1日目



AM8:00
トイレに行くと、少しおかしな感じがした。まさか破水!?と思いつつ、いつも通り家事をこなしていたけど、やっぱりおかしい!
とりあえず、「破水したかも・・・」と主人に報告。

AM8:30
病院にTELをして事情を説明すると、「破水の可能性があるので、病院に来てください」との事だった。
私は「ハイ」と返事をしながらも、ドキドキ!
とうとうこの日が来たか!と思いながらアタフタして病院に行く準備をした。

AM8:50
タクシー会社にTEL。
到着するのに10分程かかると言われ、しばらく待つことに・・・。
でもその10分がとても長く感じられた。

AM9:00
タクシーに乗り込み行き先を告げる。
10分で病院に着き、下りる際、運転手のおじさんが「お気をつけて」と声をかけてくれたのが、妙に嬉しかった。

AM9:10
すぐに診察を受けると、やっぱり破水していた!
早速入院するように言われたけど、陣痛もないし全然実感が湧かない私・・・。
でも、入院の荷物を持って来ないと行けないので一旦家に帰ろうかと思ったけど、先生が「あまり無理をしないように」と言ってくれたので、夜にでも主人に持って来て貰おうと主人にTEL。
その時に、破水してる事、入院になった事を主人に告げる。
電話の感じからして、主人は少々焦ってる!?感じだったけど、まだ陣痛もないので仕事が終わってから来てくれるように伝えた。

そして入院。
相部屋に通され、助産師さんにいろいろ説明を受ける。
1人ずつ液晶テレビがついていて、とてもリッチ~!!
しばらくボーっとテレビを見ながらも「ホントに陣痛来るのかなぁ・・・??」とまだまだ実感が湧かない。

そして、浣腸される・・・!(笑)

AM11:30
昼食時、主人が仕事を早退して病院に来てくれた!
忙しい時期なのに、ありがとう。

PM1:00頃
個室に移動。
しばらく主人と2人で、のんびりテレビを見ていた。

PM2:00
な~んか、お腹に鈍い痛さが走る。
時間を測ってみると10分間隔。
ひょっとして、これが陣痛!?と思いつつ、まだピンとこない。
助産師さんにNST装置をつけてもらって針の動きを見ながら助産師さん、一言。
「こんなの陣痛のうちに入らないよ」
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
・・・もっと痛くなるのね・・・(>_<)

PM5:30頃
少しずつ陣痛の間隔が短くなってきて、夕食も食べれない状態・・・。
主人が話しかけてくれるけど、喋る余裕がなくて無視状態・・・(^_^;)
ごめんねm(__)m
おまけにお昼の浣腸の薬がまだお腹に残ってるせいか、下痢の痛さも定期的にやってくるし、もう最悪~!
トイレを行ったり来たり・・・(>_<)

PM7:00
お腹のベビチャンがどうなってるか診察してもらうと、どうやら少しずつ下りてきているようだ!
先生が「夜中には産まれるかも」と言ってくれるが、まだまだベビチャンに会えるという実感が湧かない私・・・(^_^;)

PM8:00
だいぶ陣痛も激しくなってきたので、テニスボールを尾てい骨に当てて陣痛逃しを始めた。
んん~~!!ツライ~~!!

PM10:00
2~3分おきの陣痛がかなり辛くなってきた!
その間、主人も一緒に呼吸法をしてくれたり、お茶を飲ませてくれたり私を励ましてくれている・・・が、辛すぎる~~っ!!
つい「あとどれくらいで産まれる・・・?」と我慢しきれず聞いてしまう・・・根性ないね(>_<)

しばらく陣痛との戦いが続く・・・。



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