石鹸の作り方

手作り石鹸を楽しもう

瓶1 石鹸の作り方

コールドプロセス法

コールドプロセス法で石鹸を作る(準備)♪

コールドプロセス法とは、油と苛性ソーダ、精製水などの水溶液を混ぜて作る石鹸の作り方です。
私が手作り石鹸を作るときは、だいたいこの方法で作っています!

※用意する道具

 1)  電子はかり(1グラム単位ではかれるもの
 2)  ボウル(2個)
 3)  鍋又はフライパン
 4)  軽量スプーン(大さじと小さじ)
 5)  軽量カップ(250g程度まではかれるもの)
 6)  100℃まではかれる温度計(2本)
 7)  泡たて器
 8)  さいばし又はステンレスの串(1本)
 9)  ガラスのポット又はビン
10) ゴム手袋
11) ゴーグル又は大き目のだてめがね
12) 石鹸の型(牛乳パック、たっぱー、木型、モールドなど)
13) ナイフ
14) マスク
15)ゴムべら
16)発泡スチロールの箱又はダンボールの箱と毛布←型が収まる大きさのもの

※用意する材料 (はじめてつくるときにちょうどよさげなレシピ♪)

基本のマルセイユ石鹸で使う材料で600gパッチで作ってみるというのを前提に♪
本来マルセイユ石鹸を作る時はオリーブオイル72%にするのがセオリーのようですが、
私は好みでオリーブオイルの量を60%くらいに抑えて作っていますw

1)苛性ソーダ(10%ディスカウントで79.2g)←四捨五入して79gで作ればOKです。
2)精製水(水分量35%で210g)
3)オイル
 →オリーブオイル(360g)、ココナッツオイル(120g)、パームオイル(120g)


作り方の手順
1)油をはかる
油を次々にボールに入れて、分量をはかる。

パームオイルは通常の気温では半分くらい固まっていることが多いので、他の油と混ぜる前に、瓶ごと湯煎して40℃くらいまで暖めておくと白い状態からきれいな油の色になります。
2)精製水をはかる
計量カップに精製水を入れてはかる。
重さは正確な方がいいので、グラムが書いてあるカップを使用していても、ちゃんと秤ではかってください。
3)苛性ソーダをはかる
ゴム手袋、ゴーグル、マスクを着用して苛性ソーダをガラスのポット又は瓶に入れて分量をはかります。
4)ボールに水と氷
大きい方のボールに水と氷を入れておきます。
(苛性ソーダと精製水をまぜたものを冷やすために後で使用)
5)油を湯煎
油を湯煎して55℃くらいまであげて、均等で透明になるようにします。
湯煎する時はフライパン又は鍋にあらかじめお湯をわかしておき、火を止めたりつけたりしながら調整して湯煎します。

(油を苛性ソーダより先に準備しておく理由は温度を上げてから下がるまでの時間が油の方が時間がかかるからです。)
6)苛性ソーダと精製水を混ぜる
苛性ソーダの入ったガラス瓶に精製水を丁寧に入れて、苛性ソーダが完全にとけるまでまぜます。苛性ソーダが完全に溶けると混ぜた水溶液は白っぽい色から透明っぽい色になります。混ぜる時は石鹸作り専用にした菜ばしやステンレスの串を使って混ぜます。
7)水溶液と油の温度を調整
苛性ソーダの水溶液と油の温度が両方とも40℃から50℃くらいになるように調整します。
(この温度は油の種類によって変わりますが、今回のレシピでは40℃くらいで問題ないです。)
油は先につくっているので冷めすぎてしまった場合は湯銭で調整してください。
苛性ソーダは最初80℃くらいになるので 先に用意しておいたボールに氷を入れたものの中にポットごとつけて温度を下げます。
8)油と水溶液を混ぜる
油と水溶液の温度が40℃から50℃くらいに調整されたら、
油に水溶液を丁寧に注ぎ込みます。一気にいれないで、ざるそばくらいの太さで入れるといいですw
9)混ぜる!
20分~30分くらいは休まずにネタがが飛ばず、あわ立たないけれどまぁまぁの早さで混ぜつづけます。
このときにあまりゆっくり混ぜすぎるとトレイスが出る時間が大変おそくなったりします。。
最初の30分が経過したあとは、ネタの温度が下がり過ぎないようにたまに軽く湯銭などして温度をたもちつつ、様子をみながらかき混ぜてください。
10)型入れする
泡立て器を持ち上げて、軽く糸をひき線がでるくらいの硬さになったらトレイスが出たことになるので、その状態になったら、オプション(エッセンシャルオイルなど)を入れる場合は入れて、2分くらいまんべんなくかき混ぜて、型に流し込みます。
型に流し込むときはゴムべらで最後まで入れましょう!
11)保温する
発泡スチロールの箱などに型を入れて、蓋をし、24時間保温します。
12)型から出す

24時間後型から出し、カットできる硬さになるように1日~3日くらい待ちます。

13)カットする
カットできる硬さになったらチーズナイフやワイヤーナイフなどを使って使いやすい大きさにカットします。この段階は苛性ソーダはかなり残っているので、必ず手袋をした状態でカットしてください。
14)乾燥させる
カットしたものは、風通しがよく、乾燥した場所で、4週間~6週間くらい乾燥、熟成させてできあがりです!



ワンポイント

後片付けの方法!
使った道具を洗う時
ボウルに残ってしまったネタはキッチンペーパーなどでよくふき取ってから石鹸作り専用に決めたスポンジで洗いましょう!
ネタが沢山残った状態で水に流すのは絶対止めましょう!
苛性ソーダを垂れ流すことになってしまいます。

また、必ずゴム手袋をつけた状態で道具を洗ってください。
保温中の注意
24時間は覗かないようにw
覗きたいけど、覗いたらいい石鹸はできないとおもって我慢しましょうw
型から出ないとき!
冷凍庫に1時間程度いれて固めて、水滴を利用して型からだす方法もあります。
ただ、できることなら石鹸の質の保持を考えても、冷蔵庫に入れたりしないで丁寧に自力で出すのが望ましいです。

石鹸の型だしが難しい場合はあらかじめ、ワセリンなどを少量、型に塗っておくとわりと型だししやすくなります。



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