早乙女研究所 第3104支部

早乙女研究所 第3104支部

三話・竜王 対 竜人  みかん


・・!
・・・!

「ふっ!!せぇっ!!」

襲う爪を、竜王は剣で弾く。

「ちょっとお前・・・!コレ爪の破壊力とか耐久力じゃねぇぞ・・・っ!!」

ゼオの爪による連激を鋼の剣でどうにかさばく。
一撃の重さ、連激の早さがあいまって、ゼオの攻撃は最早『暴風』とすら呼べるものである。

「どうしましたかな竜王?この程度ではあるまい?」
ゼオはまだまだ、と言うか余裕すら見せている。

「ぐっ!むかつくなお前っ!!生誕一週間だぞこ・・・っちは!!ネームバリューで判断・・・っするなぁっ!!」

ゼオの爪を大きく弾き飛ばし、その勢いで後ろへ跳ぶ。

「ギラぁっ!!!」

空中で左手を前にかざし、火炎呪文を唱える。

「小癪っ!」
だが、ゼオは火炎の息吹でギラを飲み込み、そのままこちらを焼き払おうとする。

「熱っ!!ちょっ!!熱い熱い!!!」

剣で炎を切り払う。

「くそっ・・・ギラじゃ流石に無理だったか。竜だしな。・・・だったら!!」

竜王はゼオの懐へもぐりこむ。爪をかわし、ゼロ距離へ。

「ベギラマぁぁ!!!」

「ぐぅ!!」
ゼオは一歩、二歩と後ろへよろける。

「正気か貴様・・・!?己とて無傷ではあるまい・・・!?」

その言葉の通り、竜王の衣服はあちこちとコゲている。

「年季のブランクひっくり返すにゃこのくらいはしねぇとな。」

そう言う竜王を見て、ゼオは小さく笑う。

「その心意気・・・、それでこそ王よ!さぁ竜の王者よ!!我を倒せ!!我に敗北を与えてくれ!!」



途中!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: