水ブロ

私の投資法


永遠に拡大していく資本主義のイメージで。
つまり市場は、自分ひとりでは掴みきれないほどに広大で豊かである、と考えます。

自分は、その豊かな土壌からいくらか、おこぼれを貰うって感じです。
それでも10~15%くらいでは回せるんじゃないかと。

たとえば、持ち株の値が下がって下がって追証かかって大変な人がいます。
その人に現金を手渡すために自分がそっと手を差し伸べます。

その人は現金を手に入れて助かり、自分は良い株を安値で手に入れます。お互いに喜びます。

そして、やがてその株の値段は復活します。
どこまで上がるのか見当もつきません。

しかし、私はフェアバリューに近づいたところで手放します。タイヤキの頭としっぽは人にくれてやります。
それ以降たとえ暴騰して、いくらか儲けそこなったとしても一遍の悔いもありません。

高値を追うチキンレースには加わりません。
興奮も熱狂も陶酔も関係ありません。

そんなものに加わらなくても、市場は十分な実りを自分に与えてくれます。それで充分です。

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