部屋とYシャツとわらG

部屋とYシャツとわらG

バンド関係のこと 4


バンクーバーはカナダだもんな
 他に書こうと思っていたことはたまっているんだけど、ひとまず忘れないうちに。

 オリンピックの開会式を見ながら他のことをしていて、ふと聞こえてきた歌声に「ブライアンアダムス」ということばが頭の中に浮かんだ。

 画面を見ると、タキシードのお兄さん。

 いやいや、ジーンズ姿のロッカー、ブライアン・アダムスなわけがない。俺は2回もライブで見ているんだぞ。こんなに若いわけないし…と画面から目を離す。

 また声だけ聞いていると、「あれやっぱりブライアン・アダムス?」

 もう一度見ていると画面がアップになり、かっこいいようなそうでもないような微妙な位置づけのその顔は彼だった。

 「そうか!カナダ出身だった」と納得。「アメリカンロックよく聞いてた。ブライアン・アダムスとか」と言っていたが、もしかしたらカナディアン・ロックだった?

 残念ながら、開会式では、デュオも曲も音響も、彼の良さをいかしきれてなかったなあ…。ギター持ってでて欲しかった…。

注:カッツ・ライク・ア・ナイフは、「勝っつわけない~」と空耳が聞こえるのであまりオリンピック向けではありません。
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2010/04/15

ギタリスト宮脇氏現る
 よく行くショッピングモールの中の楽器屋さん。

 大学同期の友人である宮脇氏のギター教則本DVDがあったので、私なりの応援として、戸棚に入っているのを取り出して正面向きのDVDと入れ替える…というサービスを数回していた(笑)。

 目立つところにあれば売れるかも…なんて思ったのだが、そんな心配は要らなかった。

 本日、立ち寄ったときにびっくり!

 楽譜コーナーそのものが、宮脇また宮脇…。

 反対側から見ても、宮脇また宮脇…いくらなんでもやりすぎというくらいに顔写真があった。

 何事かと思ってその顔写真のチラシを読むと、今度ここに来店して、ギター講座とミニライブなどをやるらしい!

 それは楽しそうだからライブは見てみたいけど、いまさら彼にギター習うのもなんだし私はちょっと…(笑)。

 初心者用と経験者用があるようなので、みなさんどうぞ!
2000円だそうです。

 ちなみに彼はツアーミュージシャンなどもやっていたプロ。「クーピー」という名で(爆)活躍していた。

 そしていまや、ギターマガジンにはほぼ毎週載っているほど、ギター講座講師としてはすっかり有名になっているらしい。

 たぶん「宮脇俊郎」で検索するとたくさんヒットするはず。小学生の息子がすでに相当ギターがうまいようなので父の教え方に間違いなし!? 

追伸:この記事は、特に、大学時代の知り合いで、彼のことをただの女性好きで明るいギタリスト…だと思っている人たちのために載せときました。
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2010/07/26
ナイスミドルとの共演
やっと夏休みになり、講師業も暇に…と言いたいところだが、I中でまだ中3向けの補習とかをやっている…。
担当している学年ではないので、「人数が多かったら手伝うよ」ともう一人の社会科の先生(期限付き採用の教諭・できる若者)に優しい声をかけてあったのだが、1教室の人数を越えるほど集まったということでお手伝いに行くことに。
なかなか気持ちのいい子達が多い学年だから、やってて不快なこともないしいいんだけど、みんな塾の夏期講習とかに行こうよ(笑)

久しぶりの更新で書こうと思っていたことがたまり、でも先月またパソコンの調子が悪くなり、セーフティーモードでも立ち上がらなくなった。それでまたCドライブの書き換えをしたので、その際にたくさんのメールアドレスやブログに書こうと思っていたネタのメモを消失。

ソフトをインストールしなおしたりしているうちにブログを書く気力を喪失…というのが現状だった。

なのでこの数ヶ月のことで思い出したことを少しずつ更新の予定。

昨日、M2中の同僚(というか大先輩)である方のライブを見た。おひとりで、楽器店主催のコンテストに弾き語りで登場。学校外で演奏する機会を少しずつ作っていこうということで応募したそうなのだが、この狭い会場でたった2曲だけじゃもったいないなあ…という感じであった。

そのA氏は若いときは音楽活動を特に人前でしていなくて、今が最も精力的に活動しているとのこと。50代になってもまだ曲を作っているし、「出会いと別れ」がテーマなのだが、それが枯れた味わいというよりもなんだか若々しい気もして名曲なのだ。

何よりもメロディラインがよかったり、兄弟にギタリストの方がいるせいか、録音CDとかのできもすばらしいので驚いた…というあたりは昨年のお話なのだが、その感想などを専門的にお伝えしていたせいか、はたまた一度だけカラオケに行った日のハモが評価されたのか、3学期終了の学年集会でのコンサートのヘルプに大抜擢されてしまった。

2時間続きの年度末の1年学年集会。1時間はまじめな反省や先生たちからのお話。1時間は歌のプレゼント(笑)という企画である。

学年のお姉さんがキーボードを入れるので、私はコーラスのみの参加!
機材もいらないし、まちがえそうになったらマイクから離れればいいのだからこりゃ楽…と思ったが、目の前に楽器がない手持ち無沙汰はなんともうまく説明できない不思議な感覚。

「手は何をしていればいいのだろう?」など待ってる間の表情作り?も慣れていないので、暇さえあればマイクの角度を変えていたり(笑)してしまったが新鮮な経験だった。楽器弾くついでにやらなければ、俺コーラスうまいじゃん(爆)という発見も。

ちなみにお客の皆さんは強制参加の200名なのだが、さすがは授業のやりにくかったM2のみなさま、お客としてはいまひとつである。
曲中に騒いだり、うろうろしたり…しないぶんほめていい?のかもしれないが、応援してくれるのはとてもありがたいが、そのタイミングとかをつかめないところはこりゃすごい。たとえば、MCで「次の曲は早くに亡くなった先生の友人にささげた曲で…」なんていう場面で、「わらG先生~」と数人が叫んでくれたのだが、思わず、「しー!」と答えてしまうしかなかった(笑)。

この学年、今年も引き続き受け持つことになった。音楽関係のことをやっていたと知られた分、アメリカ合衆国の学習で、ブルーススプリングスティーンの『ボーン・イン・ザ・USA』をかけて、強いアメリカだけでなく悩めるアメリカの姿を知らせたり、福岡県の学習でバックビートの『グレイ・ダウン・タウン』をしれ~とかけて(もちろん自分が関係者だとは秘密)、鉄冷えと廃鉱による北九州市の衰えをつかませたり…という結構唐突な取り組みがぐっとやりやすかったような気がした。

まあ、本人がかけてみたいだけ(笑)なんだけど、授業中に教室にロックが響き渡る…結構不思議な感覚で気に入っている。
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2011/01/15 少年メリケンサック
 年末、地上波の夜中の映画で見た『少年メリケンサック』

 宮崎あおい主演・クドカン監督ということで話題だった作品だが、相当面白かった。というか単純に楽しめた。

 ネタバレになってはいけないので番宣位の範囲で書くが、ネット上で話題のライブの動画はパンクバンド「少年メリケンサック」…しかし実はそれは20年以上前のライブ映像だった…というところから物語がスタートして、そうとは知らずにツアーを組んだりグッズを作ってしまった事務所の都合でおじさんたちがギリギリまで正体を隠して活動する。で、いざライブが始まってみると…。以下略。

 この映画の内容を知らなかったのだが、奇遇にも昨年、20年以上前に自分たちがやっていたバンド「バックビート」のCD(&おまけのDVD)をたくさんの知り合いに配布した。もともとは当時お世話になった方々や、当時のお客さんに…ということで始めたのだが、そのうち全然関係なくてもいいやということで無料配布の範囲が広がりなんだかんだで100枚近くは配った。

 でもユーチューブとかそういうところに出してないし、ニコニコ動画は悪口で腹が立ちそうだし、まあそもそも出し方がよくわからんし(笑)、バンドのブログだけ開設して、そこで細々と話題にできればと思っていた。

 が、あまりにもアクセスがないので、そのこと自体をほぼ忘れる始末。 もともと知っている人たちに渡したので新たな感動はほぼないにしても(笑)、想像していた以上に喜んでいただいて、手紙とかメールでお礼をいただいた。だが、ブログの方への意見はハードルが高かったのか数人のみ。それもどちらかというとお世話になった恐れ多い方からが中心で(笑)、それこそ申し訳なかった感じである。

 で、盛り上がり損ねたそのブログ、もう少しアクセスが増えたり、思わぬところから人が来るように、一応匿名のブログのこちらから、そちらへとリンクを貼ろうと思います。

 詳しくはそちら(バンドの方)で見ていただければ…と言いつつ、前に見たことのある方は何も変わっておりませんのであしからず。

 曲を聴くだけだったら、そのブログの記事の中から直接デジタルデータが取れますのでご活用ください。

 もし、気に入っていただいて、「ライブ映像も」ということになったら、そのおまけのDVD(プロモとかテレビ放送とか)もお送りしますので、ご住所や氏名などを「メッセージを送る」などからご連絡ください。

 もし、のちのちどこかに映像をアップするときは年齢を隠して載せようかなあ。ただ、映っているお客さんが80年代の人たちなんですけど。(爆)

 忘れてました。そのブログへのアドレスはこちら http://buckbeat.at.webry.info/

 ちなみに、このバンドに興味を持った方は、現在も活動中のボーカル、平安利也のソロやバンド活動  http://members.jcom.home.ne.jp/hirayasu/ をご覧ください…ってこれまた誘導かよ!

 注:バックビートは、パンクバンドではありません。さらにバクチクとも関係ありません。
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2011/03/24

おもに忌野清志郎

「おなかが痛くなった原発君」見事な解説とひそかな批判?
URLアドレスをコピー&貼り付けしてごらんください。全部YOU TUBEのほかの方の画像です。

http://www.youtube.com/watch?v=ZUzBvxdnCFM&playnext=1&list=PLF67CE405079C92F9

忌野清志郎は〇芝EMIとか権力に屈せずに訴え続けていた。

http://www.youtube.com/watch?v=MIbrxhv_s_M

しかし賛成の曲もあえて作る(実は見事なイヤミ)

http://www.youtube.com/watch?v=Ujef8cqjClA

そしてこの曲が現実の映像と一緒になるとすごい説得力

http://www.youtube.com/watch?v=_XU0Vv7on7g

長期政権が国民的議論を避けて勝手に進めてきた結果がこれなのか…。
さらに原発推進派でも反対する人がいるプルサーマル発電(再利用によるプルトニウム原料を使用)もいつの間にか増えている。

電気を自分がたくさん使っているのも事実。でもちゃんと話し合うきっかけがやっと生まれたような気がする。

友人が40km付近に住んでいる。これ以上のことが起きずに「あの時は危なかったねえ」と話せる日が来ることを祈っている。

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