か、ヴァルネリのチェロも聴きたい。
2015.03.05
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昨日聴いたのはバロック・ヴァイオリンとモダン・ヴァイオリンの一人コラボレーションのようなそろコンサート。バッハが多かった。ソロでなく、室内楽のオーケストラでいつか聴きたい。バッハ以外の曲で。オルガン、リュート、リコーダーと古楽器揃い組でテレマンの真骨頂。テレマンは優れた演奏家でもあったということで、此方は現役演奏家による入門編かな。肩肘張らず古楽器の鑑賞のための軽いおさらい。
2015.02.21
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はじめての雉の声も風に消える冬の嵐の夕刻音楽会へ出かける。音楽会からの帰還、マンションへ向かう帰路の途中でベージュのポメラニアンとブラウンのプードルを連れたジャージ姿の男性とすれ違う。二匹とアイコンタクト。冷たい雨と風の中の奇妙な散歩。ジャズ・ピアノとクラシックヴァイオリンのコラボ。胃もたれしない選曲と耳に抵抗なく入ってくるアレンジ。技術も確かで気持ちの良い2時間がさらっと小さなホールに流れて今年最初のコンサートが終わった。
2015.01.15
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午前0時をまわって週末の日が始まる。今晩は急遽ヴァイオリンコンサートに行くことになった。12曲程度演奏で予想されるプログラム。G線上のアリアパッヘルベルのカノンサラサーテ・カルメンあとは聴いてのお楽しみ。楽器はストラドってことで安定の選択かな。考えてみたらヴァイオリンのソロコンサートは今年全く行ってなかった。たぶん今回が今年最初で最後ってことで。親しみ易くかつオーソドックスな選曲だと思う。実際の演奏プログラムにお奨めかな。う~ん「せんきょく」が「選挙区」に変換された((+_+))興醒めよ。
2014.11.21
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今日は秋雨の幕間のように晴れた。けれど明日からまた降るらしい。天候のせいか頭痛がするのでブルーな気分。知人のツイッターを見たら御同病のようで、頭痛薬8時間に3錠飲んだけど結果ははかばかしくないと。それは効いてないんでしょ。私は昨日マイスリー2錠飲んで(その前にズブロッカ飲んでいた)眠気よりもふらつきを感じた。以後そんな無謀というよりアホなことは控えること。*歯医者で検診して帰宅後、少し仮眠したら、いくらか気分が良くなって、スタジオでどうにか稽古できた。ウォッカはスミノフ飲みたかったけど、韓国製だったりするのでズブロッカにしといたけど。きょうは飲まずに早く寝ること。良い子の誓い。ヽ(。・`ω´・)ノ・
2014.11.10
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発声セミナーでリートとベル・カント、両者についての言及があったので、ドイツ唱法とイタリア唱法括りでネットで調べてみたら、出鱈目三昧。見てきたような(聞いてきたような?)嘘の知識を敷衍してるのだーれだ。というか西欧の芸術や技芸に対する日本人の理解ってそんなもんでしょ。もとい日本の伝統芸術(芸能)が判ってないんだから他国のこと判ってやれってのが無理か。そういう私がセミナーで発声練習してみて、おのが日本語の不自由さにショック(>_
2014.11.08
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今日は霜始降(しもはじめてふる)。降るのは霜ではなく昨日に引き続き秋雨らしい。歌曲spleenの原詩はヴェルレーヌだけど、ボードレールも「パリの憂鬱」ではなく、「惡の華」のなかで「spleen」のタイトルの詩を四題書いている。パリの詩人は憂鬱がお好き?こちらの、遅ればせな六月の雨ならぬ風は心地良い。ドビュッシー作曲のspleenには余り良い物が見つからなかった。歌手が好みではないからか。歌よりピアノ演奏のほうがいいかな。
2014.10.23
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この処、立て続けにコンサートに出かけている秋の午後。昨日もアニソンやTVドラマのテーマソング中心のプログラムのピアノ・コンサート。お気に入りのホールで選曲もいいのだけれど、MC長すぎ、多すぎ。おしゃべりでなく楽曲を聴きにいってるので。作曲の意図や仕上がりまでの行程を事細かに説明しなくても、良いものであれば演奏を聴くだけで伝わんるだけど。おしゃべりに聞き飽きて途中、肝心の曲を聴く集中力が途切れたのが惜しかった。某カリスマロックアーティストのライヴなんざMC少なめ。一曲でも歌を多く聴きたいというファンの心情に考慮してだと思うな。なべて優れたパフォーマンスは非説明的であれ。それでも終盤は此方も気を取り直して、アンコールでチック・コリアのアレンジとタンゴリベルタがじっくり聴けたのでごちそうさま。
2014.10.17
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落下する瞬間の夢を見て目覚めた。此方側の世界も颱風のために危機的状況。不気味な暑さと日差しが戻ってきた午後から、教示の予兆めいた生暖かさの夕刻。でも朝日ホールへ出かけた。パブロ・シーゲルのピアノを生で初めて聞いた。静謐と情熱の交感とクラシックとジャズの混交が心地良い世界。
2014.10.06
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台風の先ぶれのどしゃ降りの雨の中、華原朋美コンサート〜MEMORIES〜 へ行った。朋ちゃんの歌声を聴くのって10年ぶり位な気がする.....? って、私が随分遠くへ来てしまったような。そのくせ、どの曲もどこかで聴き憶えのあるdejavu。時間によって隔てられ、空間によって近づく不思議な音の仕業。NHKホールのエントランスで、入場を待つ間、夕刻の空を飛翔する鴉の影を傘の中から斜めに透かして見た。「夕刻」のつもりで「ゆうこく」と入力したら、初手で「憂国」と変換された。なるほどね 人(・ω・)人。
2014.10.05
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ラ・プラタ川(Río de la Plata)スペイン語で「銀の川」。アルゼンチンはラテン語の銀(Argentum)が国名の由来。レオノール・フィ二、ボルヘス、ジョルジュ・ドンといった、気になる人々はアルゼンチン生まれ。
2014.10.04
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お知り合いの出演する舞台のチケットを予約した。地元公演なのでラッキー。リアルで顔合わせしてるんだけど挨拶だけですれ違いな最近。現在も絶賛出演中でご多忙だから仕方ないか。そちらの舞台は観に行かれないので、来月舞台と客席でご対面ということで。
2014.09.22
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★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ コンサートでシャコンヌを聴いた。といってもバッハのあの有名な曲ではなく、ブクステフーデ(Dieterich Buxtehude)作曲の、本来はオルガン演奏用の曲を。振り付けたり、現代風に色々なアレンジが出来そうだということを聴いて感じた。バレエの「シャコンヌ」の曲は言わずもがなのバッハだが、ブクステフーデのはロックにアレンジしてコンテンポラリーの振り付けとかも合いそうな旋律。
2014.07.01
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1ヶ月ぶりでコンサートへ。期待していたカプスーチンは奏者の都合で曲目変更。それなりの、ドビュッシーだったけど、難曲は敬して遠ざけたってこと?確かに難曲チャレンジすればいいというものでもなく、ゴドフスキーはといえば、弾き手の技術及ばずで、聴いていて窮屈な心地がした。スクリャービンがそこそこ満足のいく内容だったのが小さな収穫かな。プログラムがショパンとリストに偏りがちなのは最近の定番のような気がして、これは何とかならないかしらね。
2014.05.18
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気になったミステリーの中の気になった音楽★ ベートーヴェン弦楽四重奏第16番作品135★ ブラームスヴァイオリン・ソナタ第1番 「雨の歌」★ モーツァルト 「ラクリモーサ 涙の日」 ( 深木章子 「螺旋の底」より )
2014.04.25
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☆☆・゚:*☆☆・゚:*☆☆・゚:*☆☆・゚:*☆☆・゚:*☆☆・゚:*☆☆・゚:*☆☆・゚:*☆☆・゚今日は久しぶりの東京文化会館。いつもは大ホールだけど、はじめての小ホール。治療後の気怠さのなかで目を閉じたり開いたりしながら聴いた「さすらい人幻想曲」がとても印象的だった。こんなにも緩急自在、変幻極まりない音の連なりだったっけ?素晴らしき奏者の技法?どちらかと言えば、聴き慣れた曲、難易度が高い割に「聴かせる弾き方」はさらにむずかしい曲、くらいに思ってきたけど。ピアニストそれぞれの弾き方、様々な人のそれぞれの幻想、夢想、ときどき妄想。シューベルトって創作バレエであまり使われてないような気がする。でもバランシーンスタイルはもちろん、フォーサイスのような振り付けに案外合うんじゃないかと。そう「イン・ザミドル」みたいに思い切ってコンテンポラリー風に。コスチュームもチュチュだはなくてシンプルなもので。なんて、もうひとつの脳内の小ホール。
2014.04.02
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眠りについたのが朝6時過ぎ、どうしちゃったの私のヒュプノス。春分の日で時節の変わり目、星座の変わり目で体内時計が狂ったのかしらん。それでも今日はコンサートに行く日だったので11時に起床。12時過ぎ、慌ただしく家を出る。風に煽られるように歩いて、オペラシティを通り過ぎ会場に向かった。本日のプログラムで気になったのは----------シューマン 交響的練習曲 第9 第12ブラームス ピアノソナタ 第3番 ヘ短調ショパン 即興曲 第4番 嬰ハ短調バッハ イギリス組曲 第3番 ト短調ラフマニノフ 組曲 第2番 ロマンス タランテラベートーヴェン ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調----------最近続いたショパンに片寄った選曲でもなく、寝不足にもかかわらず途中居眠りもせず楽しめた。ブラームスも子守唄ではなかったし♪( ´θ`)ノカプースチンを期待したけど選曲されなかったのがちょっと残念かな。バッハはやはり良い。ベートーヴェンのいつもの凄さ。ただ例によってベートーヴェンの演奏を楽しむのは...私には難しい。アシュケナージとポリーニば全く違う解釈での演奏を聴き比べてたところで、どちらも素晴らしいと感心するよりこの楽聖の曲への解釈の困難さに此方の脳内は混迷するばかりなので。さっきupした動画は期間限定というより時間限定で削除にしといた。だって ↓【事前告知】投稿画面のプレビュー表示を変更致します。な~んか、またいやあな予感が。文字はMSPゴシックに戻したけどね。
2014.03.21
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ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調プーランク 間奏曲 変イ長調スクリャービン ピアノソナタ 第5番昨今に琴線に触れた曲を記しておく。誰の演奏が良いのとも言えず、好きなピアニストで必ずしも聴きたいとも言えず。まだCDを探したりYoutubuを調べたりしていない。というよりする気になれない。学生時代サティ、スカルラッティ、スクリャービンが周囲のピアノマニアにはブームだったのに、私にはしかように通り過ぎてしまったはず。それが今更のようにスクリャービンは凄さに捉えられた心地。ヴェートーヴェンやモーツァルトのような偉大さや素晴らしさではなく、文字通り凄さとしか言えないのだけれど。大きさでも深さでも測り得ない領域の音。神秘主義だの神智主義だから彼の曲は不可解な魅力に満ちているで片付けられてしまうだろうけど、何より不可解なのはこの曲に惹かれる自分自身。感性だの精神だの魂だの脳の中のどの領域が感応するだろうか。
2014.03.16
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----------------------------- 静かな雨の日曜日 市場の喧騒 機械仕掛けの足取りで 女神が通り過ぎたあとに金貨が零れる
2014.03.02
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今更のように、佐村河内氏のピアノが初心者レベルであるとの批判(非難?)の声があがっているが、全聾というふれ込みで売りだした人物に、高度な楽器演奏の技術を期待していたとでもいうのだろうか。もとい、その聴覚障害そのものの真偽が、審議の沙汰になっていとは滑稽ではあるけど。一方でこの騒動に便乗して、障害を持つ音楽家の存在そのものを貶すような論調がひとり歩きしはじめる。売名行為を煽るマスコミのあざとさを、批判するのもマスコミであるという入れ子構造には、下手な一人二役の狂言を見せられているようなバカらしさを感じる。中井英夫が「花束と石つぶてを同時に投げて押し寄せる人々」と指摘したのはどの族のことだったのか。*フィギアスケートを見て明け方まで起きていたせいか、妙な夢をみた。非公開日記に記しておく。冬の晴れた空。今日は出かけよう。先ずは図書館へ。
2014.02.09
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★ヴァイオリンのためのソナチネ★無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ ゴーストライターの存在を知ったからといって、こちらとしては特に曲の印象が変わるでもなし。澁澤龍彦訳の「O嬢の物語」が、下訳というより実質矢川澄子の訳であることを知った後も澁澤訳の本を読んでも、矢川訳の本を読んでも何ら読み手としての心境に変化はなかった。*NHKがゴーストを依頼した音楽家の特集番組をやったことで謝罪したとか。何を謝罪するというのだろう。聴覚障害のある音楽家といって持ち上げたときは、民法はこの手のネタが余程好きなのだろうと思った。例のピアニストもNHKが特集で放映していたし。因みにそのピアニストの演奏は私には名演奏には聴こえなかった。お前こそ耳がおかしい!!!と言われそうだけど。
2014.02.06
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エルトン・ジョン REBECCA 同 名 異 曲 ?! の名曲♪エルトン・ジョンのシングルレコードを持っていたけれど、手放してしまって今はもうない。ジャケットに訳詞がついていて、2010年に自ら命を絶った音楽評論家今野雄二氏の訳であることは最近知った。☆ 年を重ねることが 僕には悪いことのように思える この壊れ易い時は 黙って我々を通り抜けて行く 人には消せない時代がある あるいは消してはならない時代もジャズ、ロック、ポップスのジャンルの名曲には聴いていて良いと思うだけの名曲と、自分で歌ってみたくなる名曲とがあるけど(あくまで個人的なカテゴリ分け)、エルトンのは前者レベッカは断然後者。なあんていっても、この曲超難しい...。それを見事にカバーしてる閣下の歌唱力が凄いと思った。 ↓↓↓↓☆↓↓↓↓☆↓↓↓↓☆↓↓↓↓☆↓↓↓↓☆↓↓↓ ↓
2014.01.30
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昨日がローリング・ストーンズ東京公演のチケットの発売日だったのでダメモトでぴあ覗いてみたけど、GC席と、一番安いB席は完売。当然のように楽日は全席sold out。GC席は80000円だから、来日オペラ公演を凌ぐ高値設定。速攻、オークションに出品されているというのも何だか。此方は指をくわえてYouTubeで我慢♪
2014.01.19
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この曲を聴いてた頃は、転がる石のような、風に吹かれるままにそんな生き方がいいなと思ってた。そして今年、ライヴハウスコンサートがあると地下鉄の広告で知った。でもねえ、いくら 神 !!!!だからって、チケット代も雲の上だわ。ZEPが満員になったら、コワイ気もするし、何だかなー。以前某有名アーティストの、ライヴハウスコンサートに行った人がすし詰め状態で、満足に見たり聴いたりできない悲惨さだったと言ってた。
2014.01.10
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塚本邦雄の訳詞で歌ってほしい日本人の歌手が思いつかない。
2014.01.05
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朝起きたら、頭が何となく痛い。夕方出かける予定なのに。二度寝したら良くなるかな。バッハの曲に入眠効果があるとか、余り信じてはてはいないけど。
2013.12.28
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2台のピアノのための協奏曲変ホ長調コリアがグルダにクラシックピアノを師事していたことを最近になって知った。晴れた冬の日のピアノ。昨日は連日の天候不良のせいか朝は絶不調だった。ふらつくほどひどい頭痛と吐き気がするほどの胃痛まで。血圧が下がりすぎたときの典型的な症状。真冬だっていうのに何だかなあ。身動きもままならず、半日寝込んでいた。それでも夕方にはどうにか回復して外出。今日は嘘のように、頭痛が消えているってのも、やはりなんだかなあ。今日は少し早めに家を出て図書館へ寄ってからスポーツクラブへ。スタジオは多分今週で終わり?年末年始のスケジュール確認しておかないと。
2013.12.21
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(Der Name von der Rose✿ und der Name der Musik ♪)見たバラと聴いた曲の記録(記憶?)Gestern*マーガレットメリル(白)シカゴピース(ピンク)セレンティアル(白)皇山(赤)けわい(クリーム)*ドビュッシー「グラナダの夕暮れ」 「2つのアラベスク」メンデルスゾーン「スコットランド・ソナタ」バッハ「平均律クラヴィーア変ホ短調」 「フランス風序曲」フォーレ「舟歌」ショパン「12の練習曲 革命」 「12の練習曲 ハ短調」モーツァルト「きらきら星の主題による12の変奏曲」ワーグナー(リスト)「イゾルテの愛の死」シューマン「アラベスク」リスト「ラ・カンパネラ」ラヴェル「オンディーヌ」グラナドス「藁人形」ベートーヴェン「テンペスト」 「葬送」Heuteとりあえず覚書だけで、あとで修正なり削除なりするかも。ブログあいも変わらず絶不調。複数ファイル操作しようとすると突然入力した分が消えたりもう、信用ならないので、二度手間でも下書きもメモパッドで作成しておいてコピーしたほうが安全かと。それより此処に手間暇かけてないで、さっさと用事を済ませて出かけること。☆
2013.11.23
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Lieblings-klassische Musik バッハ プレリュードとフーガアレンジを加えず、直球勝負でクラシックとしての演奏。もとい演奏家としてのキースの位置づけはジャズ・クラシックピアニストということらしい。いわゆるクロスオーバージャンルではない。もっとも、クロスオーバーとされてるマクシムも純然たるクラシックのコンサートを行っているけど。 さすがにジャレットの音源は手に入りやすい。ピアノ以外の楽器の演奏も聞きたいのよね。チェンバロやリコーダーの繊細な音。*この他にも、フリードリッヒ・グルダとチック・コリアのコラボ、グルダのジャズの下書きが残っている。それにマクシムも相当数保存してあって、何だか収集がつかない、下書きの御部屋状態のような。こうなると音楽と演奏家のカテゴリ分けをして整理したほうがいいのかとも思う。タイトルは「ヴィルトオーソ」とかで。しかし、なにをもってしてヴィルトオーソとするかだなあ。音楽性の深さや、解釈の卓越性を真骨頂とする演奏家は除外というのは大いに賛成。私は精神主義とやらを断固嫌悪し拒絶する...偏見と偏愛で好きなアーティストを選ぶまでのこと。勝手にしやがれ、お好きにどうぞと、自分に対して言ってみる。
2013.11.19
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アトリエ・プレイエルが事実上廃業ショパンやコルトーの愛機(愛器?)だったピアノが市場から姿を消す。古き良きピアノが奏でる最終楽章は去りゆく音となった。今からでも、ヴィルトオーソが弾くプレイエルによるショパン名曲集かイグナーツ・ヨーゼフ・プライエルの曲のコンサートを国内でやってくれないかしら。だって、日本人演奏家によるプレイエルのショパン集のCDはミスタッチとかあったしコルトーのものは当然のことながら録音が悪すぎ。プレイエルは以後在庫のみ販売だそうだけどそのピアノたちは何処へ誰のもとへ行くのだろう。液化し、日々の泡の中へ流れ去るピアノ 去りゆく音 Son qui part et meurt そいういえば、プレイエルの創始者のイグナーツはドイツ人だった Klang, der weg geht und stirbt *なんだか楽ブロ調子が悪くて、下書き保存しようとしたら記事が消えたりして。なにより横幅変更依頼段組がしにくいこと、もーいーかげんにしてよーーーって誰にいってんのだか。
2013.11.16
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sssssssssssssssss ssssssssssssssssssフランチェスコ、無事手術済んだかしら。中止になったリベッタの演奏会のチケット代金は返金された。主催者は小さなイベントカンパニーだったので返金にかかる時間や経済的な負担があれこれ大変だったろうと思われるけどお詫びのメッセージ付きの電信振込で誠実に対応してくれた。取り敢えず受領のお知らせを兼ねて御礼のメールを送った(__)ついでにこれにめげず、フランチェスコの再来日企画を是非是非!!!!と、ちゃっかりお願いもしといたわ ♪(´ε` ) ♪。今回の楽天の、返品だの返金の進捗状況はどうなっているのやら。場合によってはポイントで返金て、それじゃしばらく楽市はポイントビンボーになるのかな。戻ってきたお金でこれとか、買おうかと思ったけど、Amazonにしとこうかな。 どの道、ラ・ロック・ダンテロンのライヴ盤は在庫切れだからマーケットプレイスで中古を買うしかないんだけど。
2013.11.13
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☆ 人の歌をくちずさみつつ夕よる柱つめたき秋の雨かな (与謝野晶子) 朝の5時寒さで目が覚めて、あわてて寝具を冬用に取り替えた今日。雨の一日になるかと思ったが、午後は晴れてしまった。築地近くのスタジオに10日ぶりに出かけたら、代講の先生でちょっと難しいレッスン。そのあとは深川のカイロプラティックで治療。なんてことない雑記ばかりの一日がもうすぐ終わる。
2013.11.07
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11月はじめの日を寝過ごしてしまった。 目覚めの一曲~♪Tシャツにジャージ、スニーカーのつっかけ、無精髭に名曲の取り合わせって。目覚めというより寝起きの一曲(´Q`)。oOこれって、フランチェスコの自宅で弾いてるのかしら。 「 微笑みに肖てはるかなれ霜月の火事のなかのピアノ一台 (塚本邦雄 )」火事ならぬ「家事のなかのピアノ」とか、なーんて。お粗末(-_-メ)
2013.11.01
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う~ん、イタリア語わけわかめ.....音も良くないし。やっぱり生で聴かないと(・ω・`*)ネー 無念。やはり幻のピアノになってしまった、今日聴くはずだった曲 〇・★ 、 ☆о・〇・★ 、 ☆о・ リスト 交響詩「前奏曲」プレリュード ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付」 (いずれもリストによる2台編曲版) フランチェスコ・リベッタ ヴィンチェンツォ・マルテンポ
2013.10.31
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★ 美しき奏者にゼブラ叩かれて射干玉の艶増しゆくピアノ (塚本邦雄)今日聴くはずだった曲たち。 レーオ:喜歌劇「愛は苦しみを望む」より「からかいの歌」(リベッタ編曲) ロッシ:トッカータ 第7番 マルティーニ:ガヴォット ヘ長調 (ソナタ第12番より) トゥリーニ:プレスト ト短調 (ソナタ第4番より) パラディシ:トッカータ イ長調 (ソナタ第6番より) クレメンティ:ソナタ ニ長調 作品26-3 ブゾーニ:ソナチネ第6番「カルメン幻想曲」 レスピーギ:3つの前奏曲(グレゴリオ聖歌による) ダヴァロス:アルバムの一葉(Albumblatt) カゼルラ:トッカータ 作品6 バッティアート:守ってあげたい(リベッタ編曲) 知らない曲、聴いたことのない曲がほとんど。微笑みに肖てはるかな幻のピアノ Il pianoforte di un fantasma となってしまった。それでも、忘れたくない記憶として、不在の音の証明として、此処にプログラムを記録しておく。
2013.10.29
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