９月４日（月）晴れ・アミール・カビールに
朝９時起床。体調は良いが、足の痛みは一向に良くならない。
しかし、観光には行く。トイレに行くと、ちょうど「アフガンさん」にあった。ミナーレ・ジョバンに今日は行くらしい。朝食を一緒に食べ別れた。
観光マップを見ながら、先ず、マスジェデ・ジョメに向かう。一番古いモスクだという。
次に王の広場へ向かう。絵葉書を買いにいった店で、レザという名前のイラン人に出会った。彼の兄は日本で働いているらしく、英語が少ししゃべれた。私が王の広場の建物を見に来たというと、案内してくれて、その後、昼食を食べに家に来るように誘われた。たいていのイラン人は親切なのでＯＫした。
彼の家は、すごく豪華であった。家に着くと、すぐに食事の準備をしてくれた。トマトとソーセージを炒めたものに玉子を入れ、とじたようなものだったが、おいしかった。ヨーグルトを２杯もいただく。食後にはチャイまでくれた。なんて親切なのだろう。日本に帰ったらイラン人に親切をしなければ、なんだかきまりが悪いぐらいである。とりあえず彼の兄とは必ず連絡をとろうと思う。私の足の調子のことも気づかってくれた。
４時になると、ケリセイ・バンクに向かった。タクシーを使い料金は彼が払ってくれ、入場料も彼が払ってくれた。
そこを出ると、バスでハージュ橋に向かう。料金は彼もちである。ハージュ橋では。オレンジジュースをおごってくれた。
ハージュ橋を去ると今度は、シオセポルへ向かった。またもやタクシー。
シオセポルに着くと、彼は柔道の稽古があるので別れた。今晩か明日の朝、ホテルに来るといっていた。
そのまま歩いてホテルに戻る。アフガンさんは、まだ帰って来ていない。８時まで小説を読む。読み終えてしまった。
８時に彼の部屋に行くが、やはりいない。私一人で夕食を食べに行くことにした。
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