ポンペイ・ナポリ・ヴァチカン・ローマ

ポンペイ ・ ナポリ ・ ヴァチカン ・ ローマ
6日目 (ポンペイ・ナポリ観光)
7時半にホテルを出発。
ローマ市内を抜けて高速道路へのる途中
およそ1700年前の城壁やボルケーゼ公園、
ウンベルノ病院等を通る。

11時頃ポンペイ着、1時間半ほど遺跡を歩き回る。
1900年前のパン屋や浴場、水道、居酒屋
などの遺跡があり、その文明の高さには驚かされる。
下の写真は、石臼が並ぶパン屋の遺跡。
ポンペイ遺跡
昼食は魚介類のマリネ、スパゲッティ・ペスカトーレ、
とフレッシュサラダ。料理も美味しく、店員さんも親切で
ワイン(特産の”ラクリマ・クリスティ”)も安くて美味しい。

途中、カメオ工場へ寄ってナポリへ。
ナポリでは交通がいい加減で、信号無視、逆走、
ノーヘル、いろいろアリのようだ。
車窓からヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世の騎馬像や
国立図書館、宮殿などを見る。
ここは治安が悪いらしく、バスから降りるのは
サンタルチア海岸での写真タイム1回のみとなる。

サンタルチア海岸
ローマに戻り、8時過ぎにカンツォーネの店へ。
料理はハム盛り合わせの前菜にピッツァ一切れ、
ペンネアラビアータ、ステーキ、ミルフィーユなど。
店内では騎士の格好をしたお兄さんが現れ、
写真をパチリ・・・当然、後で売りにきたが
私の写りが悪いため購入せず。
愉快な歌手と明るい客のおかげで大いに盛り上がる。
22時過ぎホテル着。
カンツォーネ
7日目 (ヴァチカン市国観光~ローマ市内観光)
7時半から朝食。
今日の出発はゆっくりなので、コーヒー、クロワッサン、
ハム、スクランブルエッグ、ヨーグルト等たくさん食べる。
ヴァチカン博物館チケット
9時ちょっと前にホテルを出発
まずはヴァチカン市国の見学。
既に行列ができていたが、10分ほどで入ることができた。
いよいよヴァチカン博物館、棺や彫刻などを見て
タペストリーの間、地図の間を通った後、
システィーナ礼拝堂で天井画、最後の審判を鑑賞。
世界最大の大聖堂、サンピエトロ寺院はさすがに圧巻!
いくつもの像の高さは1体5mもあり、
近くで見るとその大きさにビックリ。

昼食は中華料理。店員サンは愛想が無いが、料理は美味しい。

午後は市内観光、まずはトレビの泉へ。
本当の名は”海の守り神ポセイドンの・・・”
(すぐ忘れてしまった)というらしい。
泉を背に右手でコイン1個を投げ入れる。
またローマに来られますように。

トレビの泉
コロッセオ
次はコロッセオ、外からのみの見学だったが、
いい写真がたくさん撮れた。
3時間ほどある自由時間は、お決まりのスペイン広場を目指す。
予想以上に人が多く、中でも日本人がかなり多い。

夜は地元で人気のレストランでのディナー。
料理はムール貝のワイン蒸し、魚介類のスパゲッティ、
特製パスタ、魚のスープ、ルッコラの葉のサラダ、
パンナコッタ、飲物、と量は多いがとても美味しかった。
食事の途中に薔薇の花を売り歩く少年が登場。
日本人男性ははじめは誰も買わなかったものの、
一人が買ったのをきっかけに、つられて飛ぶように売れる。

ツアー最後の夕食となるので、皆で写真を撮りあったり、
添乗員さんに薔薇の花をプレゼントしたりと、
とても楽しいディナーになった。
私たちの団体はきっとうるさかったハズなのに、
帰り際に別のテーブルのお客サンが笑顔で「チャオ」と
言ってくれたので、嬉しかった。
イタリア人のおおらかな気質に触れることができた。

8日目 (ローマ~ロンドン~関西空港)
9時朝食、今日のクロワッサンにはジャムが
はさまれていて、とても甘いが2個食べる。

10時過ぎにホテルを出発し45分くらいで
レオナルド・ダ・ヴィンチ空港へ到着。
搭乗手続きをして待合室に入ると、出発まで
1時間ちかく時間があるので買い物をする。
アリタリア航空278便にてロンドンのガトウィック空港へ、
そこからバスでヒースロー空港へ移動。
JAL422便にて帰国。

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