桃太郎2003年版



 昔、ある所に栗山爺さんと婆さんがいました。爺さんは山へ芝刈りに、婆さんは川へ洗濯に行きました。婆さんが洗濯している川を大きな桃がドンブラコ、ドンブラコと流れてきて婆さんはその大きな桃を持ち帰り爺さんに見せました。爺さんはゆっくりとその桃に包丁をいれると、その中から北島三郎そっくりのイカツイ男の子が姿を現しました。爺さんは名前を桃太郎と付けました。爺さんと婆さんは桃太郎を大切に育てて7年が経ちました。

桃太郎は爺さんと婆さんに大事に育ててもらったお礼に鬼ヶ島に行って鬼退治すると言いました。婆さんはこれ持って行きなさいと犬・猿・鳥の肉が入ってる吉備団子を渡しました。いざ鬼ヶ島に着くと桃太郎はびっくりしました。ここはゆとりのクレジット鬼という金融屋でした。そこから一人の鬼が桃太郎の前に現れて、「小学生の来るところやないから帰り」と言われたので桃太郎はその鬼を半ゴロシにすると、そこの鬼社長が現れ、用心棒になってしまいました。

桃太郎は栗山家の取り立てを指示され、そこに行くと、爺さんと婆さんの所でした。桃太郎は「貸した金、返せコラッ!」と怒鳴り、二人を連行しました。爺さんはマグロ漁船、婆さんは風俗で働かされました。あれから20年後、爺さんと婆さんは幸せに暮らし、桃太郎はクレジット桃の社長になっていましたとさ。
めでたしめでたし。



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