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2011/08/20

スティーブ・ジョブズ脅威のプレゼン/カーマイン・ガロ(

テーマ：本日の１冊(3748)

カテゴリ：マネジメント

スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

スティーブ・ジョブズ驚...
著者：カーマイン・ガロ
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プロローグ
　□ 誰もが思いつかなかった世界一のアイディアを思いついても、周りを説得できなければ意味がない。
　□ ３部構成で上演
　　１）ストーリーを作る
　　２）体験を提供する
　　３）仕上げと練習

第１幕ストーリーを作る
　□ シーン
　　１）計画はアナログでまとめる
　　２）一番大事な問いに答える
　　３）救世主的な目的意識を持つ

　　５）ロードマップを描く
　　６）敵役を導入する
　　７）正義の味方を登場させる

シーン１　計画はアナログでまとめる
　□ 聞き手に訴えるのはストーリーである。スライドではない
　□ アリストテレスの人を説得する方法
　　１）聞き手の注意を引くストーリーやメッセージを提出する。
　　２）解決あるいは解答が必要な問題あるいは疑問を提出する。
　　３）提出した問題に対する解答を提出する。
　　４）提出した解答で得られるメリットを、具体的に記述する。
　　５）行動を呼びかける。ジョブズの場合は「今すぐここを出て買ってくれ」といったところだろう。
　□ アイディアは、紙やホワイトボードに書く。

　□ どのようにストーリーを作り、発表するか

シーン２一番大事な問いに答える
　□ 顧客はなぜ、あなたの製品を気にかける必要があるのか
　□ 夢を売ろう。製品ではなくて
　□ 選んだポイントを、プレスリリース、ウェブサイト、プレゼンテーションなど、すべてのマーケティング資料でくり返し同じ形で取り上げる。

シーン３救世主的な目的意識を持つ

　□ 大好きなことをやろう
　□ 物が顧客の暮らしをどう改善するか
　□ 人というのは、感動する話を聞いて刺激を受けたいと思うことだ。
　□ 自分だけの「パッションステートメント」を作る。

シーン４ツイッターのようなヘッドラインをつくる
　□ 効果的なヘッドラインとなるポイントは、簡潔であること。
　□ ヘッドラインとは、よりよい未来というビジョンを聴衆に提案するものという点を忘れないこと。

シーン５ロードマップを描く
□ 聴衆に知ってほしいと思うポイントをすべてリストアップする。
　□ リストを分類し、主要メッセージが３つとなるまで絞り込む

シーン６敵役を導入する
　□ 問題提起は長い必要はない
　□ ４つすべてに答えられる１文を作ればいいのだ。
　　１）何をするのか？
　　２）どの問題を解決しようとしているのか？
　　３）他とはどう違うのか
　　４）なぜ気に掛ける必要があるのか
　□ 時間を割いて問題を詳しく説明する。
　□ 人々が気にするのは、自分の問題を解決することなのだ。

シーン７正義の味方を登場させる
　□ ジョブズが売るのはコンピュータではなく、体験である。
　□ 正しいと思う問題に対して情熱を持っていなければ最後までがんばりとおせない

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