紅葉広場

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2話




さぁて、如何する?








  2話 記憶









『では・・・大人しく喰われろ!』



ッチ、如何する・・・



『我が名を呼べ・・・』



誰だ・・・この声は・・・

何処かで聞いた事がある・・・

そんな事を考えている間にも

妖は俺に襲い掛かる。



『死にたくないのなら

我が名を呼べ!

名なら知っているだろう?』




誰なんだ・・・

思い出せない・・・

一体お前は誰なんだ!?



『クックック、久し振りの血だ・・・』



クソッ、何で思い出せないんだ!



『最期ぐらいは、楽に殺してやるよ・・・

 短い間だったが・・・さよならだ・・・死ね』




もう、駄目だッ



≪我が名は・・・≫



え?



≪我が名は、らい・・・≫



聞こえない・・・



≪我が名は禮焔だ≫



今度は・・・聞こえた!

俺は、息を吸って叫んだ。



「禮焔!」



俺は、思い切って叫んだ。

すると、俺の影から人が出てきたのだ。



「やっと、呼んでくれたな・・・・」



そう、影から出てきたのは

10年前に助けた奴だったのだ




















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