道

誰にでもできる でも、キミだから特別に感じる

いつでもボクに出口を用意してくれている

とても嬉しかった 幸せだった 安心できた キミだから・・


だた想えば想うほど苦しくなった 何故ならキミはボクだからじゃなく誰にでもだから

心が揺れる 吐き気がするほど  ボクは顔に出さなかった

怖くて出せなかった キミはボクの物じゃないとわかっていたから


口じゃなく顔にでもなく行動に出た グラグラして立っていられなかった

その場に座り込んだ キミの足音がした 我に返った

そんな姿を見られたくなかった ボクは逃げた

キミは追いかけてきてくれた でも顔が見れなかった

息がつまりそうだった しばらく沈黙が続く


不意にキミが声をかける 「泣きたいときは泣けばいい」

涙が出そうだった でも泣かなかった 泣けなかった

キミがふっとボクを抱きしめてくれた 一瞬ほっとした

でも思い出した ボクじゃない ボクだからじゃない

振り払った 嫌だった 「誰か」と同じ「キミ」のボクへの扱いに

我が侭だと思った でも止められなかった


みんなが戻ってきた 少し心が軽くなった

帰り道 ボクの側にキミがいた 正直気まずかった

ボクじゃなくてもいいならどこかへ行って欲しかった

でも、ペースをあわせてゆっくり歩いてくれた

そんなキミが 街の明かりより三日月の輝きより

ボクを明るく照らしてくれた そんな気がした


          伽月


☆スンマセン。まだ作りかけです。しかも一部抜粋。




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